日向、鳥飼監督とご対面~♪
「変人速攻」をどうしたらいいかわからなくて孫はじいちゃんに丸投げw
が、じいちゃんは情けないとばかりに孫を放り投げww
日向は開口一番「自分で戦いたくなってきました」
それに対し、鳥飼監督は「その身長で空中戦を制したのか?」と質問。
「この身長だからです!」
その姿がかつての教え子にダブったようで。
そう、あの“小さな巨人”と呼ばれ烏野を引っ張ってた子ですね。
鳥飼監督はどんな天才セッターが相手だろうと速攻という攻撃において
絶対的主導権は「お前にある」と。
ポカンとしてる孫を再度放り投げるじいさん。
孫、頼りないもんな・・・(^^;
戦略とか練れるタイプじゃないよね。。
一方、飛ちゃんは・・・
大先輩でライバルの及川くんと遊んでた♪
いや、違うwww
あの飛ちゃんが頭を下げて何やらお願を。。
絶対、絶対したくないけど、今はセッターとして大先輩の及川の意見をきく
ことしか飛ちゃんは思いつかなかったんだろうね。
彼の周りにはセッターとしての飛ちゃんにアドバイスしたり引きあげてくれる
指導者はいないからなぁ。。
彼女に振られて暇な及川くん、甥っ子に弄ばれてるようでwww
そこへ絶対に自分から頭を下げて教えを乞うなんてしないと思われる憎らしい
後輩がどういうわけだか必死になって追いすがってくるものだから・・・
敵の相談になんて乗るもんかと思いながらも面白がって写真撮らせてます。
小学生の甥っ子に器の小さい奴って呆れられてるww
遠まわしに話を始める飛ちゃんでしたが「相談したいなら直球で来なよ」
これはまた、色気ダダ漏れwww (*/-\*)
浪川さんノリノリだなwwww
今までボールを見ずに打ってた速攻を日向が自分の意志で打ちたいと
言いだしたことに対しどうしたものかと飛ちゃんは悩んでるんですね。
及川は「やれば」ってさも当然そう。
「俺の言うとおりにだけ動いてろってプレイはまるで独裁者」
プライドを捨てて相談してみてよかったですよね。
飛ちゃん昔の失敗に陥ってしまうところだったけど踏みとどまることができた
ようで。
信頼できる人(というか自分が認めてる人ってことで今回は及川くんですが)
に訊いてみるって行動が取れたことが進歩ですわ。
逆に飛ちゃんに「日向の欲しいトスに100%応えているか考えたのか」と
問いかける及川。
応える努力をしたのかと。。
さすがセッターとしては及川くんの方がまだまだ上ですね。
守りに入るのはビビりで攻撃の主導権はお前じゃなくチビちゃんだとばっさり。
セッターは攻撃の組み立ての要ではあるんだけれどね。
飛ちゃんがポンコツなものだからご機嫌の及川くんが超可愛いwwww
日向の方はじいさんに助走を始めるタイミングについて教えてもらいます。
これはかなり基本的なことだわね。
「スパイカーが打ちやすい以上に最高のトスはない」
じいさんの言葉に鳥飼孫は日向だけを練習させてもダメなことに気づきます。
飛ちゃんの天才的なトスワークにすっかり基本的な視点が抜けてたと自覚。
早速、飛ちゃんにも新な練習をさせます。
日向にとって打ちやすいトスとは日向のとこで止まるように見えるトス。
飛ちゃんには日向の最高打点を通過するトスではなく、逆回転とかを使って
勢いを殺し、最高打点で失速させるトスを要求。
「できるか?」と言われて「できません」なんて答える飛ちゃんじゃないよね。
その間、じいさんは日向に足りないところを基礎から教えてくれます。
うん、日向には基礎大事。
相手がどんなセッターであっても空中で処理できるように頑張る日向。
そして、二人だけではなくみんなが自分の課題を見つけ自主練開始。
いいことだわさ。
これがチームの底力を上げるんだよね。
旭は攻撃の初動であるジャンプサーブの強化を。
西谷はリベロからのトスを。
山口は無回転のフローターサーブを。
日向がチビすけからチビ太郎に昇格した頃、東京で春大前の最後の合宿が。
それぞれの成果を試す時。
ただ試合してるだけじゃなくて、こうして日々練習を重ね上達していくところを
描いてこそ面白いのですよね。
ツッキーだけはみんなの意識の変化にクールな対応してますが・・・
気になるところですね。
さぁ合宿が楽しみです!!