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テーマ:アニメあれこれ(27199)
カテゴリ:黒執事(アニメ)
ではその2です。
その1はこちら。 救命活動がなされている頃、船内ではドルイット子爵がリアンの 作った装置を勝手に運び出しゾンビを操ろうとしていて。 相変わらずのぶっ飛びっぷりww 皇帝と呼べとか最高にウザい仕上がりで(褒め言葉)殺意を一身に 集めてますv が、とにかく子爵に装置を稼働させてゾンビを止めさせようと死神も 坊ちゃんもセバさんもみんな殺意を抑えてフェニックス!! ところが・・・装置はピクリともしないしゾンビも元気。 大笑いしてるのは葬儀屋。 リアンは何の役にも立たないものを作っていたってことですね。 さぁ ここからは葬儀屋さんの独壇場!! 頭にきたグレルが死神のルール無視でまたも人間を殺っちゃうぞ ってことで子爵にチェーンソーデスサイズを振り上げますが・・・ なんと!? 何でも切れるはずのデスサイズが葬儀屋の卒塔婆に阻まれ (゜ロ゜) ここで葬儀屋さんが美しい素顔を晒します!! 嗚呼・・・アニメでこれを見るのを何年待ったことか!!! 黄緑色の燐光!!! やっぱり色がついてるのはわかりやすい! ってお顔に注目しすぎて太もも確認し忘れたことが悔やまれ・・・ やな先生のキャラは裏設定が素晴らしくて震えます(*/-\*) 正体の晒し方も衝撃的でリジーといい葬儀屋といい・・・ ただただ拝むのみ。 ポニーテールの死神シルエットもご馳です! 未だに葬儀屋がなぜ死神を辞めたのか、なぜビザール・ドールを 作り出しているのかはわかりませんが(本誌ではビザール・ドール の方の目的は判明しつつありますが) 船のゾンビを作り出したのは葬儀屋ってことで、セバスは坊ちゃんが 女王の番犬の仕事を遂行するために、死神たちは死神界の問題解決の ために葬儀屋とバトルを展開。 ここのアクションも凄い! そして諏訪部さんの低音がエロい!!(*´д`)ハァハァ ああ・・・これが聴きたかったのですわ。 葬儀屋はキャラが独特だから演じる人には演技力が求められますが それと共にこの設定があったからこそのべ様ですよね! イケボ全開で痺れますわ O(≧∇≦)O ホント生きててよかった 顔を晒した葬儀屋はお耽美人さんだし、お声は超エロだしで たまんねぇ~~~~!!!(*≧∀≦*) 卒塔婆がびろーんってお披露目されたとことか、卒塔婆が大鎌 デスサイズに変わるとことかひぃいいいいいいい!!! ってなりますで。 らすボス感 最強! 大鎌振り回す葬儀屋のかっこええこと!! アクションもどこ見ていいかわからないくらいあっちもこっちも 凄いですv 原作既読だろうとなかろうと悶死v (*>ω<*)ノ ハイッ お覚悟なさいませ。 セバさん悪魔発動で葬儀屋に近づいたとこはよかったんですが 坊ちゃん取られて大慌て。 で、容赦なく大鎌でグサリ(><) 血がどばー ここ、迫力ありましたね! 葬儀屋は麗しいわ、悪魔は血まみれだわで萌死決定 (〃∇〃v) 何回死ぬんだって言うくらい繰り返し甚振られます。 まさに、我らこそゾンビv そしてセバさんのシネマティック・レコードが開帳されちゃって 初めて悪魔と坊ちゃんが出会ったところから彼らが伯爵と執事に なる過程が白日に。 嗚呼 呼んでいる 悲しみと怒りと混乱と絶望の中で 私を 喚んでいる このセリフはもう何度も生で聴いてきましたが、やはりDの低音 よござんす!! 安定しててさすがと言わせていただきましょう。 まあや様もそれです!!っていう坊ちゃんで。 なんかこの契約のシーンはセリフを全部覚えてしまってる程ですが ちょろっと省略でしたね。 あれとかこれも。 セバスチャンと名付けられ、それが飼ってた犬の名前だと聞かされ 引きつったった笑いを浮かべる新米執事。 田中さんやマダムとの再会のシーンもカットでしたね。 でも、お墓は4つちゃんとありました。 ここからは坊ちゃんのサービスシーンの連続。 「はちみつは?」もあります。 ああ・・・天使降臨!! ここもまた見所でしたわ! まだ表情ダダ漏れセバさんにもお目にかかれますし。 やっぱりこれは何度も足を運ばねばならんでしょうて。 うう、時間取れるかな。 上映いつまでだ?? とにかく決まってる尺の中にあの豪華客船編を詰め込むわけです からホント頑張っていただけたなと感謝です。 テンポよくサクサク進行で、なお且つ必要なところは完全に押さえ てて見事! 必ずや勝利の王冠を貴方に からのペッってのも見せ場です。 その後のアクションもまた動く動く。 グレルvs葬儀屋、ロナルドvsセバさんと見応えMAX!! 葬儀屋に真っ二つにされてカンパニア号は沈むのですが、ラスト まで息つく暇もないです。 沈む船の甲板を走るセバさんもしっかり見てあげて! やっと救命ボートに坊ちゃん乗せてホッとするのも束の間。 ボロボロなのにまだ海中でゾンビが襲ってきて・・・。 自分のところにゾンビが集まれば他の乗客らに被害が及ばないって 言う坊ちゃんの男前なことよ! こんな状況でまだそんなことが言えますか・・・って感動(ノД`) それにしてもゾンビこそまさにフェニックス。 本誌読んでるときも、これでもか、これでもかってゾンビがやって きて、いい加減勘弁してください(><) って泣きをいれたものです。 ホントに頑張るゾンビたち。 ゾンビ映画としてもかなりの出来と言えるのではないでしょうか。 最後はさすがに悪魔に「よくやった」と坊ちゃんから労いの言葉が。 うん、うん、悪魔も凄く頑張ったから褒めてあげてくださいw 朝日をバックにエンド。 シドの「硝子の瞳」を聞きながら「スタッフの皆様、このような 素晴らしい劇場版を作っていただいて誠にありがとうございます。 心から感謝申し上げます」とクレジットを眺めていると・・・ 杉山さんのお名前が死神のところに。 そうですよね、グレルたち回収してもらってませんでしたよね。 ってことでCパートよろしく最後の最後でウィルによって回収。 でも、ここでスパンって終わりなんですよね。 あの朝日のとこなら拍手もできたんですが、あれ?・・・ 終わっちゃいましたね・・・ なんて感じ。 場内明るくなって、お客さまが無言で立ちあがり帰って行かれる わけですわ。 すっかり生の感覚でいた私としては拍手するくらいのつもりでいた んですが・・・ ざわめざわめきも起こらず・・・ 私も無言でシアターを後にいたしました。 なんかそれだけが心残りだったんですよぉ。 拍手したかった。 他の劇場ではどうなんでしょうね。 さすがに平日昼間だったからお客さまも少なくて、おかげでとても 良いお席でみることができたのですけどね。 みなさんマナーが素晴らしくてあまりに静かで・・・(^^; そうそう、帰りに後ろにいらしたお嬢様方が小声で 「ひとつ質問していい?たつは生きてるの?」って言ってはって。 そういえば子爵は救命ボートに乗れたんでしょうかね。 私も知らないw はぁ・・・ ざっくり思い出しただけですけど、見所満載でとても初見だけでは 消化できませんわ。 感想も違うとこあるかもですし、もっと細部まで見なくてはとても 勿体無い作品ですよね。 原作未読でも十分楽しめる作品になってると思いますのでぜひ多くの 方に見ていただきたいなぁと思いました! エンタメ性も抜群ですのでどんな方でも満足できるのではないで しょうか。 私もなんとかスケジュール調整して再乗船したいなと思います。 今日からはやな先生の素敵な色紙もつきますからね! 既に凄い盛況だと聞いてます。 やはり土日は込むのかな。 色紙効果なのかな。 私が乗船出来るとしても来週水曜日。 もう色紙はないかもしれませんね。 チャンスのある方はぜひ水彩画の素敵な面々をお迎えくださいませ。 溜息出るほど美麗ですから!! 劇場グッズや来場者記念はこちらでみることができます。 → 劇場版 黒執事「Book of the Atlantic」公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017年02月07日 00時47分23秒
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