今回はちょっと心が痛い話ではありましたが、ツッキーが殻を破るためには
必要な通過儀礼ってことで。
一気にツッキーの変化まで持っていってくれましたね!
毎回思うけど、今回は特に脚本演出ともに素晴らしい。
「かっこわる」
脅威だったいじめっ子にたった一言ツッキーが放った言葉。
その言葉で山口くんは恋に堕ちたんでしょうね。ふふふ・・・
ツッキーショタの頃からかっこエエ。
背は高いわ、首は長いわ、イケメンだわでwww
シンクロ攻撃の練習にも参加しないツッキー。
「たかが部活だろ」
ツッキーの脳裏には過去の苦い思い出が・・・
おお~~兄ちゃん@たかぴろ出てきたよ!
ずっ「兄ちゃん兄ちゃん」言ってたのに今度はたかぴろが兄ちゃんだよww
強豪烏野高校に入り、ポジションは中学と同じでエースだと言っていた兄。
ツッキーにとっては兄は憧れで追いかけるべき背中。
バレ―も教えてもらってたんだよね。
でも、クラスメイトから烏野のレギュラーに月島という名前はないと聞き・・・
こっそり試合を観にいくと・・・
コートにもベンチにも兄の姿はなく、兄がいたのは観客席。
動揺した兄と目が合った時、ツッキーは大好きな兄に嘘をつかせてしまって
いたことに気づきます。。
「かっこわる」
兄に対して呟いたのか、自分の無邪気な憧れが兄を追い詰めたことに対してか。
うう・・・いたたまれない(><)
兄は自分に憧れキラキラした目を向けてくる弟に本当のことを言いだせないで
いたんですね。
プライドが邪魔をしたのかもしれない。。
たかが部活で兄に不要な嘘をつかせてしまったことを悔いてるツッキー。
たかが部活なのにそんなに必死になるようなことだったのか・・・
ツッキーにとってはずっとそれが謎なんですよね。
冷めてるツッキーに山口くんが飛んできた!
昔からツッキーはカッコ良かったけど「最近のツッキーはかっこわるい」
日向が小さな巨人になってもその日向にツッキーが勝てばいいと。
山口くんにとってツッキーは憧れで、だからツッキーが腐っていく姿はみたくない
んだね。
それはツッキーが兄に対して抱いていた感情と近いかも。
でも、山口くんは真正面からツッキーに向かって来た!!
身長も頭脳もセンスもあるんだから実力で日向より凄いことを証明すればいいと
「どうしてここから先は無理って線を引いちゃうんだよ!!」
それでもツッキーは冷静。
「凄くがんばって烏野の一番になったとしても果てしなく上がいて、絶対に一番には
なれないのにみんな何を原動力に動いているんだ」
「そんなもん、プライド以外に何がいるんだ!!」
おお~~~!!
ここまで必死に食い下がるほど山口くんはツッキーが好きなんだね(///∇///)
なんか幼馴染の突然の告白に驚くかのようなツッキー。
「まさかこんな日がくるとは・・・」
いつの間にこんなにカッコ良くなったのかと自分の意見を堂々とぶつけてくる
山口くんに感心。
そして、彼が言うことに理解を示しつつも「でも納得できない」と。
ツッキーが訊きたいことがあると向かった先は自分のチームではなく、全国レベル
チームの方。
理由は自チームの先輩からでは答えを聞き出せないから。
ツッキーが訊きたかった相手は梟谷と音駒の主将。
全国で強豪と言われていても全国一にはなれないのになぜ必死にやれるのか?
他校の生徒でしかも年下にこんな生意気な質問をぶつけられているにも関わらず
ちゃんと応えてくれる木兎くんエライ!!
逆に「バレーが楽しいか?」と訊かれるツッキー。
快感を感じる瞬間があるかないかでのめり込み方は変わるってことですよね。
やってて楽しいと感じるのは快感を知ってるから。
下手くそではバレ―の楽しさを感じられないよってことでもあって。
木兎が楽しいと思えるようになったのは試合で自分のストレートが通用した時。
目の前のヤツをブッ倒したときと120%の力が発揮できた時の快感が全て。
必死にやる理由は人それぞれだろうけど、「その瞬間がきたらそれがお前の
バレ―に嵌る瞬間だ」と木兎。
いいこと言うね~~
これはバレ―に限らずどんなことでもそうだと思う。
快感が味わえるからこそ楽しいと感じ、のめり込むのだと。。
ま、できればのめり込むならスポーツがいいけどねwww
日向と月島は太陽と月。
これってライバル関係ってことになるのかな。
表と裏でもありどちらも大事だよね。
影山は影だからどちらにも出来るね。
影は光の強さによってその影の濃さも変わる。
翌日の練習試合でも木兎は絶好調。
ブロックは当てるだけでいいという鳥飼コーチに「止めなくていいんですか?」
とツッキー!!!
よっしゃぁ~~~!!
ツッキーに積極性が出てきたぞ。
日向ではドシャットは望めないけどツッキーには要求して欲しいよね。
ツッキーが本気のドシャット狙いで飛んだものだから木兎は止められると
瞬時に判断しフェイント。
判断はさすがだけど、これまで烏野のブロック相手にぶち抜いてきた木兎が
初めてブロックを避けたってことがポイント!
気づいた人は気づいたようで。
わ~~~い!
ツッキーが成長の片鱗を見せ始めました。
ツッキーはもともと素質充分なのだからそこに意志が加われば成長は早い!
「やっかいなヒナ鳥が殻を破り始めた」と猫又監督。
彼にとってツッキーの成長は日向同様に脅威ってことなんでしょうね。
それだけツッキーを買ってるってこと。
ブロックは相手の攻撃を防ぐだけでなく最短の攻撃だからね。
しかもカウンターだからスパイカーのアタックで点を取るより相手に与えるダメージ
は絶大!!
最強の攻撃でもあるんですよねd(≧∀≦*)ok!
ツッキーの成長は頼もしい!!
今原作でもツッキー覚醒中!!
大注目なのですよ。