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カテゴリ:少女・レディースコミック
ついに完結です。
これまでの感想はこちら。 最後はすごく急ぎ足みたいな感じでしたね。 これまで散々なんだかんだとやってきたのに一気に畳んできましたね。 スピード感はあるけど詰め込んだ分、いろんなものが薄まったみたいでなんか 呆気なかったというか、この先生の作品はいつも最後がこんな感じ(^^; Jellyfishのブランドコンセプトはメタルフォーゼする女の子のための服って ことでしたが、やはり服が変形していくんですね。 そういうのはとても面白いと思うし、オタクに優しい生地がジャージーで、 それを使うというのは凄く納得なんですが、軽いし肌触りも柔らかだし。 でも、どうもあのデザインは・・・どうなんだろ? みんな着たいと思うんでしょうか??? ふわふわ感がなくなってジャージーの素材を意識したのかもったりしていて いいのそれで???って思ってしまったんですけど。 なんか私にはさっぱりでしたわ。 ファンションの世界はよくわからないので、ま、いっかってとこですが。 もう少し、薄くて柔らかな感じなら印象も違うのかもですが。 今回は急いで畳まはったのか、描き込みがいつも以上に少なくてあっさりした 画面でした。 特に蔵之介がお母さんと再会する場面も真っ白でw せめてお母さんの服の色が蔵之介と違えばと思うのですが、わざとだったん でしょうかね。 顔も似てるし、髪型も似てるしでわかりにくかったんですが(^^; やっと再会を果たせたというのにページ数も少ないし感動する間もなく・・・ これまで随分とお母さんの話を引っ張ってきたのに、あららそれだけですか ってびっくりしてしまったくらい。 なんだかダイジェスト版を読んでるようなw お母さんがスーツをプレゼントしてくれたんですよね? それ着て蔵之介が月海に「愛してる」って告白して、目白先生が実は男だった って判明して、蔵之介も自分が男であることを白状して謝って。 でも、これからも仲間でよろしくって怒濤の畳みかけ。 蔵之介も天水館に暮らすことにしたようですねw たぶん、蔵之介が男であることをみんなが受け入れるためには目白先生が男で ないと無理やろなと思っていたらやっぱりそうでしたよね。 頑なにみんなに会わなかったのも当然。 最後は超駆け足みたいで、呆気にとられる終わり方でしたが、女の子たちが みんなメタルフォーゼして愛でたし愛でたしだったのでキレイなまとめでは ありますよね。 それに会社を追われたカイが退職金代わりに天水館をもらったから大家になる ってのもよかったですわw カイもまた月海たちと一からやり直すことになりそうな。 敏腕プロデューサーってことで結構上手くいくんじゃないですかね。 目白先生と千絵子さんもまとまりそうですよね。 これからは男子禁制ではなく、みんなでワイワイと賑やかに暮らせる天水館に なりそうです。 オタクライフも守られそうでなにより。 みんながHappyになる終わり方でホントに愛でたし愛でたしでしたv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月16日 01時59分54秒
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