4巻はずっと麗しの若君のターン
これまでの感想はこちら。
瀕死の若君、唯の代わりに現代へ。
尊はビックリ仰天www
いきなり戦国時代の若君が眼の前に現れただけでなく、瀕死状態です
もんね。
唯からの手紙で事情は察したものの・・・
ってさすが尊、すぐに救急車を呼びました。
若君 尊のおかげで一命を取り留めることに。
さすが現代医療!!
ありがとう!!!
でも、もし若君が助からなかったら自分は戦国時代に取り残されることに
なるのを唯は気づいてなかったようで。
そりゃ、そんな賢い頭はないわなw
若君を助けることに必死だったし、そんなところが可愛いってことでww
病院で目覚めた若君はそこがどこかわからなかったようだけど、わから
ない時はわかった顔をしてわかるまで黙しておくことだって。
さすが若君w
尊は超イケメンの若君を見て姉は超面喰いだったんだとしみじみwww
尊は若君に450年後だと話しますが、若君はわかったのかどうか。
でも、尊が唯の弟で自分ためにいろいろとしてくれる人だということは
理解したようです。
病院では武士のような言葉をしゃべるってことで変わった人だと思われ
ますが、イケメンのため全てかっこよく、様になるとw
うん、うん、わかる、わかる。
看護師さんたちにもモテモテの若君。
あれこれと科が違っても世話をしにやってくる看護師までw
身体を拭く係なんて絶対取り合いになるし、私もぜひ参戦したいwww
また、若君も傅かれることに慣れてるってのがいいよねv
そんなこんなで特に問題もなく無事退院。
退院するにあたって、現代の服に着替えた若君。
かっこええ。
よくズボンのファスナーとかわかったなぁと思う尊でしたがベテラン看護師が
手を貸してくれたのだとかwww
尊の家へ戻ってみると、事情を理解した両親がスーツ姿でお出迎えw
若君は唯の部屋を使うことになります。
お母さんはせっせと若君のお世話をwwww
その気持ちもわかる!!!!d(≧∀≦*)
若君は毎朝 素振り。
尊はそれで早起きになって、おしぼりとお茶を用意し小姓状態ww
でも若君の笑顔を見ると嬉しくて・・・
すっかり若君の魅力に取り込まれてますw
もうみんなが若君に自ら傅いてwwww
お隣の気難しい爺さんまでが「草木の心」を説かれて若君の虜にwww
わかるよ、わかるよ、みんな!!!
傷が癒えた若君はそろそろ帰ろうとしますが、尊は黒羽城跡へと連れて
いきます。
石垣の状態から本当にここが450年後だという事実を理解する若君。
そして、自らの運命も知るとともに唯が若君を助けるために時代を遡った
ことを知ります。
若君は自分の歴史上の運命にショックを受けますが、唯がそれを変え
ようとしていることから、ならば自分も己の力で運命を変えてみせようと
決意!!!
もう、何をしてもイケメンは様になるわ。。
ところが、満月の日、若君は感染症を起こしてしまい帰れないことに。
ということは3分で戻るはずが、1カ月戻れないことに。
戦国時代にいる唯は成之によって「若君かどわかしの嫌疑」がかかり
逃亡生活へ。
途中、命を断とうとしていたじぃに遭遇し、次の満月には若君は戻られる
からと説得し、そのままじぃの屋敷へ。
天野家下女中の一番下っ端として身を隠すことになりますv
が、またも下女中の仕事(主に洗濯)ができないものだから馬糞の片づけ
やっと満月がやってきたと喜ぶ唯でしたが、お世話になってたお袋さまが
手配中の唯之助の居所を吐かせるため取り調べを受けると聞き・・・!
唯はお袋さまを助けようと姿を表したためそのまま牢屋行き。
お袋さまがなんで出てきたって唯を叱責するところがかっこええです!
現代では若君が唯の家族とお別れを。
お母さん 娘が危ない目に遭ってるってのに若君との別れに大泣きw
尊は若君にもうタイムトリップする燃料が2回分しか残っていないことを
知らせます。
若君が戻って一回、唯が戻ってラスト。
つまり、唯が現代に帰ってきたらもう戦国時代には戻れないということ。
ええええ~~~~~~~~~!!
なんてこったい(><)
お父さんは「だったら唯はもう帰らんとか言いだすんじゃないか」と。
お母さんも同意見。
うん、うん、唯のことをよくわかっていらっしゃるw
が、若君は必ず唯を両親の元へ返すと約束。
尊は若君が「唯ほど好もしい女子には会うたことがない」と言ってたから
姉の苦労も報われる日がくるかもと喜んでたのに叶わないってことか!?
ええ~~~~そんなの哀しいよ。。
せっかく若君が唯を気に入ってくれてるというのに・・・!
もったいないというか、悲恋なんてヤダよ。。
満月の翌朝、お城では唯の取り調べが。
唯は夜には若君が戻ってくると待っていたのに若君が来なかったため
もしかしたら助からなかったのかもと・・・不安に。
しかも、牢で熱を出してしまいぐったり。
あまりの唯の姿をみて、とても高山の間者には見えないと殿様は唯を解放
しようとしますが、成之はあくまで唯之助は怪しいと主張。
唯が邪魔だからなんとかして排除してしまえってことのようで。
その上、正体を隠して忠清に近づいていると着物を脱がせようと・・・
女だとバレたら大変!!!ってとこですが、そこへようやく若君お戻りの
知らせが!!!
おお~~間に合ったよ!!
実は橋が壊れてしまってたため迂回してて吉田城から帰るのが遅れてたん
ですよね。
若君は唯の様子に青ざめ・・・( ;゚Д゚)
即、唯之助の働きがあってこそ自分は生きているのだと嫌疑を晴らしてやり
ます。
ぐったりしてる唯を抱きあげる若君。
「まさか、このような眼に遭うていようとは・・・すまぬ。許せ」
唯、今すぐ眼を覚ませ!!!(≧∇≦)
若君の腕の中にいるのは夢じゃないぞぉおおおおおおお!!
が、唯が目覚めたとき若君のお肌すべすべっと思っていたのは孫四郎の尻w
唯は若君が生きていたことを知って大喜び。
だよね!ホントよかった!
唯は自分が寝巻に着替えていることに気づきビックリ・・・!
全部お袋さまがしてくれたんですが、実はお袋さまは唯が女だということには
とうに気づいていて。。
さすがお袋さまでございます。
若君の計らいで唯の介抱はお袋さまだけですることに。
唯はじぃからもお褒めの言葉をいただき、生活が一変するも若君には一向に
会えず。。
が、若君からお手紙が・・・。
中身は尊からのもので、若君は大変な状態だったけどもう大丈夫という内容と
唯のベッドでジャンプを読む若君の写真がwwww
現代の服を着てもかっこええ若君(*≧∀≦*)
永久保存版ですよねv
だけど若君は現代の字が読めたかwww!?
ま、絵だけを楽しんでたってことでしょうねwww
尊だけ生で見てずるいと腹を立てる唯。
っと、そこへお忍びで若君が!!!
背中で襖を閉めるのがなんかやらしくていいわwww
現代の生活はなかなか愉快だったと若君。
唯に懐剣を返しますが、あと一度の燃料しか残っていないとしたらどうするか
と唯に問います。
っと唯は「だったらもう家に帰ることはあきらめます」ときっぱり。
若君と会えなくなるのが一番つらいもん っとw
唯が現代の平和な暮らしを捨ててでも戦国で生きていくというのを聞いて若君
驚きますが・・・
でも、唯の言葉が嬉しかったと思う。。
が、若君は唯の気持ちだけを受け取り、唯の両親と尊に世話になった恩に
報いるため、「1度と言ったのは嘘で2度使える」と言います。
唯を必ず無事に返すと約束してますもんね。
それならもう一度帰ってみんなに会ってからまた戻ってこれると唯は安心。
若君は「次の満月には必ず帰ってまたここへ戻れ」と言い残すと帰っていきます。
って ええええええ!?
ちょっと、これ、切なすぎるやんか!!
ギャグ満載で爆笑のお話のはずが、いきなりこんな悲恋になってしまって・・・
勘弁してぇ~~~
絶対、唯は若君と一緒になれると信じてる!!
例え、現代にもどってこれなくても。
一番いいのは尊がまたエネルギー充電してくれて、孫の顔を見せに何度か
行き来できるようになることだけど。