あれ?先月号の感想を書いてなかったようですね。
全く記憶がないわ。。
まとめて2話感想いきます。
ヒストリアが女王になって2カ月。
現在、彼女が張り切って行ってるのは孤児や貧窮者の救済。
王室の公費や没収した議員の資産を孤児院の運営に回したり、貧困層の
支援に当てているようで。
結果、民衆の支持をより固めることになったようです。
エレンはヒストリアが行いたかったことに理解を示します。
が、ミカサは二人が仲良くしていることが非常に気にいらないようで・・・
もの凄く陰険な表情www
ヒストリアには理由がわかるようですが、エレンは未だにわかってないようですw
内乱に敗れた旧体制は兵団により粛清。
人々の生活も随分と変わったようです。
エレンが得た硬質化の能力は対巨人兵器を誕生させてて。
が、エレンは巨人の力を酷使し過ぎると鼻血が・・・
どうやら巨人の力は無限ではなさそうです。
エレンにハンカチを差し出すリヴァイの表情が柔らかい。
ケニーのことがあってからリヴァイから険しさが影をひそめたようです。
エルヴィンはウォール・マリア奪還作戦の準備が一月以内に完了すると報告。
ザックレーはエルヴィンに「君もそろそろ報われてもよいはずだ」っと。
「シガンシナの地下室に君の望む宝が眠っていることを祈ってるよ」
エルヴィンは何を探してるんでしょうね。
宝といっても嬉しいものとも限りませんよね。
エルヴィンが知りたい事実かな。
リヴァイがケニーから預かった巨人化アイテムはやはり調査兵団により
分析しようとするもこれがなかなか困難で。
下手に扱うより当初の目的に使用する他ないってことでエルヴィンは
リヴァイに箱を託します。
最も生存率の高い優れた兵士に委ねるべきだと。
引き受けてくれるかとリヴァイに問うエルヴィン。
命令ではなく、依頼するような口ぶりにリヴァイは気にかけ・・・。
「状況によっては誰に使用するべきか 君が決めることになる
任せてもいいか?」
私もデカ字が気になるところです。
特別な意味合いが含まれているってことですよね。
リヴァイはエルヴィンに「夢が叶ったらその後はどうするのか」を尋ねてます。
「それはわからない。叶えてみないことにはな」
エルヴィンの答えを聞いてから「了解だ」と返答するリヴァイ。
エルヴィンの死後のことをリヴァイに託してるようにも感じ取れるのですが・・・。
エレンはユミルが言っていた悪夢について考えます。
「俺達が戦ってる敵は何なんだろうな」
父親を喰ったことを話しだすエレンの言葉をミカサが遮ります。
これはエレンに辛い気持ちにさせないためか、それともミカサは実は何か
知ってるのか??
意図的にエレンの記憶が戻るのを遮ったようでもあります。
エレンは洞窟で記憶を掘りかえされた時にみた「あの日、洞窟から逃げる
親父に会っていた調査兵団の男」について思い出そうとしますが、さっぱり。
が、ジャンの一言で、その男の正体に気づきます。
なんとキース・ジャーディス教官!
あらぁ~~~すっかり変わり果てて分かりませんでしたわwww
その頃、ライナーはシガンシナ区で猿の巨人と戦っていて。
どうもアニの救出と座標の奪取のどちらを優先するかを決めてるようで。
猿の巨人が勝ち座標の奪取優先に。
あの硬質化できるライナーがやられてしまうとは・・・。
猿の中の人は、なんかザックレーさんにもグリシャにも似てる感じなんですけど。
主にメガネがwwww
何者なんでしょう。。
そしてそのまま8月号へ。
エレンたちはキースの元へ。
104期生にとっては懐かしい(くもない??)訓練所へ。
リヴァイたちにとっては彼に会うのは5年ぶり。
実はキースは前調査兵団団長だったんですね。
「何の成果も得られませんでした!」の人だったとは。
104期生に「あれからたった数カ月 皆見違えるように変わった」というキース。
リヴァイも「あんたも・・・その・・・変わったな・・・」
歯に衣着せぬ勢いだったリヴァイが気を遣ってるwwww
5年前はあんなにふさふさしてたのに抜けたのか、剃ったのか??
キースは自分の唯一の功績は「無能な頭を自ら有能な者にすげ替えたこと」だと。
ここに詰め寄る理由を察しておいでかとハンジに問われ、エレンの刺すような視線
にキースは
「お前は母親と似ているな その瞳の奥に宿す牙は父親そのものだ」
結論から言えば何も知らないと言いますが、エレンの両親との関わりについて語る
キース。
グリシャとは壁外で出会ったようです。
その日は極端に巨人との遭遇率が低かったのだとか。
ってことはグリシャはやはり壁外の人間で、巨人を操る能力があるんですかね。
キースたちが「巨人と戦っているのかもしれない」と思ったグリシャは「辞めてくれ」
ってな顔をしてます。
グリシャは一切の記憶がないようですが・・・
ホントかな。
キースはグリシャに壁の中のことをいろいろと教えてやったようですが、グリシャは
人々の暮らしぶりを気にしていたようで。
カルラはよく二人が利用した酒場の給仕さんだったんですね。
ってことはそれを調べるためにやってきたってことですかね。
「貧富の差こそあれど、壁の中は平和」で「巨人に怯えて生きてるわけではない」
ことをよかったと言ってます。
調査兵団の存在は人間の想像力や魂が自由であることを示す証拠であり人類の
誇りそのものだというグリシャ。
キースは彼の言葉によって自分自身を特別な選ばれし存在だと感じるように。
ある日、伝染病が壁の中に蔓延しグリシャが対処法をみつけます。
カルラもグリシャに助けられたようでいつの間にか二人は恋仲に。
キースが調査兵団の団長になった数年後かな?
グリシャとカルラは結婚。
キースはカルラに惚れてたようですね・・・
キースは団長になったものの、成果は芳しくなく。
その頃、エルヴィンは頭角を現していて、長距離策敵陣形を提案。
でも、キースはその有効性を理解することは出来ず却下。
多くの死人を出し、突撃するしか能がないと言われキースは自分が実は
特別な人間ではないことに気づき始めていたようで・・・。
カルラが何気なく掛けた言葉がキースの気に障り・・・
思わず、カルラを侮辱するようなことを言ってしまいます。
それが引き金になり、エルヴィンに団長の座を譲ったようですね。
ウォール・マリアが破られた日、グリシャとはたまたま出会ったようです。
家族を探しに避難所を探すグリシャ。
っとエレンからカルラが巨人に喰われたことを聞くことに。
ショックのあまり膝から崩れ落ちるキース。
グリシャはエレンを森へ連れていきます。
「母さんの仇を討て」と言うグリシャに「仇ならお前が討てばいい」とキース。
「その子だって選ばれし者じゃないかもしれない」
でも、グリシャは「この子はあんたと違う私の子だ」と返答。
これはこの言葉のままなんでしょうね。
やはりグリシャは巨人化出来るというだけでなく、何か特別な力を持っていて
それはエレンにも受け継がれてるってことでしょうね。
グリシャが早くエレンに力を譲ったのはもう自分には時間が残されていなかった
ってことかなと。
巨人化の力には限界があるようですし。。
年齢的なこともあるのかもです。
キースは森で倒れてるエレンを避難所まで連れ帰ったようですが、それだけ
なのかな。
グリシャが巨人化したところやエレンがグリシャを喰ったことはみてなかった
ようですが。
エレンはキースの話を聞いて自分が巨人の力を託された理由は自分が特別
なのではなく特別な父親の息子だったからだと理解。
そこでキースはカルラの話をします。
腕に抱く幼いエレンを「人より優れていなくてももう偉い」と言ったカルラ。
「この世界に生まれて来てくれたんだから」
カルラの言葉でエレンが自分の存在を無意味ではないと肯定できたようですね。
それにしてもカルラさん別嬪!
他にエレンの訓練生時代、姿勢制御訓練装置のベルトの故障はキースの仕業
だったことが判明。
何してくれちゃってんだかと思いましたが、父親と同じ目をするエレンに特別で
なくていいという母の願いを叶えてやろうとしたようですね。
あの日カルラに謝ることができなかったから。
エレンを兵士不適合とすることで危険な場から安全な場へと返そうとしたものの
エレンの燃えるような瞳には敵わなかったようで。。
「お前の息子が兵士になった」っていうあのセリフもこういう裏があったのですね。
親友だったんだろうってだけでなく。。
キースは自分を特別な存在ではなかったと思ってるようですが、教官としては
なかなか有能だったんじゃないですかね。
単に団長としては向いてなかったってだけで。
何事にも適材適所ですね。
来月号はまたどんな展開になるのかさっぱり読めませんが楽しみに待ちたいと
思います♪