いよいよルシタニア兵との戦い開始。
「策はぬかりありません」とナルサス。
あらゆる状況を想定し、それに対応する策もあるようで、ナルサスの頭の中を
覗いてみたい気分です。
賢い男、好きやわぁ。
戦いが始まってしまえば自分は何もできないと言う殿下に「後方にて報告を待つ
のも指揮官の務め」とナルサス。
殿下がウロウロしたところで、戦況が好転するわけでもないですからね。
むしろ、じっとしててもらわないとww
「地上の全ては本来ルシタニアのものだ。それを理解しないパルス軍こそ
掠奪者だ」とヒルメス。
これは士気を高めるためだとはいえ何とも・・・
敵側にサームの姿をみて動揺するパルス兵たち。
エトワールは異教徒の王を倒せるチャンスだということで保護者さまの反対を
押し切って前線へ。
そりゃ女の子だったら心配するよね。
敵に捕まったらそれこそ酷い扱いを受ける可能性高いんだから・・・
ファランギースもアルフリードも殿下ならパルス王国を望む形にしてくれる
だろうと期待。
ま、そういう思いがなかったらここまで一緒に戦ってきてないわな。
それにしても、このあたりの描写も凄いざっくりだったりしそうですね。
もっといろいろなエピソードが決戦までにありそうなんですけど。
あとは原作で補ってってことでしょうね。
パルス兵に疲労が見え始めた頃、ザンデが出てきたことで戦況は大きく動き
ます。
ルシタニアの騎兵隊に対し、パルスもダリューンを先頭に騎兵隊を出します。
その裏では城の中から門を開けるべくキシュワードらが水路を進み・・・
が、先読みしてたサームに阻まれます。
サームとキシュワードが対峙。
サームは今はヒルメスはパルスの敵になっているが、落ち着けば善き王と
なると考えているようです。
が、キシュワードは「王位に取り憑かれ、自国民を地獄へ貶めた者を誰が
王と認めるか!?」と。
そりゃそうだわ。
例え、理由を知っていたとしても他に方法はなかったのかと思うし・・・。
王が自国の国民の敵となり殺すようなことはあってはならないことだわ・・・
それにヒルメスは私怨で王位を奪還しようとしてるとしか思えず、この先、国民の
生活を考え統治していくとは到底考えられず・・・。
数の上ではルシタニアが優勢ですが、またもナルサスは策により大幅に敵の
数を削ったようです。
偽の本陣に引き込むとはさすが。
「一国に二王必要無し」ってことでサーム、キシュワード、ザンデ、ダリューンらは
お互いの主を信じ戦うわけですが、ダリューンの前にザンデは再び倒れることに。
ザンデも決して悪いヤツではないけど、仕方ないよな・・・っと思っていると、また
あの地下を潜ってくる奴が出てきて・・・
何なん???
あんな技が使えるなら、即、殿下のとこへ行って暗殺できるやん。
殿下の真下に行けば簡単じゃね?
チートだよなぁ。。
こんなんアカンわ・・・
なんかこの技に弱点とかないのかな??
ファンタジーにはファンタジーで勝負せな勝てへんわ。
エトワールはエラムの姿を見つけてどうするのかと思っていたら、後を追って
本物の本陣を見つけちゃったようです。
あら、やだ。。
っていうか見つかるの早!(><)
エトワールはそこで自分がこれまで会っていた少年が何者であるのかを知る
ことに。
それにしても、あんなに簡単に入られたらまずいんじゃ??
もう少し、殿下の周りにちゃんとした護衛をつけて!!
で、ナルサスはどこへ行った??
彼も相当の腕のはずなのに、エラムに殿下を任せてどっか行っちゃったよね?
エトワールを捕まえるために様子を伺ってるのかな。
次回は「決戦」ってことなのでヒルメスとの直接対決がくるのかしらん。
なんかすご~~く展開早いですよね。
ま、キリのいいところまで進まないとまずのはわかるのですが、この作品面白い
だから少しゆっくり進行で魅せて欲しいなぁ~~
せめてあと2クールくらいあってもいいんじゃないのかなっと。
盛り上がるところが、急ぎ足でダイジェスト版をみてるのでは??って気になって
しまいますわ。。(^^;