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テーマ:アニメあれこれ(27202)
カテゴリ:お気に入りアニメ
毎回楽しみにみてる「昭和元禄落語心中」アニメになって最初はちょっと 当時の雰囲気を匂わせてもらえるのも嬉しいところですが、何といっても 原作も面白いですけど、アニメだとよりキャラが丁寧に描かれているように やっぱり動きや声が付くとワクワクしますし、音楽や演出で表現が深くなり 今回、八話で大きく話が動いたというか、菊さんとみよ吉、助六の関係が これからが過去編クライマックス突入ってところですよね。 落語にのめり込んでいく菊さん、助六の落語がずっと聞ける環境は嬉しい 早く真打ちになって落語界に恩返しがしたいと、とにかく落語のことで頭が 助六だってそう。 どちらも落語を後世に残していくには大事な両輪ってところでしょうね。 ま、助六も素行が悪かったりだから聞いてもらえる努力をしてない点では 今回のみよ吉が浴衣で歩く後姿はよかった。 みよ吉みたいな女はなかなか幸せにはなれないんでしょうね。 菊さんはけっして情が薄いわけじゃなくて、むしろ情が深い方だと思うの みよ吉のことも好きで、師匠の言うようなちゃんとしたお嬢さんをお嫁さんに 対して助六はこれまではみよ吉に特に強い関心はなかったと思うのですが 助六にしたら菊さんってのは仲間でありライバルであり親友って感じでも お互いに落語を愛する気持ちでは繋がっているけれど、お互いのために で、ここからは八雲襲名とみよ吉も絡んでくるから、ほんと一筋縄では この先も目が離せません。 アニメ化されて原作の再現が凄いってだけじゃなくて、声優さんの演技で 嫌味な物言いであっても色っぽいし、菊さんの心情とか原作読んでた時 山ちゃんもさすがだし、ここから先がまた見ものというか楽しみです。 みよ吉の林原さんもいいですよね。 前回の化粧が流れているのも切なかったけど、今回の諦めなくちゃって くらいに思ってましたけど、話が進み、曲を聴けば聴くほど、どれだけみよ吉 林原さんが歌うとその表現力にホント鳥肌。 過去編もクライマックスに入っていきますがこのまま一気に魅せて欲しい 大いに期待したいです。
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Last updated
2016年02月28日 03時35分04秒
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