WJ本誌の方では東京大会予選が行われていて予想外の結果となった
わけですが、開催地代表枠ってのがあったのねっと。。
さぁ、今回は山口くんのターンです!
自分の使いどころが何なのか理解してたのに和久南戦では安全サーブに
逃げてしまったことを猛省する山口くん。
もう一度チャンスが欲しいと鳥養コーチに直談判。
トイレに行くって言って日向たちを先に行かせたのはこれだったんだよね。
流れが青城に行き苦戦する烏野。
「俺に行かせてください」
山口くんからの強いアピール。
強烈なサーブの狂犬くんは「前に落としてくることはない」ってことで守りを
後ろ目に取るとこいいよね。
こういう考えてるとこもっと入れて欲しいよなぁ。
狂犬くんは単純だから大地も読みやすいよね。
とにかく強烈に攻めてくるサーブを上げることに専念。
そして日向のサーブのところで山口くんを投入。
期待があるようで無いような声援を受ける山口くんww
いやいや、みんなすっごく期待してるよ!!
師匠・嶋田からのアドバイスは笛が鳴ってから8秒あるから有効に使えと。
そーなんだよ、これ大事。
この僅かな時間で心理戦かませるんだよ。
もしくは笛と同時にサーブすることで相手に準備させないって手もあるし。
「自分のやりたいと思うことをやってこい」
アウトかと思わせてラインぎりぎりに落としてきました!
無回転は変化が大きいんだよね。
特にアウトだと思った球筋がカクンって落ちることよくある。
サービスエースに沸くチームメイトに「そんなに驚くことじゃない」とツッキー。
だってそれだけの練習を山口くんがしてきたのを知っているから“当然”の
結果って言いたいんだよね。
ちょっとつれない気もするけど信頼してるからこそのツッキーの態度に嬉しく
ないわけがない山口くん♪
次も思い切っていけ!って菅ちゃんの心配は不要。
逃げる方が後からしんどいってことを知ってるからと縁下くん。
攻めた結果の失敗は流れを悪くさせなくても逃げての失敗は流れを持って
いかれちゃうんだよね。
反撃の狼煙は山口くんから。
レギュラーでなくてもピンチサーバーは唯一自分から攻撃を仕掛けられるし
点を取ることができる。
サーブは孤独なプレーだけど個人で得点を取れるプレーでもあるってことで。
サーブはブロックに阻まれない強力な攻撃。
相手の弱いところを突けば崩せるし得点の可能性も上がる。
二本目は変化する前にとられちゃったのは痛いけどこれは仕方ない。
ちょっと威力って点では弱いからな。
飛ちゃんのカバーもいいけど、みんなが熱くなってるところで冷静に対処する
ツッキーのプレーが冴えるv
力任せに打った1本も落とした1本も同じ一点。
むしろ相手の気を削ぐみたいな効果もあったかも。
山口くん投入で3連続得点。
ツッキーの援護は山口くんを強くする。
ネットスレスレを狙うのもジャンプフローターならではだよね。
あそこで失速すると取りにくいんだ。。
またも和久南戦と同じようにネットに当たるも相手コートへ。
これで同点。
気持ちが乗ってる時は絶対にこっちには落ちない。
師匠も和久南戦の時の「入るか入らないか」ではなく、今、山口くんが考えて
いるのは「どこへ落とすか」だと。
それだよ、それぇ!!!!!!
それが違うんだよ!!
とはいえ、青城もそうそうサーブにはやられていない。
烏野だって流れを手放せないとこだけど、ツッキーが要所要所でいいプレー
してるんだな。
旭に3枚ブロックがついたところで思いっきり打ってブロックアウト。
旭も頼もしいエースになりました。
あそこでエースがメンタル負けするわけにはいかないもんね。
ぶち抜くか、それが無理ならアウトを取るか。
伊達工の鉄壁だとこうはいかないかもだけど(^^;
烏野マッチポイント!
が、青城も粘りお互い一歩も譲らず。
そして、青城も究極のサーバーにサーブが回り・・・
山口くんにやられたことはやり返しておかないとって言わんばかりの
超強烈サーブ。
さすが及川くん
もぎ取るサーブだね。
追い詰められた状況からさらに威力をあげてきてます。
2セット目は青城。
山口くんは及川くんのサーブに完敗だと思うもまだ1年だもんね。
次に繋げることだよね。
青城とフルセット戦うことに。
いくら押してたとはいえ、そう簡単に青城が勝ちを譲ってくれることはなく。
でも、これまでいつも青城にはやられてきたわけだから格下が今は互角に
戦えてるってことで成長したよね、烏野。
青城にしたら予想してたことだろうけど脅威だと思うわ。
特に烏野1年は飛ちゃんや日向、ツッキーとどこのチームよりも主力として
チームに貢献してるのは凄いことだよね。
今回はEDの入りもゾクゾクしたし及川くんがとにかくええわぁ~~
さぁいよいよファイナルセット。
どっちも引けないよ。