「高台家の人々」も面白いんだけど、ストーリー展開的には私はやっぱり
こっちを推すかな~~
とにかく、若君が素敵過ぎる!!
今、私のイチ押しですわv
どんなときも沈着冷静で最高!!(*≧∀≦*)
そして、7巻表紙の唯の凛々しいこと!!
おい、誰だよ???
ってくらいきりっとした美しい顔してます。
いや、ホンマ誰wwww
戦も、恋ももう止まらない。
止まらなくていいよ!!爆走しようぜv
ということで前巻までの感想はこちら。
阿湖姫の身代わりに、羽木家と敵対する高山の者にさらわれた唯。
しかも嫡男の高山宗熊に気に入られてしまう。
若君は、阿湖姫の兄と偽って、唯を助けに高山の城に向かうが...。
そして、様々な危険に見舞われながら、唯と若君の仲がさらに深まる
注目の第7巻!
キタよ、キタよ、キタよ、キタよ!!!
ついにこの時がぁああああああああああ!!!
ってことで何度も読み返してしまっていたために感想遅れました。
恐ろしい程気に入ってる作品はすぐ感想書けないという通常運行。
今一番のお気に入りでございます。
若君のオリジナル手ぬぐいも欲しいよ。。
43戦の扉絵、若君に惚れ惚れ・・・ (*/-\*)
若君は松丸家の二男と偽り、高山へ潜入。
おふくろ様は若君と話をしたことで何をしようとしているのかを理解してて
悪丸に若君についていくよう命じ、唯の奇妙な荷物も何か役に立つのだろう
ってことで持たせるとか。
本当に聡い人ですわ。
若君の愛馬の吹雪もすぐに出られるように支度させてるし。
まさか若君が自ら危険を冒して城に乗り込んできてくれるなんて思っても
いなかった唯は若君の姿に感動!!
でも、ハゲがいきなりその日の夜に婚礼を挙げると言い出して。
若君はどうやって唯を助けるのかとヒヤヒヤしたけど、そうそうアレを持って
きてたんでしたww
金のけむり玉wwwww
ところが、唯が怖がっているだろうってことでしもぶくれが近づいてきて・・・
うわぁ、足元にキタよぉおおおおおおお
キショイ(><)
っと思ったら、唯の肩に手を掛けたのは若君だった \(^o^)/
若君からは見えてるから唯のパンチも止めることができてw
ここはギュってするとこだよね!!って待ってたら、若君の専用ゴーグルに
ガツンと顔をぶつける唯wwwww
もう、笑いブッ込んでくるんだから 腹痛い
しもぶくれは唯と老女を間違えて迫ってるようで、若君にはそれが見える
から大層面白がってwww
若君に負ぶってもらう唯。
若の黒髪に顔をうずめてしっかり変態してます。
その気持ちわかる!! d(≧∀≦*)ok!
若君は威厳だけで警備兵を言いくるめ、唯のわらじまで要求すると堂々と
吹雪と悪丸を連れ城を後に。
さすが若君。
敵兵まで惚れさせてるww
ま、すぐバレマシタけどね。
唯は若君の腕の中で王子様に救われた姫を堪能しますが、敵兵が追い
かけてくるのに気付くと、こんなことをしてる場合ではないと馬を降り、飾り
髪を引っぺがし、着物の裾を紐に織り込むと・・・・
やっぱり私は足軽じゃぁアアアアアア!!!!
って吹雪と悪丸を引いて走ったぁあああ
腹が痛ぇよぉおおおおおおおお
一向は挟み撃ちを避け、山越えをして小垣を目指すことに。
その頃、羽木家では若君が単身、唯之助を助けるために高山へ行った
ことがわかり大騒ぎ。
取りあえずは小平太と成之が小垣城へ向かうことに。
今回、この成之がいいんですよね~
見直しましたわ。
高山の方も松丸の兄妹が偽者で、宿敵の倅忠清が来ていたと知り山狩り
開始。
水しか飲んでない唯は吹雪が食べる草まで魅惑的に見えてきて・・・
でも、そんなときでも若君はいつもと変わらず。
「戦では大将は食わずとも笑っておれ」ってのが父君からの教えだった
ようで。
私も若君にお仕えしたい!
山中、困っていたとこで山寺を発見。
和尚はいい人で芋粥を振る舞ってくれて、若君の状況を聴いても眼の前の
難儀してる人を助けるのみと一晩泊めてくれることに。
唯と悪丸はボロ小屋で眠てたんだだけど、夜中に悪丸に蹴られ唯は目を
覚ましてしまい・・・
ふと外へ出ると、若君の寝てる奥の庵はすぐ隣で若君も起きていて・・・
唯が悪丸に起こされたと聞いた若君は
「ではこちらへ参れ。夜明けまでまだ充分 時はある」
って・・・これはお誘いぞ!?
いつもならここで怯んでしまう唯だったけど「参りましょう」
高山の城で「こっちでは明日どうなるかわからない」と悟った唯はこんなこと
なら早く腹を決めてればよかったと「このままじゃ死ねない」と思ったよう。
今度もしチャンスがあるなら「絶対逃さんぞ!」という唯に若君は嬉しそう。
「ずっと待っておった答えじゃ」って唯を抱きかかえ・・・
うぉおおおおおおおおお (*≧∀≦*)
若君からのちゅう(*/-\*)
「と なれば 時間が惜しい」
ってこんな時にも余裕かましてる若君に悶絶。
お姫さま抱っこで唯を自分の寝間に連れていく若君。
おおおおおおおお!!!!
いよいよかぁああああああああ!!!!
若君の方でやることやってくれるときがキタ!!!!!
なんて若君、艶っぽいんだろ。
非常時だというのにやる気満々なところも痺れます(///∇///)
が、「お気の毒なれど時はございません」
和尚がいたよwwwww
いつからいたんだwwwww
全部聞いてたのかwwwwww
どうやら小坊主・白念が高山に密告行ったと思われるってことで急ぎ
支度をして発つことに。
くっそぉおおおおお お預けか。。(;・∀・)
和尚と小坊主・奇念が増え、一向は5人に。
もうちょっとで小垣というところで、羽木軍と高山軍が対陣しているのを
発見。
高山が伏兵を潜ませ羽木軍を挟み撃ちにし全滅させようとしていることに
気づいた若君は自分が高山に降ると言い出して・・・
そうすれば味方の被害は抑えられると聞かない若君に唯は自分が走って
いって知らせてくるといいますが、若君は頑として許さず。
いやいや、でも若君が高山に捕まるなんて嫌だよ(><)
って思っていたら唯がやってくれました。
でんでん丸で若君を気絶させると唯が行くことに。
せっかく若君に助けてもらったのにまた離れ離れなんて切ないね。
唯は高山の軍にまぎ込むと足軽の武装を奪い上手いこと軍の先頭へ。
凄いスキルだよwwww
伊達に足軽やってないねv
気がついた若君は唯のことを察し不機嫌に。
唯が自分のことを思ってやったことだということは十分承知してるからこそ
唯を守ることができなかった自分を腹ただしく思ってるんですよね。
とはいえ若君がご無事なのは何より。
唯は勢いで高山軍から飛び出すと、羽木軍に向かって必死に「出るな!」と
叫んで・・・・
おいおい、ヤバいよ(><)
高山からは羽木の間者だと思われ矢が・・・
が、そのため羽木軍に兵が唯之助であることが伝わり、木村様に助けて
もらうことができました!!
すぐに伏兵の話と若君の状態を知らせる唯。
成之は兵を二手に分ける策を指示。
的確に役割を振り、自分は忠清を助けにいくと。
でも、唯は成之は信用ならないと喰らいついて。
誰も信じぬという成之に唯は一番信じられるのは若君だということを本当は
もうわかってるんでしょ?っと・・・
傷口が腫れあがり唯は気絶。
木村様は手当てをするために戸板を運ばせます。
「濡れた着物を脱がせ乾いたむしろで巻いてやれ」と指示するのを聴いた
成之は・・・
「唯之助は女子だから奥で手当てしてやってくれ」と。
ここからの成之がいいんですよね!
信じようとしなくて笑ってふぐりの有無を確かめれば早いという木村を制止し
「ただの女子ではないぞ。忠清殿が命がけで取り戻しに行かれた女子じゃ」
さすがにこれには木村様も小平太も笑ってる場合ではなくなり・・・
成之はダメ押しで
「忠清殿が家督を継がぬと仰せられるのもおそらくこの者のため」
思い当たる節が多々出てくる二人。
そしてこのタイミングで兵が乾いたむしろを持ってくるとかwww
ホント、上手い!!
木村様は自分の陣羽織を持って来させ、戸板ではなく輿を呼びます。
嫌々動いてる体だけど、この先の成之の行動がもう若君のため以外に
考えられないよ。。
若君を無事救出して手柄を立てるんだろうね。
成之がかっこよくなってる!
木村様は妻女から唯之助が女子であることを知らされ、妻女も小汚い
格好の女子が若君が特別寵愛してる娘御だと聞かされ・・・・
はぁああああ!?
わかるよwwwww
わかるよ、その気持ちww
そりゃ俄かに信じられないよね。
でも、これでやっと唯が女であることが知られ、しかも若君の特別な人で
あることも知られることになったのだから、若君が無事に戻りさえすれば
二人の仲は本当の急展開ってことになるんじゃないのかなと。
楽しみ過ぎる!!O(≧∇≦)O
成之と阿湖姫が結婚すればお家も安泰だし。
ふぁああ 次巻が待ち遠しい!!