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テーマ:アニメあれこれ(27207)
カテゴリ:オリジナルアニメ(YOIなど)
今頃ですが、やっとため込んでたDVDを見始めました。
パッケージすら開けてなかったという。 後でゆっくりじっくりと思っていたら何ヶ月経ってしまったんだ って話(^^; BS放送されたのを録画した分は6話からしか残してなくて、最初の方は 録画消化後、即消してたんですよね。 最近は何度も繰り返し見たいと思うほどの作品が少なくなったので 見たら消す習慣がついてたんですよね。 もったいないことしたわ・・・ これは特別だったのに。 一応、1話から5話も配信などで繰り返し見てきてますが、今回DVDで 改めて見て感想をちまちまと上げていこうと思います。 っていってももう、多くの人が散々感想とか考察を書かれているので 私はちょっとした覚え書き程度のものを。 当然ラストまで知ってるので振り返り感想ってとこですかね。 まずは視聴前の所感から。 最初は男子フィギュアスケートを題材にした作品だというので気には なってたんですが、関西放送がなくて、BSで遅れて見るしかなくて。 で ま、いいかなぁ~って感じだったんです。 フィギュアスケートをアニメで表現するには作画的にも無理だろって 思ってましたし。 CGでもあのスピード感は出せるのかしらんって。 好きな題材だけに適当な作りだったらがっかりですもんね。 キャストさんらがすごい作品になってるって宣伝してたから1話くらい はみてみようかな~程度。 そしたら1話から話題沸騰で! これはBS録画して周回遅れになったとしても見ておこうと私の視聴が 始まったのです。 あんまり話題には付いていってなかったのですが、OPを見た途端!! なんだこれ!? ちょ、凄いことになってるで!?っと。 スケートは素人目の私ですら、滑らかな動きや指先までの細かい表現に びっくり。 雰囲気も大人な感じでこれはやってくれるんじゃないかと期待大! で、始まったらなんか思っていたのと違ってww 最初の長髪ヴィクトルにはドキッとさせられましたが、すぐに現在の ヴィクトルになって、ふ~~んリビングレジェンドなんだぁ~~って 諏訪部さんか~って見ていたら・・・ なんと主役の勝木勇利くん、メンタル弱・・・(><) 予想外のボロボロスタートからの始まり。 ちょっとした衝撃でしたわw で、いきなりギャグパート挿入だし、これはどうしたことかと・・・ シリアスなのか笑っていいのか・・・ 戸惑ってるとトイレで泣いてる勇利にロシアンヤンキーが突然絡んで きて勝手にキレ捲ってるという波乱の展開。 なんじゃこりゃ!?ですよね??? 今、見直せば、ああユリオは勇利がトイレに入るのを確認してから 来たんだね、ユリオぉおおおおおお ってとこなんですが、初見ではとにかくビビったww 外国でいきなりこんな目にあったら怖いよってね。 まさかユリオの行動に愛があったなんてこのときは思わないですもん。 はぁ・・・ラストを知って見返すとユリオに惚れる。 それにしても勇利の記憶の残念っぷりもラストまで見てからだとw ホント構成上手かったですよね。 そしてヴィクトルを意識する勇利の視線を感じたヴィクトルが「記念 写真?」って、気軽に「いいよ~♪」って声をかけてきて。 ここも初見の時は憧れの人に対等な選手として見られたいのに単なる ファンの一人のような扱いを受けて、そりゃ勇利はショックでしょうよ っと私も感じたわけですわ。 まんまと騙されましたねw ホント勇利は罪な子。 で長谷津に帰ってくるわけですが、ここらあたりからギャグパート が気にならなくなりむしろ楽しいわと感じてきたんですね。 ミナコ先生が何歳なのか謎ですが、設定みてもああ、あり得るって 思いましたわ。 勇利のおかんのが後輩ってのもありがちw これくらいの年になると身体動かしてる系の人と一般人とでは差が 出てくるもの。 それにしても勇利のお腹の恐ろしいことw おかんのおしりから太り易い体質ってのには納得ですが、こんなに 太ってしまうと後でちゃんと戻るのかと心配。 勇利がGPFでボロ負けした原因の一つには愛犬ヴィっちゃんの死があって ただメンタルが弱いってわけじゃなかったんだよね、ってわかります。 家族と同じだろうからショックは相当だったんでしょう。 長谷津に戻っった勇利は幼なじみの優子に会いに。 子供の時の勇利が可愛いというかホントの子豚ちゃん。 その頃憧れてたヴィクトルがあの衣装着てるんですよね。 ポニテのヴィクトルもいい! ヴィっちゃんを飼い始めた理由も判明し、いかに勇利がヴィクトルを 敬愛してるかを見せてくれます。 代々木での世界選手権で演技するヴィクトルと長谷津の勇利を重ねて何が 始まるのかと思いきや・・・ なんと勇利はヴィクトルのプログラムを完コピ! ほぉ~~~こんな演出でくるんだ!って感動しましたよね。 「離れずにそばにいて」 まさか、その後あんな展開になるなんて、このとき知るよしもなく。 ヴィクトルがジャンプした時の髪のふんわり感とか、衣装の動きとか ヴィクトルの指先から足のつま先までなんて見事なんだとその演技に 釘付け! シャーって氷を削る音も素晴らしい! これは凄い作品になるぞって予感がビシビシ! そして、重たい身体ながらヴィクトルのプログラムを滑り切った勇利。 こちらもなんかよくわからないけど熱くなる! ここで勇利が告白するのかと思ったら優子はすでに既婚な上に子持ち!? しかも三つ子w 子供の年齢からしても早婚だったのね。 勇利も知ってたみたいだし、ここは単に好きだったことを伝えて感謝した かっただけなのかなと。 子供の頃のようにヴィクトルの真似をして、あの頃と同じようにスケートが 好きな気持ちを思い出そうとしてみたけれど・・・ もうあの頃とは違ってて・・・ 自分は一人でこの先も滑っていく・・・って感じてる勇利。 が、三つ子がやってくれますw 勇利の完コピが全世界に。 いや、これはもう恥ずかしいよね、勇利としてはそんなつもりで滑ってた わけじゃないし。 まさか本人に見られてるなんて思ってもいないだろうし。 ところがこれがヴィクトルを動かす切っ掛けにv DVDではヴィクトルのお部屋が変更。 どっちも好きかも。 ヴィクトル見入ってますね。 世界選手権でヴィクトルの演技をみながらミナコ先生が呟いてた言葉が 蘇りますわ。 「これは彼のような世界中でモテまくってるようなイケメンでは無くて もっと若くてうぶな男がやってこそグッと来る」 離れずにそばにいて そうなんだよ!! 色男に言われても信用していいのかどうかってとこだけど、恋愛経験の 少ない純な子からの言葉なら・・・ そりゃ思いの重みってものが違うわ。 きっとヴィクトルはミナコ先生が感じたように有利の演技からグッと くるものを感じたんでしょうねv なんせ、あの言葉を聞いた後ですからね♪ 勇利の才能とか可能性にももちろん惹かれたのだと思いますけどね。 記者会見の時の優勝してるのに面白くなさそうなヴィクトルの表情。 が、新たに自分のモチベーションを上げる切っ掛けになりそうなこと を見つけて即実行。 ヴィクトルとしても、このときは勇利のコーチをすることで自分に刺激 となることを吸収しようじゃないか、って半ば勇利を利用するつもりも あったんじゃないかと思うんですけどね、それが・・・ まさか勇利に絡め取られることになるとはw ヴィクトルが自分のところにやってきたという衝撃を勇利が受け止め てる途中でこっちはヴィクトルの全裸という新たな衝撃を受け止める 羽目に! なんて美しいヴィクトルの裸体! 両手を空に突き上げてブラボー!!と叫ぶしか無い。 ぎりぎりで色んなところが隠れちゃってますが、艶めかしい鎖骨と腰骨 引き締まった筋肉によって作られた美尻! ああ・・・素晴らしい! (*/-\*) 話も面白い上に作画は神ってるし、魅せ方も完璧! が、これだけでなくEDもまた悶え苦しむことに。 勇利の動きが綺麗だし、何より、ヴィクトルが勇利の髪を梳いてる あの絵が最高なのですわ!!! なんてエロティックなのぉおおお!! (*´д`)ハァハァ 太陽光をバックに踊るヴィクトルのシルエットがもセクシーで・・・ ぎぃやぁっっあああああってなるんですが、お互いの髪を洗うあの絵も エロス炸裂でEDに殺される (/ω\*) 何度見てもOPからEDまで全てにありがとうです。 こんな作品が現れるとはよもや思わなかったですよね。 久々に私が円盤購入即決ですもん。
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Last updated
2017年05月30日 00時23分19秒
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