随分久しぶりの感想です。
これまでの感想は
こちら。
といっても前に感想を書いたのはアルマトラン編まで、煌帝国編は
全く手付かず。
今回、最終章ってことでやっと話がわかりやすくなってきたので
感想を書いてみました。
思いっきりざっくりですが(^^;
アリババの活躍!成長したアラジンの姿も!
煌帝国の再建の為、商人として世界を股にかけるアリババ。
かつての人脈を辿り、多くの交渉を成功させ、アリババの
快進撃が続く。
だが彼の前に立ちはだかるのは、商人としても類まれなる
センスを持つ男、シンドバッド!?
そして物語は進み、成長したアラジン達の姿も!!
因縁と謎が解き明かされる珠玉の魔導冒険譚、最新31巻!!
アリババやアラジンが成長して大人になってヴィジュアル的にも
関心が戻ってきたかなというwwww
行方不明になったアラジン、白龍、モルジアナはみんな同じところに
潜伏してたようです。
みんな成長してかっこよくなってます。
とくにアラジンwwww
いいじゃないですかぁ~~
モルジアナもますます強そうになってwww
アラジンがずっとシンドバッドに対し違和感を覚えていた理由が
今回、はっきりしましたね。
シンドバッドは自分が指針となり全ての人の運命をコントロール
することが目的。
全てを自分の支配下におき、理想郷を作り上げる。
それは未来永劫、永久に幸せな世界。
シンドバッドは世界には唯一絶対の支配者が必要でありそれが
自分であると考えているようで。
でも、アラジンはそれを否定。
シンドバッドが間違えないという保証はなく、シンドバッドだって
ただの人間であり失敗もする。
アラジンの考えは「たったひとりの人間の価値観で世界中の人々を
縛ってはいけない」というもの。
みんなで力を合わせて進めばいいというアラジンに対し、ただひとり
の支配者が責任を持って人々を導けばいいというシンドバッド。
そのためにはアラジンを殺してでも「ソロモンの知恵」を手に入れよう
とするシンドバッド。
だからアラジンは姿を隠していたんですね。
が、アルバはそんなシンドバッドをイル・イラーの復活のために
利用しようとしてるようです。
アルバは自らが子供を産むことで肉体を手に入れてきてたんですね。
アルマトラン時代の実力を維持するためには完全に適合する肉体が
必要で、それは自らが産み育てたものでなくてはならずこれまで
ずっとその肉体を渡り歩いてきたアルバ。
それでいつも女性の体だったんですね。
でも、アルバは調子に乗って白龍にしゃべったため、まだ子供を
産んでいない白瑛の体を失えば、次は同じ強さで復活できない
ことを白龍に教えることに。
う~~~ん。
だけど白瑛はどうやら子供が出来てる様子??でしたよね。
シンドバッドの子かしらん?
出産したかどうかは判明してませんが、たぶん生まれていること
でしょう。
ただ女の子かどうかはわかりませんけどね。
アラジンたちはアリババと入れ替わりで暗黒大陸にいたようです。
時期がキタってことでアラジンはアリババと合流することに。
が、その頃、暗黒大陸の入口でアルバとユナンがバトル!
これまでユナンが本気で戦ったところは見たことないですが、アルバ
相手にどう戦うのか見ものです。
ユナンかっこよさげでワクワク O(≧∇≦)O