ドラマ化されてる時はね、全く興味なかったというか、どちらかというと
苦手だったんですよ。
だから手を出す気になれなくて。。
が、「アシガール」や「高台家の人々」や「デカワンコ」を読めば読むほど
森本センセの作品にドハマリして行き、どうしても「ごくせん」も避けては
通れないなと一大決心をして昨年11月ごろにレンタルしたんですわ。
私、森本センセが描かれる黒髪イケメンに弱いのですが、何か仕草が
ドキッとさせられるでしょ?
森本センセの描かれる表情がとにかく好きなの!
色気あるしね(///∇///)
でも、最初「ごくせん」を読んだときは
「この作品一応、沢田くんがイケメン設定なのか・・・
う~ん、そうだね。でも、私の好みにはまだまだだわ。」
なんて思ったわけですわ、余裕ブっこいて・・・。
1,2巻の頃は絵がちょっと昔のせいか私の食指には触れなかったんです
よね。
でもストーリーはやっぱり面白いし、推しキャラなんていなくても十分楽しめる
ってことで、却ってキュンキュンさせられることなく気軽に読めるわwww
とスルスル読んでたわけです。
ところが大誤算ww
それは突然やってきましたwww
ちょっと何よ!?慎ちゃんいい男やん!!(*/-\*)
そう思った時には完全に堕ちてましたwww (*≧∀≦*)
即刻全巻ポチりましたとも!!
久々の一切躊躇いなしの大人買い!!
3巻当たりかな~~
絵もいい感じに変わって来て。
最初はシャツインだった慎ちゃんがどんどんルーズスタイルになってかっこ
よくなって。。
ところで、みなさま、完結編はお読みになってますか?
一応、全15巻ってことなんですが、この続きがありまして、完結編まで
読んでやっと話が完結するというか、納得できるようになってます。
っていうよりも、完結編を読まなくてはメインディッシュを残してディナーを
終えてしまったようなものです。
美味しい話は完結編にあり!!
慎ちゃんの魅力は15巻まででも十分伝わってくるのですが、本領発揮は
完結編です!!
ハンディ版とか文庫版とか出てますが、私はA5判のデカイのおススメ。
慎ちゃんのお顔も大きなコマで拝めますし、何といっても表紙の絵が好き
なの!!!
堪らんぞ、おい!!の連続で。
とにかく私、ドハマリしてから毎晩、表紙を眺めたり、好きなコマを眺め
たり何度も本編読み返したりとほぼ2か月中毒wwww
残念なことにA5判や完結編を入手しようと思ったら中古もしくは電子版しか
ないようなのですが、それでもいいんでね?って思います。
絶対「完結編」は読むべき!!
一途な慎ちゃんが報われる時がやっとくるのですよ。
細かい感想はすっ飛ばし、どれほど私が嵌ったかをお知らせしたいと思い
ます。
ストーリーは読んでくださいwww
面白いから!!
もうね、とにかく「ごくせん」ってのは担任に惚れてしまった慎ちゃんの成長の
記録なのですわwww
てつやミノルや京さんやうっちーやクマや最高のキャラたちは沢山いるけど
全ては慎ちゃんの恋の成就をお膳立てしてくれるスタッフさんなの!!
割と早い段階で担任に惚れてることをカミングアウトして、隠すことも無く
かといってでしゃばるでなく、でも支えるときはしっかり支え・・・
男気もあるし、度胸もあるから京さんにも可愛がってもらってるし、男友達
多いしで、こんないい奴いねーぞ、おい!?ってくらいの上物なのに、
惚れられてる当の本人には一切気づいてもらえてないという不憫さww
しかも助けてやってるのに負ぶった背で他の男の名前を呼ばれると言うw
なんて切ないの!!!!
慎ちゃんなりに揺らいだりとかもするんだけど、ほんと一途で。。
それに焦ったりがっついたりしないところがいいだよな。。
「一人前の男を気取るには100年早ぇえ」とか言われても長期戦覚悟で
地道に距離を縮めていこうとするわけですよ。
ああ・・・健気。。
ま、神山神社の祭りで褌姿になって98年分は稼いだようですけどねw
あれはよかった!!!
とはいえライバルがまた何もかもが高スペックな篠原弁護士ですからね。
慎ちゃんもスペック高いのにそれを超えうるいい男だし。
自分なんていつもヤンクミに助けられてるし、歳下だしってことでさすがの
慎ちゃんも篠原先生のことは認めてて・・・。
でも、実際は篠原せんせより慎ちゃんの方がヤンクミを助けてあげてるし
支えてあげてるんですけどね。
男としてはやっぱり助けられてしまったり足を引っ張ってしまったこととか
足りない部分を大きく感じちゃうんでしょうね。
ああでも、模試対決の時の篠原センセと慎ちゃんのタッグは強力でしたね。
賢くていい男が2人で組んで・・・至福。 (/ω\*)
ま、最後は想いの強かった慎ちゃんが勝利するんですけどね。
篠原先生は大事なところで引いちゃいましたもんね。
残念ながら彼とのご縁はなかったってことなんでしょう。
でも、慎ちゃんいるんだからいいよ。。
そうそう、あの二人の静かなバトルもよかったですわ。
ヤンクミと一緒になるってことは代紋背負うってことだと大人の事情で躊躇う
篠原先生に対し、好きなら後から考えればいいと自分の気持ちを優先させる
慎ちゃん。
「君なら?迷わずかっさらうか?」
「当然」
ヤンクミの大切な人達の力になることが自分の夢だと言い切ってからの
慎ちゃんは特に男前!
篠原センセも慎ちゃんになら頼めるって感じになってましたね。
花火のあたりからグイグイ押してく慎ちゃんにはドッキドキ。
やっぱ本気で口説きにかかったら慎ちゃん最強!(〃∇〃v)
これで堕ちない女はいないよ!!
うちの娘くらいか???
でもね、篠原センセに「ついてきて欲しい」って言われてるヤンクミを見てし
まし拗ねてる慎ちゃんも可愛いのよん♪
もう、ホントこの子の魅力にいい歳こいて翻弄されましたわwww
そして慎ちゃんがお約束通り、卒業式後に告白。
東大法学部に入ったのは篠原センセの後を継いで極道弁護士になるため。
「なんでそんなこと!?」っと訊かれ
「俺がお前に惚れててずっと一緒にいたいと思ってるからだろ」
「お前やお前の大事な人達の幸せのために役に立って生きたいと思った
んだ。それがやっとみつけた俺の夢だ」
なんなのこの色気ダダ漏れの18歳!!
ここで15巻は終わるんだけど、ここからが怒涛の慎ちゃんの魅力大放出!
真っ正面から告ってからはやっとヤンクミに意識してもらえるようになって・・・
もう自分の気持ち隠さな~~~い♪
ここからが私の感想本番というか、慎ちゃんについて語る絶叫コーナーな
わけだけど思いの外、長くなったので字数入らず分割。
続きはこちら。