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カテゴリ:心霊探偵八雲・キングダム 他NHK作品
表紙の楊端和が美人さんv
これまでの感想はこちら。 今回もざっくりで。 秦連合軍、国の興亡を懸け、趙王都圏へ。 覇権の行方は!? 趙軍驚愕の秦連合軍による趙王都圏進軍。 未踏の領域への進軍に立ちはだかる最初の関門は趙国門・列尾! 秦軍は突破出来るのか…!? さらに今決戦の最大の攻略標的地・ギョウをめぐる王翦と李牧の 知略戦が誰もが予期せぬ方向へと進んでいく…!? 列尾に到着し王翦は山の民と飛信隊に城攻めを指示。 楊端和は割と平然と城攻めは簡単だと。 おお~~~なんかかっこええっす。 城に梯子をかけると山の民は次々に上っていって。 山の民よくわからないんだけど凄い。 飛信隊からは弓の名手を出して欲しいという楊端和。 ここで仁と淡が初めて表舞台に。 ところが、結構な距離があるというのにこの二人にしたら距離が近すぎて 相手の顔が見えてしまうと困惑。 この二人はまだ人を的に矢を射ったことがないんですよね。 うう・・・ でも戦場だからね。 二人が躊躇してる間にどんどん山の民に犠牲が。 ついに兄の仁が決心。 仕方ないよね。 こういう場に来てしまったのだもの。 自分が射なければ犠牲は増えるばかりだし。 自分たちには覚悟が足りなさすぎることと手の震えが止まらないことが 予想外だったと仁。 が、この距離なら手の震えは問題ないと覚悟を決めます。 「兄ちゃんに続け!」と淡に叱咤。 さすがは仁。 一矢で即死させるとは。 一撃必殺。 これは確かに凄い戦力だわ。 遠距離からあっという間に敵を減らしてしまうんだから。 本来はもっと距離があっても狙えるわけだし、絶対敵側が届かない距離 から射ることが可能ってことは味方に被害を出さずに攻撃出来るってこと ですもん。 兄にばかり辛い思いはさせないと淡も弓を放ちますが、こっちはアカン。 涙で前が見えてないし、全く当たらず・・・。 戦場には不向きなほど優しい性格のようで。 でも、お父ちゃんはガンガンやってたと思うで。 そうこうする間にバジオウが塀に上って敵を一気に蹴散らし、別部隊は 地下に潜入し城門を開けることに成功。 山の民素早い。 門が開いたところへ飛信隊がダーーーーーっとなだれ込んで・・・ ところが、飛信隊の新人たちはビビってしまったよう。 そりゃ目の前で死闘が繰り広げられるわけだし、さっきまで元気でいた 者の首が次の瞬間飛んでるんですもん。 考えただけでも恐ろしい。 信も王騎将軍の矛での初戦闘。 さすが、信! 使いこなしてる! っと思ったら豪快に振り遅れてたとはw それだけ王騎将軍の矛は重いってことのよう。 そりゃそうでしょう。 あの王騎将軍だからこそ振り回していられた矛ですから。 信にはまだ厳しそう。 でも、なんだかんだで山の民も城内に攻め込み城は陥落。 おお~~~~山の民も飛信隊も大活躍だわと思ったのに、李牧は城に 細工を施していたようで。 王翦将軍はすぐにその秘策の存在に気づいたようです。 って、私、YJ本誌を読んでた時はさっぱりわからなかったんですわ。 王翦が一体何に気づいたのか。 王翦は折角列尾を落としたのに、そこに全軍を待機させたまま自分は どこかへ行ってしまうのですよね。 おいおい、どうしちゃったんだよ???ですよね。 が、李牧は「もし自分が王翦の立場ならあるものを確認しにいく」と 呟いて・・・ 私はもうさっぱりですが、王翦は李牧が考えることと同じ行動を取って るってことなんですよね。 で、城の仕掛けに蒙恬も気づいたようで。 列尾は意図的に弱く作られた城なんだとか。 え~~~なんで自分たちの城でそんなことするの??? って思ったんですが、それは敢えて城を落とさせて後でまた奪い返し 易くするためのようです。 つまりは秦軍が列尾にいる間に後ろに回り、取り囲んで敵を殲滅する ってことのようです。 王賁、桓騎、端和も城について気づいてたようですが、信だけは全く わかってなくて(^^; うん、だよね。 君は頭を使う担当ではないからねw 私も信のことは笑えないけどw が、みんな城の秘密には気づいたものの、王翦が何の目的でどこへ 行ったのかまではわからなくて。 あ、桓騎だけはわかってたようですね。 このおっさん、ほんと侮れないというか怖いわ。 桓騎は王翦が鄴が落とせる城かどうかを偵察に行ったのだと。 ってことは彼もまた王翦や李牧と同じことを考えてたってことですよね。 王翦の見立てでは鄴は攻め落とせない城。 でも、奪いにいくと。 これがまた私にはさっぱりのことで。 一見矛盾したことを言ってるようですが、後から王翦の行動を知ると なるほどってなるんですわ。 この時点では私は本誌読んでもちんぷんかんぷんw ???が飛び交ってました。 旦那と息子は王翦がどうしようとしてるのかをあれこれ考察してまし たけどね。 王翦は昌平君の策ではこの先は無理だってことでここからは自分の策で 進めると宣言。 つまりここからは王翦と李牧の知略の戦いだと。 軍を進めることは無謀だと回りが考える中で、桓騎だけは王翦は負ける 戦はしないと断言。 どういう方法を取ろうとしているのかは不明でも。 ずっと王翦の副将をしてたってことで桓騎は王翦がどういう人物か熟知 してるんでしょうね。 李牧ですら王翦が取った策は愚策で秦は負けるときっぱり。 王翦は鄴を攻めるのではなく、周りの小さな城を攻め、そこにいた民を 解放します。 すると民は一目散にある方向へと逃げていき・・・ 王翦はこの繰り返しを指示。 私はてっきり趙の民を王都に向かわせ、あまりの数に戦が出来ない状況に するんじゃないかと思ったんですが・・・違いました。 私の予想は正解ではなかったですが、方向としては間違ってはいません でしたね。 これからまだこの戦は長引きそうです。 本誌でも王翦の目的は判明してもまだ秦が有利になったわけでもなく、 混戦してますから。 結果は史実でわかってるんですけどね。 どう魅せてくれるんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017年08月30日 00時50分28秒
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