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カテゴリ:進撃の巨人
またまたコミックス派の人にとっては衝撃の連続ではなかった
でしょうか。 毎月本誌読んでても毎月驚かされてますからね。 でも、まとめて読む方がわかりやすいかなと思ったり。 今月号の感想にも書きましたが、色んなことが判明した上に新たな 展開になりましたので(コミックス派の人には意味不だと思いますが) ここで1巻から読み直してみました。 いや~~~ 今更ながら構成の見事さに感心。 話を一応作ってて、どうから読ませるか、どのように展開させていくか 漫画の面白いさってのは絵じゃないよなということを再認識しました。 極端ですが、漫画はむしろ絵よりもストーリー構成の方が重要だと私は 思っております。 そりゃ美麗絵に超したことはありませんし、だからこそ話が引き立つって ジャンルもありますが、基本、漫画はストーリー! 絵が上手くても話が面白くなければ読めません。 ってことで諫山センセの1巻の画力を懐かしみながら、またあのブレた 線が良い味出してたよなとか思いながらの復習。 わずか20数巻でこれだけの話を作り込んじゃうんですもんね。 色んなことを言う人はいますが、じゃあ、あなたがこの作品に匹敵する 話を提供し同じくらい多くの支持を得られますか?っていいたい。 参考になる物があるにせよ、これだけの世界を作ったことは賞賛すべき ことだとただただ尊敬。 素晴らしい。 最後までしっかり作り上げて欲しいです。
では感想ですが、いつもの通り既に別マガ連載時に感想を書いてますので 全体を通しての感想と、本誌で読んでいた時点での感想の追加&訂正のみ。 前巻の感想はこちら。 別冊マガジン連載時感想は以下の通り。 87話感想 88話感想 89話感想 90話感想 アッカーマン一族や東洋の一族はユミルの民ではないから注射を 打っても巨人化できないし、ケニーは自分に打たないでよかった ですよね。 同じようにリヴァイ、ミカサも巨人化できないってことですよね。 あの時はユミルの民にしか効果がないことを知らなかったから注射が 無駄になる描写があってもよかったのかもですけど。 リヴァイが身体から蒸気を発していたのは巨人化の後と似てますし あの件については今後判明するんでしょうかね。 東洋の血とともにすっきりしたいです。 前巻の感想ではジークらは洗脳されていると書きましたが、これは 洗脳ではなくて一応事実を知った上で、マーレ側についてて、島の エルディア人を(同胞だけど)殲滅しようとしてたってことで。 なんで島のエルディア人だけが悪魔の末裔と呼ばれるのかはちとまだ 腑に落ちないんですよね。 王家が一部のエルディア人だけを引き連れ残りを見殺しにするような 判断をしたってことだけではないような気がするので。 22巻ではエルディア人に関することや巨人に関する多くの情報が 新たに判明。 ほぼ出揃った感じでしょうか。 ユミルの件もなるほどってことで。 ヒストリアを気にかけていたのも境遇が似てたからですね。 惚れてしまったのは本当だったのかは判断しかねますが(^^; エレンの母を捕食した巨人がグリシャの前妻だったのは衝撃でした よね。 で、王家の血を引く者だから接触したことでエレンが始祖の巨人の力 を使えたようで。 って、ことはヒストリアを巨人化し、同じようにエレンが接触すれば また始祖の巨人の力を使える可能性が。 でも、それはヒストリアにとっては不憫なことですよね。 もしくはエレンが獣であるジークに接触しても同じ力が発動するのかも です。 ま、そんな機会はなさそうですけど。 ヒストリアが人間に戻れるのなら試すかもですが、そうなると巨人化した 後でアニを食べさせる? 始祖の巨人の力はなくても女型の巨人を継承すれば人間に戻れますもんね。 今度はアニが気の毒ですが。 グリシャは壁が壊されることがなかったとしても巨人継承から13年の 命だからエレンに託す予定だったんでしょうね。 そのために自分が知ってる情報も残してたんでしょうし。 始祖の巨人の力を奪ってマーレを倒すことがエルディア復興派の悲願 だったわけですが、フクロウはその力を使ってマーレと敵対してる国の 協力を得るつもりでしたから今頃エレンたちはそっちに動いてるのかも ですね。 調査兵団が入手した情報が公開されてから約1年後、調査兵団はウォール・ マリア外へ6年ぶりの壁外調査へ。 途中巨人に出会わなかったのには訳があって。 この後もまたドキドキの展開が。 ぜひ、本誌で追っかけましょう。 続きが読めます。
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Last updated
2017年04月21日 00時32分04秒
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