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カテゴリ:少女・レディースコミック
ついに最終巻。
なんか綺麗にまとまりましたけど、もうちょっと続いて欲しい。 取りあえず、完結したってことでめでたし、めでたし。 私は途中からコミックスまとめて読んで凄い作品だなって熱量に圧倒 されてきたんだけど、これをずっと連載当初から追いかけていた人たち は感無量でしょうね。 これまでの感想はこちら。 無事、くるみが女の子を出産してよかったですが、少女漫画だし こんな感じでいいのかも。 本当はもっともっと凄いのよw 私も初産のときは産後、むくみがひどかったし筋肉痛というより足が 震えて筋肉が痙攣してるみたいだったわ。 まぁ、なんといってもとにかく母体に変化もあるし、精神的にも 不安定になるってことはみんな知っておいて欲しいところかな。 地上に茂を連れて上がれば現状維持は難しいことがわかってるから 涼は「顔をしっかりみといてやれ」って言いますが、これって誰か 亡くした経験のある人には染みいる言葉ですよね。 私も父を亡くした時、弟の一人が母に「これが最期だから」って 同じ言葉をかけてましたわ。 喪主とかしてるとバタバタしてしまって本当に最期のときしっかり お別れする時間がなかったりするんですよね。 涼がまつりを「オレには必要」って言ったところは嬉しかったですね。 夏Aは基本、恋愛感情とかよくわかってないようで、それがどういう 意味を持つのかとか疎そうだけど自分の気持ちにはストレートなのが いいかな。 まつりは必死に登りましたね。 これは登らんではおけんでしょうv まつりも頑張った! くるみたちも無事、刈田らと合流できたけど、刈田は要の最期を見た ようですね。 番外編とかでみんなに伝えてくれるんでしょうかね。 嵐は「オレだけがそれをしていい」って、花を助けて自分が死んでも それは幸せなことだと花はわかってるから花は泣かないし後悔もしない って言い切ったけど・・・ いやいやいや・・・ それはまた花への呪いになっちゃうよね。 ここまで来て会えないってことはないだろうから、嵐は助かるのは お約束だろうけど、でも、花をあまり強く見ないであげて欲しい。 嵐だけは花の弱さもわかってあげて欲しい。 泣くで?? 泣くことで悲しみを乗り越えることだってできるのにそれすら許され ないなんて、ちと厳しすぎるわ。 どうすんだよ、ここへ来て! って思ったらなんと! 小瑠璃が飛びました!!! 凄いな。 こんな地下の何があるのかわからない状況で飛行で嵐を助けにいく なんて。 小瑠璃は小瑠璃でずっと心残りがあったんですよね。 飛べると判断したから飛んだってあゆが言いますが、夏Aはホント 頼もしいですわ。 あと少しの重量を減らすため、犬を・・・ って小瑠璃が嵐に指示するところは辛かった・・・ え~~~~~!? ここでダイを降ろしてしまうのか!? って泣きそうになったんだけど、ダイの方から飛び降りて完全に 泣いた こんなの辛すぎる。 ヒィ・・・・・・ が、繋いであったとはw 本当、よかったよ!!!! 荒巻さんには内緒にしておこうってのは絶対だね!! 小瑠璃も大切な者を守れなかった苦しみをやっと手放せました。 夏Aは個々に過酷な状況を乗り越えなければならなかった故の苦しみを 抱えてましたが、ひとりひとり癒やされていってよかったです。 みんな地上に脱出・・・ 嵐と花も再会。 言葉はありませんでしたね。 感無量。 いや~~~みんな助かってよかった! で、理可子さん連れてる角叉にあゆがとんでもない発言w 「一人目の子供は鷹さんと作ろうと思うけど二人目はあなたとでも いいと思うの」 こんなこと言われても角叉も困るよねw 「ええわ、入れといて」って候補に入れることを許可するも「けどな」 一人目を荒巻さんと作った二人目も荒巻さんと作りたくなると思うで? ストレートなあゆにはストレートに返しましたね。 大人な発言で、まさに名言です。 角叉、あんたいくつだよ、全くw あゆはよくわかってないようだから実践してみるしかないでしょう。 荒巻、頑張れ。 みんなでこれから佐渡で暮らしていくことになるようですが、締めは わたしたちは今日もこの場所で生きています ってナツの言葉。 ナツで始まり、ナツで終わりましたね。 この先、みんなで協力して生きていくようです。 安吾と涼は外国にも同じように生き残ってる人たちがいると知ったから そっちへ行くことになるんでしょうかね。 安吾には広い世界が待ってるって蛍ちゃんが言ってたし。 そしたらまつりも一緒にいくのかな。 人数的には角叉がずっと独身でいくのかなって思いますが、涼とまつり が一緒になるとして、安吾は蛍かなと思っていたのですが、外国へいく となると蛍は連れては行かなさそう。 とするとひばりが巫女として一人身を通すのか? それとも、角叉は若いからひばりか蛍のどちらかと? 彼女たちと同年代の男の子は桃太郎だけですからね。 あとはみんななんとなくくっつくペアがいそうだし。 みんな集合してもう少し生活していく過程が見られるのかなと思って いたんですが、残念ながらそこまではなくて。 また番外編があるようなので、後日談とかはこちらで読めますかね。 まだまだ気になりますもんね。 楽しみにしたいと思います。 番外編が数冊続かないかな・・・♪ 旦那は贔屓の安吾が描ききれてないと不満があるようなので番外編に 大いに期待しといてもらいましょうw 取りあえずは大作、お疲れ様でした!! 読むのに凄い時間とエネルギーが要りますが(半端じゃない熱量なので) ドキドキハラハラの最高に面白いサバイバル作品ですし、未読の方は ぜひぜひお読みになって!と強くオススメいたします! この世界にどっぷりハマること間違いなしv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年09月21日 14時14分26秒
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