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カテゴリ:進撃の巨人
ついに地下室に来ましたね!!
ここから一気に終盤まで駆けてく感じなんでしょうか。 終わるのは寂しんだけど、謎が解けるのは嬉しいというジレンマに 襲われてます。 先月号の感想はこちら。
アルミンが目を覚ますと超大型巨人の顔が眼の前に。 それはベルトルトの悲しみなのか、もしくは超大型巨人を受け継いで きた者の哀しみなのか・・・ 涙を流してますね。 この涙は哀しみを分かって欲しいと共感を訴えるものか、それとも 人類の歴史を悲しむものなのか。 またはアルミンが超大型巨人を継ぐことになったことへの憐れみ なのか・・・ ちょっとこの段階ではこの涙の意味するものが判断ができません。 が諌山センセの画力が上がってることだけは明白。 ベルトルトから攻撃を受けたあたり以降、記憶が欠如している アルミンにエレンが状況を説明。 アルミンはエルヴィンではなく自分に注射が使われたことに納得が いかなくて・・・ エレンとミカサが認証沙汰を起こしてまでアルミンを助けたいと したのは事実だけれど、あくまで最終的に選択を下したのは俺だ と言うリヴァイ。 アルミンを選んだというより、エルヴィンにこれ以上彼の望まない 生き方をさせ続けることを辞めたってことでしょうね。 悪魔だと言われ続けることから解放してやりたかったってことで。 これはリヴァイの私情。 本来なら団長であるエルヴィンを残すべきで。 エルヴィンが注射を受けていれば身体も完全な状態で元に戻るし 調査兵団の団長として不死になったようなものだから人類の未来の ためにまだ動けるし、何より彼の夢だった地下室の謎を知ることも 出来る。 それなのにリヴァイは私情を優先させたんですよね。 エルヴィンは謎が解明された後のことは考えてなくて・・・ ただ父の考察が正しかったのかを確認したくて調査兵団に入った ようなものだから私的理由のためで、人類のためだったわけでは なかったですからね。 謎が解明された後も、過度の期待を寄せられ本来の彼とは違う ことをさせ続けられるだろう未来をリヴァイが終わらせたんです よね。 これはエルヴィンが調査兵団にいた理由が人類への貢献でなない ことを知ってるリヴァイにしか出来なかったことで。 ハンジはアルミンにエルヴィンの命と巨人の力が託された存在と なったことを告げ、より一層の人類への貢献を期待すると言います。 ってことでハンジさんの基底には人類への貢献があるわけですね。 ミカサはエレンを守るためだし、みんな各自事情が違うようです けども。 自分には団長の代わりは務まらないと荷の重さに震えるアルミンに リヴァイは「勘違いするな」と。 お前じゃエルヴィンの代わりにはなれねぇ、だが、お前はお前で 人にない力を持っていることも確かだ 誰にも後悔させるな 俺もこいつらも誰も お前自身も後悔させるな それがお前の使命だ アルミンの重荷を軽くしてやろうというリヴァイなりの想いやり だろうし、かっこええなぁ!!!!って痺れてるところへ うるさい これには誰もが顔面蒼白wwwww ホント、サシャには適わねぇ・・・ リヴァイを遮ることができるのは彼女だけ。 でもいい意味で緊張がほぐれましたね。 そしてエレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジの4人はいよいよ調査へ。 歳月を経て再びエレンの家の前。 荒れ果ててます。 地下室へと続く扉の上の瓦礫をどけ、階段を下りて行くと・・・ 鍵のかかった扉が表れ・・・ エレンは肌身離さず身に付けていた鍵を差込ます。 っと、なんと鍵が違う!!! 開かないよ(><) うわ、ここへきてどういうことだよ!? って思ったら「どけ」 扉を兵長が蹴破りました\(^o^)/ 誰もが思いましたよね。 鍵いらなかったんじゃね? 地下室は特に変わったところはなく普通の仕事場って感じ。 ハンジは「何も怪しいものはありません」って主張してるように 見えると。 ですよね、中央憲兵に見られてすぐにヤバいって分かるものは 目立つところに置いておきませんよね。 リヴァイは「エルヴィンの勘はそう外れねぇよ」とさっさと 部屋の中を捜索することをエレンたちに促します。 ああ、やっぱりリヴァイにとってエルヴィンは特別なんですね。 これまでリヴァイは死んでいったもののことを敢えて口に出したりは しなかったと思うのですが、エルヴィンだけですよね。 こんな風に話題にしたのは。 エレンは入ったらすぐに謎が解けるような何かがあると思ってた ようで、あまりに普通だったんでがっかりしてたようです。 きっとグリシャによって地図とか歴史書とか日記とか薬品とかが どこかに隠されているはず。 床めくれよ、床! って思ってたらミカサが机の裏に鍵穴があるのを発見。 よくあんな小さなものを見つけましたよね。 エレンの鍵で開けると引き出した出てきて・・・ ここの鍵だったんだ!! 一見、空に見えた引き出しは二重底。 中には防湿防虫加工されてる布に仕切られ本が3冊。 なんでわざわざエレンとミカサが共同作業のように二人でページを 捲っているのか分かりませんが(ケーキ入刀みたいwww) 慎重にページをめくります。 その頃、壁の中ではドークがザックレーやピクシスらにエルヴィンが 子供の頃から疑問に思っていたことや彼の考察についてを話してます。 「壁の外に人類がいないってどうやって調べたんですか」 これあれだ! エルヴィンの最後の言葉だ。 あの…で消えていたとこは思った通りの言葉でした。 誰も確認出来ていないはずなのにどうして断言できるのかという ところにエルヴィンは疑問を持ったってことですね。 エルヴィンは王政側に「壁の外に人類は存在しないと思いこませたい」 意図があるのではと考えていたようで。 鋭い。 そこへ調査兵団帰還の一報が! エレンたちが帰ってきたようです。 ウォール・マリア奪還成功。 エレンたちは地下室で『真実』を知って戻ってきたようです。 4人は後ろ姿だけで表情が見えないのが不気味です。 これは相当ショッキングな事実を知ったのだと思われ・・・ うわ・・・気になるところです。 本の中でまず彼らが見たものは写真だったようで。 「私は人類が優雅に暮らす壁の外から来た、人類は滅んでなどいない」 父によって書かれていたとエレンが回想してるように描かれてます。 語られるのは真実の物語 写真に写っているのはグリシャと前の奥さんかな? 子供はジーク??? 髪の色的にはそんな感じ。 「優雅に暮らす壁の外」と敢えて書かれているのはそこには戦うような 状況はなく、みんなが豊かな暮らしを営んでるってことですよね。 今月号で一気に地下室まで来てますので次号はグリシャの本の内容に 入るのだと思われ・・・ ついに謎が明かされるようです!! 佳境!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年09月14日 00時21分51秒
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