前回、すっかり遅くなってた進撃の感想ですが、今回は
佳境も
佳境
なのでざっくりですが早めに感想を。
いつもの通り既に別マガ連載時に感想を書いてますので、あらすじなしで
全体を通しての感想と、本誌で読んでいた時点での感想の追加&訂正のみ。
前巻の感想はこちら。
別冊マガジン連載時感想はこちら。
79話感想 80話感想 81話感想 82話感想
あんなに毎月ハラハラドキドキで心臓を捧げる思いで読んでるのに
コミックスだと一瞬の出来事となってしまうとは・・・
圧倒的な獣とベルトルトの前になすすべがない調査兵団。
エルヴィンがこれまでやってこれたのは「答え合わせ」をする日がくるのを
夢みてきたから。
その夢が今手の届くところに。
でも、彼の立場がそれを阻み・・・。
彼に心臓を捧げ従ってきた者達が行く末を見ている。
リヴァイの前でだけはエルヴィンは団長の仮面を外し個人の顔を見せる
ようです。
エルヴィンの本音を聞いてなお、リヴァイは団長としてのエルヴィンを
要求。
誰よりも彼の夢を知ってるけど、それでも人類のためにリヴァイは選択。
彼が新兵を引き連れて死ぬことを。
そして自分は必ず獣を倒すことを誓って。
でも、いざ獣を倒し、誰か一人だけに注射を打ち獣の力を引き継がせ
生き返らせるとしたら・・・
真っ先に浮かぶのはエルヴィンの顔。
「死んでくれ」とは言ったけど、一番死なせたくないのがエルヴィン。
ああ・・・エルリ万歳・・・ (/ω\*)
リヴァイに可能性を託し新兵を鼓舞するエルヴィンのド迫力にも鳥肌
ですが、エルヴィンの覚悟を受けて怒りで獣を切り刻むリヴァイにも
鳥肌!!
兵長やっぱり人類最強!!
超クライマックス!!って思ってたらその先もまた凄かったんです
けどね。
ベルトルトとライナーを相手にする104期は反撃の糸口が掴めない
アルミンに変わってジャンが指示を。
でも、全然相手にならなくてこれ以上は無理~~~ってところでやっと
アルミンに策が降りてきた!
ベルトルトはエレンと自分で倒すからとライナーを残りの者に託す
アルミン。
ベルトルト相手にどう戦うのかと思ったら自分が丸焦げになってでも
時間を稼ぐことでエレンをフリーにしてベルトルトの項を削ぐという
戦法でした(><)
虚を突かれてベルトルトもすっかり嵌ってしまったようで。
そしてライナーの方は生き残ってたハンジさんが加勢し、こちらも
倒すことに成功!
あの絶望的なピンチを切り抜けることが出来ました!!
獣は四足歩行に奪われてしまったけれど、リヴァイ、ハンジ、104期生は
なんとか生き残ることに。
が、この後がまた・・・壮絶なのが続くのですよね。
予想通りでしたけど(><)
自らの命と引き換えに作戦を決行したエルヴィンとアルミン。
エルヴィンは内臓刳られて、アルミンは黒焦げ。
リヴァイはどちらかを助けることのできる注射を持っていて・・・
彼が出す選択は・・・
早速 別マガの続きの感想も書かねば。
それにしても気になるのはリヴァイが息を切らしてるところなんですよね。
これまで彼はどれだけ動いても息が上がるような描写はなかったというのに。
これが何を意味しているのか心配です。
アッカーマンの血は使用限度があるってことなのかしらん。
ドーピングみたいなものなんだろうし。