いや~~ほんと いいわ、高台家の人々wwww
今回も笑わせていただきました!!
なんでこんなに面白いんでしょ!
ネタが尽きませんねw
美形三兄妹弟万歳ヽ(*´∀`)ノ
前巻の感想はこちら。
光正の母・由布子から結婚を反対された平野木絵。
別れを決意するが、イギリスから帰国した祖母・アンが巧みな話術で
危機を救う。
ふたりは結婚に向けて少しずつ前進し始める……。
光正の中学時代の秘話も収録された大ヒット不可思議ラブコメディ第4巻!
そうそう実写映画化されるんですよね。
って、またも実写は興味ないのでスルーの方向で。
さぁ「高台家」4巻ですが、表紙からしてやっぱいいよな!!っと。
それぞれの性格がよく出てるw
高台家母はあれだけ結婚に反対してたけど、今では脳内で木絵の花嫁衣装
をあれこれ試行するように。
母さまの思考が的を得てるだけに笑えますww
当然、三兄妹弟はそれに気づいていて、いい傾向だと喜ぶわけですが・・・
矛先が茂子に向けられ・・・慌てる茂子w
やっと告白して始まったところだもんね。
でも、やっぱりテレパスには普通にお付き合いをするってことはなかなか難しい
ことのようで・・・
相手の心が読めてしまうから無理してるとか疲れてるとかがわかってしまって。
だけど先回りして行動してしまうと顔色を伺って行動してるようだと、却って気を
つかわせてしまうようです。。
どうしたものかと悩みを抱えながら木絵のところへ行く茂子。
すると・・・
木絵の脳内はやはり面白かったww
そうなのか、ついに光正さんお泊まりしたのかぁwwwww
木絵の脳内を覗いてこの先は知りたくないと赤面する茂子でしたが、くぅうううう
その先を覗き続けて欲しかった!
そこからの光正が見たいんだよ!
やっぱり光正はキメル時はキメルよね!
イケメンに背後から「今夜泊っていい?」なんて耳元で囁やかれたらそれだけで
昇天。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
木絵はよく生きてられるなww
あれこれと悩む茂子でしたが、木絵の脳内では相手が歳下にみられていようと
きっと中身はその人の方がずっと大人だろうなっと。
「茂子さんは見かけによらず実は気が小さくてくよくよ悩むタイプのような気が
するし、そういう人が選ぶのはきっと凄く優しくて包容力があって強い人だ」
多分、がついてますけどね。
木絵は茂子の救世主となりました!
木絵に背中を押された茂子は自分の気持ちに素直になって岸本に甘えようと
彼の部屋へ直行。
顔を見るなり抱きつく茂子。
岸本も嬉しかったようですが・・・ 彼のお父さんが泊りに来てました(^^;
赤面しながら「お父さんホテルに泊まるけん」と靴を履くお父さんw
タイミングが悪かったねwwww
和正の方は・・・
光正が好きだった純先生とご飯を食べに行ったり出かけたりはしてるけど・・・
自分のことでやきもちを焼いていたらしいとは聞いていても、純先生としては
好きだとも付き合って欲しいとも言われてないから、和正がどういうつもりで
誘ってくるのかがわからなくて。。
和正の方も相変わらず純先生の脳内には光正がいるものだから、ついつい
意地悪なことを言ってしまって・・・
なかなか距離の縮まらない二人。
和正の悶々としてる状態は兄姉には筒抜けで、筒抜けであることもわかってる
から、その状態にまたイライラする和正。
いいなぁ三兄妹弟の会話w
そして、ヨシマサだよwwww
和正に送ってもらったとき、和正が凹んでるように見えた木絵はまたいつもの
意味不な妄想を展開www
長靴を履いた猫。
長男だけ特別な境遇にイラッとする和正でしたが、途中で木絵の妄想が終わって
しまったから最後に猫・ヨシマサが三男に持って帰ってきた「素晴らしいおくりもの」
が何なのか気になってwww
女なんて星の数ほどいるし、仕事場でも和正のことを好きな女の子が複数いる
状況なのに和正が見たいと思うのは・・・
「兄のことが忘れられないでいる面倒くさい純先生の顔」
和正もイケメンだし、純先生も勿体ないよねwww
ちょっと落ち着けばすぐそばに同じくらいいい男がいるというのに。
なんか純先生に避けられてると感じ始めた和正は会いたくないと思われている
のだろうと連絡を取るのをやめることに。
っと、ヨシマサが行方不明!!
1週間後、純先生が見つけて和正の元に連れて来てくれました。
その時、和正が純の脳内を覗くと・・・
仕事場の煩わしい女の子を避けるために別の女の子とランチに出かけたときの
光景が・・・
その娘がまた彼氏がいるにもかかわらず乗り換えを狙ってるものだから和正に
べったりだったんだよね。
それを見た純先生が「自分のことは相手にされてたわけじゃないんだ・・・」っと
感じて避けたのだとわかって・・・。
まだ脳内ではぐずぐずと兄のことを考えてるけど、それより大きく純先生の頭の
中を占めていたことが自分へのヤキモチであったことを知った和正は上機嫌。
純先生が兄のことを考えてても、もう気にしないことに。
和正も超モテっ子なのに、好きになった相手が一筋縄ではいかないってのが
面白いですわ。
振り回されてるようだったけど、これで和正も腹を決めたかな。
ヨシマサが持ち帰ってくれたのはこれだったんですねwww
で、後半は木絵の実家の家族に光正を紹介する話。
木絵からイケメンで家柄もいいから驚かないでと散々聞いていたけれど、本人を
眼の前にすると予想以上で家族全員驚愕www
母は真っ先にすき焼き用の肉をケチったことを後悔し、兄が車を飛ばすことにw
当然、このてんてこ舞いの状況は光正には筒抜けでww
台所事情に奔放する家族によって突然、父は光正と二人きりにされ動揺。
「なんでまたこんなえらい男前がうちの娘なんかを選んだのか」と・・・
「女の子にモテモテだろう男にあの子の良さがわかるのか?」っと探りをいれる
と・・・
ま、当然、これも光正には筒抜けなわけですがww
光正は木絵のことを「明るいし芯が強く、楽しくて面白くて優しいことを空想する
ことで一人で自分の中でいろんなことを乗り越えている・・・ような気がします」と。
上手いなwww光正スマートだわ。
木絵父は「こいつわかってるじゃないか!!」っと大喜びw
そして肉問題も光正が「うまい」と言ったことで解決www
いい家族だww
極めつけは途中で帰ってきたおばあちゃん。
光正を見るなり「ヨッシャア!」ってwww
いやぁこのひ孫をめぐる妄想が笑えたわwwwww
「ちなにみ羽根はちゃんと授かったかね?」
って腹痛ぇーわ!!!!
思わず光正も吹いて「木絵はおばあちゃん似なんだね」と言ってしまうという。
そして中学時代の光正の話。
なんだろ、この子供の頃からのダダ漏れる色気は。
むしろ、この頃の無邪気さが却って無防備にフェロモン垂れ流してるのか・・・
道に迷った三兄妹弟が同じくテレパスの女の人に出会う話なんだけど、テレパスに
とって共に生きていける人に出会うことは奇蹟なんだなぁっと改めて思いましたね。
ようやく高台家母から結婚の許しをもらったんだけど、そこに話が至るまでにまた
木絵の妄想が始まって・・・
いつの間にやら立派な漁師になってる木絵www
これはテレパスの人には堪らなく面白いだろうなwww
帰って来た光正にも木絵の脳内で何がどうなってしまっているのか理解できなくてw
もう、腹抱えて笑わせていただきました!!
光正はかっこええし、木絵は面白いしで私も堪らんです。
茂子は母の攻撃にも独自の方法でやり過ごす木絵をホント凄いなと感心。
おばあさまもこれで安心ってことでロンドンへ。
が、帰り際に「マリッジブルーにならないで」なんて一言を残し・・・
そこから木絵の妄想が新に炸裂ww
この子はなんでこんなに面白いことを思いつくんだろwww
無理して不安にならなくていいんだとものすご~~~く心配になる光正ですが、
木絵のマリッジブルーはまた笑いに包まれたものになるんでしょうね。
毎回、爆笑で腹が痛いです。
最高だよね!
高台家の人々!!