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テーマ:アニメあれこれ(27223)
アニメ清春が・・・アニメ清春がかっこよすぎて株急上昇!!
うん、うん、あのボソボソ感が清春なんだよね!! 静かにエロい。 ありがとうございます。 さぁ今回の見所は「強そうでしょ?」と「ここのやつら一組残らず捲るわよ」 と「臆病者」 千夏暴れすぎっっww そして清春の「最高に気持ち悪い」 どう演出してくれるのかと楽しみでしたv では、今回もネタバレ全開にて。 気になる方はご遠慮くださいませ。 いいですね~~~多々良たちの準備から入って、清春で締めるの。 千夏が多々良の眉毛を描くとこお気に入り。 千夏のこの赤いドレスは確かに強そうだしかっこいいんだけど、露出というか 肌色部分がラテン並に多くないですかね? 当然肌色の衣装は着てるわけですが、アニメだと特に心配にw でも、千夏のこういう攻めの姿勢好きです。 明と顔を合わせる千夏に「そのドレス格好いいね」と普段そんなこと言わない 多々良が声をかけてます。 明と一緒になるとますます千夏が手に負えなくなるものだから、ちと心配に なってる多々良。 「強そうでしょ?」 千夏がドレスを選ぶ基準は自分に似合うかどうかってこともあるでしょうが 強そうにみえるかどうかが重要ってところがわかりやすいw 品定めされて視線で殺されることに「背筋が凍って寒いったらない」と本音を 語る千夏。 彼女はこれまでしおらしいところも見せてましたが、実は試合に対しては緊張は すれど、これほどまでに強気な態度で望める子だったんですよね。 多々良とは大違い。 これまでのキャリアと自信によるものなんでしょうね。 多々良にはそれが全くないから。 千夏は客観的に見たら自分たちは組んで日も浅いし、D級に昇格したところで この会場の底辺にいると現状把握。 でも 「ここのやつら 一組 残らず捲るわよ」 好きなんだ、この強気なところ!! 頑張るとか、追うとかではなくて、捲る!! 後ろから攻め立てて一気に追い抜いていくってことですからね。 全部潰してくってのとほぼ同義ではw いいわ~~~こういうの。 しかもお嬢さまかと思いきや、「ここにいるやつら」ですからね。 育ちがっww 第一種目のワルツは千夏は選曲が気に入らなくて、多々良は緊張して身体が動か なかったよう。 またも余裕の差がw 釘宮のように風格を出してる選手は決勝に残ると言う千夏。 逆に無名、地味、余裕がない選手は落とされるのだと。 多々良は自分では余裕はないけれど、千夏に言わせるとホールドが綺麗だから 審査員の目に止まれさえすれば「余裕でチェックが入る」 周りのレベルと多々良の実力差を千夏はしっかり判断出来てるようです。 どれだけ千夏が経験値高いかってことですよね。 フォローとしては経験が浅いけれど、リーダーとしてはやはり相当の実力者だと わかりますし、審美眼も鍛えられてるよう。 タンゴでは他の選手とぶつかってすぐに動き出さずタイミングを待つ多々良。 止まったらダメってことを以前学んだはずなのにね。 たまらず千夏が多々良を蹴り上げて急かします。 原作だと位置的にかなりやばくて急所ぎりぎりだったんですよね。 ここで急所いっちゃったら終わりだったよ・・・ 中央で止まったことで審査員の注目を集め、その後にスピンの連続技が続いて 見せ場になったために全員からチェックがv 明はただ再発進が上手くいっただけとか、フロアの真ん中で止まったから注目 されただけだと過小評価しますが、審査員が全員即決でチェックを入れたこと にはさすがに驚きを隠せなくて。 多々良の踊りそのものが評価されたのかと・・・。 3ヶ月前までは散々だった二人が注目され始めているのを目の当たりにし、前の 大会で多々良がWTとフルチェックだったことを思い出すも、明としては多々良 を認めたくないようで。 千夏に頭が上がらない頼りないリーダーだと難癖つけて・・・ なんとか自分たちの優位性を保とうとしてるんでしょうが、多々良が千夏の暴言に 言い返してるのを聞いて驚愕!! 確かに多々良はここ数ヶ月で鍛えられて変わりましたw そりゃ明もびっくりするわ。 うん、うん、いいですよね。 明が認めたくないけど段々と多々良の実力を思い知るところ。 でもね・・・これは千夏たちが自分たちよりも下であって欲しいってだけの思い ではないのですよね。 実は明は千夏以上に複雑w 面倒な奴なのですw もし多々良が試合に飲まれて踊れなくなったって付き合ってやらないという千夏。 「この試合本気だからね」 「僕だって」 まさにリーダーが二人w 試合本番でもまだぶつかり合ってます。 清春は炭酸は不健康だと言ってますが、ここは原作だとラーメン。 雫は多々良たちがフロアの外でも通常通り“衝突”してるのを心配してますが、清春は 小競り合いする元気があるなら心配いらないと。 賀寿も多々良たちの衝突を喧嘩だと捉えてるようですが、清春にしたらもう二人は 喧嘩を通りこして今では立派な議論になってると捉えているよう。 議論は意見を出し合ってお互いのイメージを擦り合わせ、一つに統合していくための 作業でありペアダンスの宿命とも言える途方も無い作業。 賀寿も真子と一度大きくぶつかってますし、何事もなく進んでる組の方が実は相手 を理解しようとしてなかったりと問題を抱えているのかもですね。 遠慮があったりで表現の邪魔になってたり。 衝突して始めてお互いの考えていることがわかり、統合へ繋がるってことかな。 やっと二人も本格的なペアらしくなってきたってことでしょうね。 より良いダンスにするためには必要な過程ってことで。 1次予選はフルチェック。 千夏は当然と思ってますが、多々良は人生初のフルチェックに興奮w ここにも温度差がw そして・・・現れましたよ・・・ご家族ご一行様方がw ここからがまた揉めて面白いんだわ。 千夏の弟妹をみてみんなデコが広いと多々良w お姉ちゃんの髪型をウンコみたいだとはっきり言う弟もまた強気な子w で、峰さんですよ、峰さん。 家族にはまだ社交ダンスを続けていることは内緒。 今日も出張だと言って家を出てきたというのに・・・ なんと奧さんと娘さんが・・・ 明のオトンは余計なことをしてくれちゃったようです。 峰さんの奧さんを見た時の驚きの顔がっw 「お母ちゃん、明ちゃんっておっぱい大きいね!」っ娘の台詞はカットか。 この母娘、結構好きなんですよね。 峰さん顔怖いし、性格も怖いのかしらんと思えばその逆。 奧さんも若い娘に現を抜かしてるって亭主を怒鳴りつける鬼嫁タイプかと思いきや 違うんですよね~~~ 細かいこの親子のやりとりは原作で。 多分カットされてしまうから。 まぁ峰さんも黙ってたわけですが、未だに家族にダンスのことを伝えられてない 多々良を千夏は「臆病者」と。 多々良の考えていることは未だに全然わからなけど多々良という人間は見えてきた 気がするという千夏。 随分な仰りよう。 あんたは最高にいい奴だけど私はもっと強くて怖い奴が好き ま、私もそうですけどね(^^; だけど今日はお互い自分に嘘をつかずにいかなきゃってこととはいえ、今多々良に それを言って良い踊りが出来るのかと。 千夏の好みはこの際、どうでもいいんじゃ無いかと思うんですけど。 多々良はホントに気の毒なくらい振り回されてますよね。 それによって恐ろしいくらい成長もしてますが。 自分たちにとって最後の日かもしれないのに最悪に踊りにくいのはこの子が僕を “上回って”暴れたがっているから もう多々良としてはどうしたらいいんだ!?ってとこですよね。 アニメだとタンゴの合わない感が凄くよくわかりますw ああ・・・これはアカンわ・・・ってのがヒシヒシと。 マンガでは顔首振りのタイミングのズレとかわかりにくかったんですよね。 二人のけんか腰の態度を一般のお客さんはタンゴの情熱的な表現だと勘違いして ますが、雫たちは冷や汗。 が、清春は全く問題に思って無くて。 他にも多々良たち以上に一体感のない組は大勢いるし、何より多々良のカウントは 合っているしキレイで2次審査レベルは普通にクリアしてると。 それどころか「この際、グチャグチャに乱れてくれても構わない」と清春。 予選だから今のうちに失敗も試行錯誤もしておけってことでしょうが、清春から グチャグチャに乱れて・・・とか・・・なんかエロい方向にしか聞こえず悦v はぁ・・・もうこの辺りから多々良たちに注目してる清春がいいんですよね。 お互いにカウンターバランスを無視して邪魔し合っているのにホールドの崩壊は おろか各自のバランスも崩さず踊っていることを凄いと清春。 なんであの状態のままダンスが成立できているのか不思議だと。 清春としてはスタンダードはお互いの協力体制なしには成立し得なさそうだと 思っていたのに二人が出来ているのは体幹が優れているからのようで。 原作では二人のように「自然にオンバランスで踊り続けていられる選手が日本に 何人いるんだろうか」とまで言ってるんですよね。 で、特に千夏がいいという清春。 身体が大きくて強い印象で海外の強豪選手にいるタイプだと。 確か千鶴もですよね。 多々良は千夏と組むことで相当鍛えられると清春は思ってます。 鍛えられるってもんじゃなくて、混乱してかわいそうなくらいなんですけど。 パートナーに頼られず元々の音楽的感性が近いわけでもなく、体内に流れるリズムも 違うってことで組んでて相当辛いはずだ。 ってわかってるんだったらもう少し、助け船を出してあげてよ~~~~ 実は清春たちも昔からカップル練は苦手だったよう・・・。 今はそんな風には見えないですけど、清春たちもぶつかることがあったみたいで。 アニメではここはカットされてますが。 キレながら踊る多々良。 千夏と踊るようになってからダンスが全然楽しくないってイライラ 合宿でもたくさんんのことを教えられても半分も理解出来ず、難しい言葉ばっかり だったと不満炸裂させてます。 これまでも多々良は言葉で教えられることはなかなか入ってきてませんしね。 「僕はね 頭が悪いんだよ」 マリサからはずるいと言われ、千夏にはわからないと言われ、清春には女に寄り添う ばかりで自分を押し通そうとしないと言われ・・・ 言われ放題でだんだん多々良が沸点に近づいてます。 しかも千夏には人格に問題があるようにまで言われましたしね・・・ だけど、その性格に一番嫌気が差しているのは自分自身!だと多々良。 千夏はじゃじゃ馬なら苛立ちを隠さず踊る多々良も制御不能。 カップル崩壊・・・って危機的状況に、なんと清春は嬉しそう。 「そうこなくちゃ」 清春は待ってたみたいです、多々良がこうなるのを。 清春が多々良を買っていたのは多々良が三笠宮杯で感情むき出し笑ったから 俺の視線を奪ったから あの雫を踊らせた時ですよね。 清春は多々良を感情で踊る人間だと思ってるんですね。 多々良の色んな顔を見たいと思っていて。 今更それを言葉で説明するようなことではないと思っているから多々良には 何も言わなかったんですよね。 多々良が「わからない」っていうことが清春にはあり得ないと・・・ 多々良はパートナーが考えてることが手に取るようにわかるはずなんだと。 やだもう、清春ったら多々良以上に多々良のことをわかってたv 多々良の進化を誰よりも喜んでいるv 「何に遠慮してるのかしらないが・・・さっさと緋山に順応しろよ」 この後の演出よかった!! 千夏の中に多々良の感性が流れてきて、千夏は気持ち悪がるんだけど、それに よって生まれる一瞬の調和。 思わず審査員がペンを落としてしまうほどの感動を与えたよう。 おお~~~なんか凄いことが起きた!!ってわかりますよね。 見るものの目を奪う一体感。 満足そうに多々良たちを見つめる清春ですが「富士田って最高に気持ち悪いな」 って酷いw 褒めてんだか、貶してるんだかw でも、この清春の多々良たちへの評価によって多々良たちがいかに実力を秘めてる のかが伝わってきます。 その上、お前はそうやって毎度毎度問題を抱えたまま歪んで進化していくのかって 嬉しそう。 清春ってホント多々良好きだよなって思いますよね!! もう雫じゃなくて多々良と踊ればいいんじゃね??とか思ってみたりw 今回は後半に向かってガンガン熱く盛り上がりましたね!! 演出素晴らしかったですv 多々良の感情の高ぶりまでの流れもいいけど清春がいいんだ!! とにかく清春!! ボソボソしゃべる感じがエロくて最高!! ゾクゾク痺れ捲り。 はぁ・・・清春これで高校生ですからね。 雫の色気あるけど、清春だよ、清春の色気!! 末恐ろしい。 いやいや期待大。 今回、BGMがしっかりタンゴだったことも良かったですv やっぱりダンスですからね! 原作もいいですが、アニメは音と動きが付くことが強みですから、これを最大に 活かしませんとね。 作画も止まってるときは変な顔のときもありましたが、動いてるときとかここ! って時は美しいので満足v さぁ都大会面白くなってきてますが、次からいよいよ原作9巻に突入。 ですが、まだ9巻までしかストックないんですよね。 この先は連載分があるとは思いますが、アニメでは都大会の決着まではやると 思われますので、原作より進むってことになりそうなんですけど? どうなるんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017年11月08日 19時03分08秒
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