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カテゴリ:黒執事
ああ・・・
ついに使用人たちも真実を知ることに。 はぁ・・・坊ちゃんをみるのが辛い。(ノД`) 本物シエルが悪の貴族過ぎて辛い・・・ (*/-\*) 先月号の感想はこちら。 ああ・・・ 扉絵に痺れます・・・ これが本物の悪の華。 当主、君臨!!!! ああ・・・まさに・・・生まれながらにしての揺るぎない気高き 傲慢さ。 偽りの虚勢で作られた姿ではなく、本物の持つ余裕の輝き。 坊ちゃんも凜々しかったけど、なんだろう・・・ 生まれながらにして存在自体が煌めいているわ・・・ 恐ろしいまでに。 彼こそパパンの息子だよ。 やっぱり坊ちゃんと比べると・・・坊ちゃんは優しい。 使用人たちはシエルのいうことを嘘だといいますが、セバスは彼こそが 本物のシエル・ファントムハイヴであることを認めました。 「あの日はよくもやってくれたな」 ということは、やはりシエルにとどめを刺したのはセバスで魂を喰らってる ってことでしょうね。 そして、それを指示したのは坊ちゃんなんでしょう。 おそらくもう助からないと思われたシエルの魂を生け贄に悪魔を召喚したの だと。 シエルの言葉に坊ちゃんビクってしてますし。 シエルは自分に魂がないのを自覚してそうですね。 その上で自分の生が繋がっていることを利用してると思われ・・・ それくらいの強かさは十分持ってるでしょうし、葬儀屋さんと利害が一致 して協力関係にあるってことじゃないですかね。 絶対腹黒いよ、彼は・・・ 坊ちゃんなんて可愛いものだと思う。 これまでセバスは坊ちゃんの高潔さを称え、目的のために手段をいとわない 貪欲さに惚れ、魂を欲してましたけど、これどうなるんでしょ?? セバスが欲しがるような魂は目の前にいるシエルこそ持ってると思われるし それは既にもうセバスが喰らってると思われ・・・ では、シエルの魂以上の魅力が坊ちゃんの魂にあるってことですかね? ゆっくりと熟成させ、後からじっくり味わおうと思わせるだけの。 でなければ、美味しい魂食べた後だし、おまけなら執事の美学縛りゲーム なんてしないでとっとと食べてトンズラしそう。 劣等感から屈折した情念みたいなものを抱えてる坊ちゃんの魂こそが悪魔 にとっては美味なんですかね。 坊ちゃん自身、シエルの“おまけのもう一人“だと自分を思っていたとは。 ああ・・・もう辛いだけだわ。 今いる使用人たちは坊ちゃんに選ばれ、坊ちゃんに助けてもらった者たち だから坊ちゃんを主とするでしょうね。 でも、タナカさんは・・・ シエルを「シエル様」と呼び、平然と我が主として仕えてますよね。 本物が戻ってきた以上、ファントムハイヴ家当主はシエルなんだし。 やはりタナカさんは最初から知っていて坊ちゃんに合わせていたようで。 坊ちゃんが双子であることを隠してシエルとして生きていることも話した ようですね。 ってそれは既に葬儀屋さんから聞いて知ってたとは思いますけどね。 タナカさんはどうしてシエルが生きていたのかとか(本当は死んでいて ビザール・ドールでしょうが)聞いたんでしょうか? どうして坊ちゃんと一緒にいなかったのかとかも。 納得できるような話をシエルはしたんでしょうかね? それともそんなことは聞かなくても今存在している以上、それが全てって ことでしょうか。 シエルは自分に魂がないから坊ちゃんから魂を奪う気だと思われ・・・。 葬儀屋さんが言ってた「小生特製の棺」はシエルの身体なのか・・・。 この展開はあまりに坊ちゃんにとって残酷。 この先、どうなってしまうのかまるで予想ができません。 思考停止状態というか、考えることができないというか麻痺。 「何故そんな嘘を?怒らないから言ってごらん」 シエルは完全に自分が上の立場の口調ですよね。 双子の兄弟といえど、対等には見てませんよね。 普段からそうだったんでしょうね。 悪気があるわけではなく、坊ちゃんのことは守るべき対象で弱い立場なの だといううことで。 まるで子供を相手にするよう。 はぁ・・・黒のシャツがパパンを彷彿とさせてたまらんぞい(/ω\*) 追い詰められた状況を静観するセバスは悪魔の目。 うわ・・・ここで品定めしてるのか? ああ・・・もう なんか色々辛い・・・(ノД`) 無邪気に遊ぶ幼い二人はまるで天使のよう。 でも、その無邪気な笑顔と共に冷酷な微笑みも育っていそうで・・・ ああ・・・もうなんでそんな悪い男に惹かれてしまうんだろう (*/-\*) 坊ちゃんにとって絶望しかないのにパパンの遺伝子を色濃く受継ぐシエルに ときめきを感じてしまう浅はかな私。 セバスチャン、なんとかしてよぉおおおおおお (>ω<) どーすんだよ、これ!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年08月19日 00時25分29秒
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