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カテゴリ:進撃の巨人
毎回遅れっぱなしの別マガ「進撃の巨人」感想です。
ま、でも周回遅れにはなりませんでした(^^; ついにエレンとライナーが4年ぶりに再会!! あの収容所にいた男がエレンというのは大方の予想通りだとは思いますが ここでファルコをお使いにするとはね。 ファルコは元々ライナーを連れてこいと頼まれていたわけではなくて祭りで 偶然会ったっぽいから、エレンが待ち伏せしてて使ったってことでしょうね。 実はライナーの古い友人なんだとか何とか言って。 ファルコの顔からはライナーが喜ぶだろうと思って連れてきたって感じです もんね。 先月号の感想はこちら。 ライナーはパラディ島についての報告をしてますが、取りあえず使えそうな 情報は全て報告するってのは悪く無いと思うんですけどね。 それを踏まえた上で、上官が作戦を立てるってもんじゃないのかなと。 ライナーの言う通りに作戦を立てるんじゃバカ丸出しじゃないでしょうか。 それらのにエルディア人にしゃべらせたのが間違いだったとか言ってるし マーレの軍上層部は相当おバカさんなんだと思いましたわ。 その中でマガトだけが黙っているのが不気味。 ライナーもおかしいなと感じたようで。 ファルコはガビに鎧を継承させないために頑張ってるようです。 コルトは弟までもが巨人を継がなくてもいいと考えているようですが、 それはジークに注意されることに。 でも、ジークも弟を思う兄の気持ちには理解。 これってエレンに対する自分の思いを重ねてるんですかね。 どうやらエレンが手紙を送った相手はジークのようですし。 エレンが持ってたグローブはジークからのものですよね。 二人が通じているのは間違いなさそうです。 みんなが割とエルディアの行く末を案じた話をしてるなかでガリアートだけは 違う態度っぽいのが気になります。 元々ライナーに対しても良い感情は持ってないし、ジークがキャッチボール しにいったことにも何か含みのある表情。 タイバー公とマガトが話をしている件で「家の増築」というのはマーレ国家の ことのような感じですが、後で収容区を家だと呼んでますよね。 軍のことを“家”に例えるのはどうかなと思いますし。 増築ってことは収容区を増やすということか? 老朽化が進んでいるというのはそこに済んでいる者たちが年老いてきてるって ことでしょうか? それとも考え方が過去のままってことでしょうか。 大がかりな解体工事ってことは収容区を無くすのか、それともエルディア人を パラディ島に送るとかそういうことでしょうか。 何を考えているのかさっぱりです。 タイバー公がマーレの最高司令官ってことですが、マーレ人よりエルディア人 のが上で支配してたってことですよね。 どうなっているのやら。 家が倒壊寸前ってのはマーレ国が崩壊寸前ってことで、また使える柱が残って いたというのは巨人化出来る者たちのうち、使える者がいたってことかなと。 それがガリアートではないですかね。 彼は密かにジークやライナーを監視してたのでは。 二重スパイのように。 彼はエルディア人ではあるけど、エルディア人全体の未来を思うより、兄とか 家族優先なんじゃないかなと。 ガリアートの情報によりエレンたちが既に入り込んでいるとマガトはわかって いて、ネズミに例えていうことから駆逐するつもりなのでしょう。 黒髪の男はエレンでしたが、なかなか長髪も良い感じ。 祭りが終わったら故郷に帰るということなので、何かしらしてからパラディ島 に戻るってことでしょうね。 で、なんとエレンのおじいちゃんにあたるイェーガー医師がエレンの座ってる ベンチの隣にきて、ファルコに手紙を渡していることを察してやめるよう言って きたことにはびっくり。 エレンはクルーガーと名乗り、自分が孫であることは明かしませんでしたが まさかこんな形で出会うことになるとは。 しかもエレンがやっていることを見抜いて、ファルコの身を案じてるとか・・・ ファルコとコルトはやっぱりあの楽園送りにされたグレイスの甥だったようで。 で、イェーガー医師は自分の息子のことを悔いているようで・・・。 思い出すと気が振れてしまうというか・・・ エレンとしては辛いだろうなと思ったら、なんとイェーガー医師は患者側 でした! これには二重のショック ふぁ~~~こういうところが諫山センセだなと思いますわw ジークから送られたボールを見つめるエレン。 翻弄された自分たち家族のことを考えているんでしょうか。 晩餐会ではついに東洋からキタヒィズル国の人間が登場。 和服のご婦人ですが、明らかに日本人がモデルでしょうね。 エルディア人にも理解があるようで。 背紋は刀で三角形が描かれたもののようですが、これはこの家の紋なのか それとも別の何かか気になるところです。 タイバー公は収容区を家だと言っていますが、この家をどうするつもりなん でしょう。 まさか虐殺とかではないと思いますが・・・。 祭りが始まってライナーの財布が心配。 ファルコがライナーに声を掛けると、ジークはまだ時間があるからいんじゃ ない?と言ってますが、これはエレンがライナーを呼び出すことを知ってる っぽいですね。 地下に入ることを躊躇うライナーでしたが、まさかファルコが何かしてくる とは思えないので警戒しながらも階段を下りて・・・ そこでエレンと再会!! これにはライナーは死ぬほどびっくりですよね。 エレンは何のためにライナーを呼び出したのか? これから何か作戦を遂行するにあたって事前にライナーには知らせない方が いいってことだったんでしょうが、エレンやジークは裏でどんな画策をして るのでしょう。 もう、気になって、気になって。 エルディア人の将来のためだということはわかりますが煽りが怖い。 「己の平穏を望むなら、同じく平穏を望む者と戦わなくてはならない」 これって、エレンとライナーは手を結ぶけど、ガリアートとは戦うことになる とかですかね。 いや~~~それにしても「よかった、故郷に帰れて」が重いわ。 エレンは今ではライナーがおかれていた状況も、マーレにおけるエルディア人の 立場も理解してるでしょうから責めることはないでしょうけど・・・ どうなるんでしょ!? エレンのことだから皮肉は言うはず。 なんか一人精神的に追い詰められてたようなライナーでしたが、これでまた仲間 が出来るといいなと思います。 救われて欲しい。 でも、タイバー家が何かしでかすことも必至。 はぁ・・・次号が待ち遠しい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月21日 08時00分06秒
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