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カテゴリ:ちはやふる・俺物語!!
名人位、クイーン位挑戦者決定戦が始まりました!
色々あるだろうけど、クイーン位挑戦者は千早でしょうね。 ここで千早が負けたらまた一年ってことになりますもんね。 それはないんじゃないかなと思ってます。 これまでの感想はこちら。 3人が小学生だった頃の回想が入ってるしこの勝負と次の名人戦、 クイーン戦がクライマックスなんだろうと思ってるんですが、 もしかして違うのかな。 クイーン戦も再来年から名人戦と同じく五番勝負になるってこと ですから、そこで千早と対戦ってこともあるんでしょうかね・・・ 今回、千早がクイーンに挑戦するけど負けて再来年にまた挑戦って 可能性もありかもですね。 太一と新の試合は、勝った方が名人に挑戦することになるわけで その後、もし周防さんに勝ったとしたらどちらかが名人ですよね。 名人になったライバルに挑戦者として挑む展開も面白そう。 そうなると千早の再挑戦とも重なるしまだまだ話は続くってことに なりそうですが・・・。 う~~~ん、どうなるんでしょ。 大学生編もぜひ読みたいんですけど、あっても番外編とかかな・・・ 3人の小学生時から話は始まってますが、高校でかるた部作ってからが メインストーリーだったんですもんね。 これをまたもう一度、大学生活で構築して熱い展開を持続させるのは さすがに難しくないかな~~とか思ったり。 個人戦での成長と団体戦での成長と二本柱で描かれてきましたが、再び 今3人が揃ったってことでやっぱりこの頂上決戦がクライマックスなん じゃないでしょうかね。 で、この勝負、クイーン位の挑戦権は千早が取ると思うのですが千早、 苦戦してます。 1試合目は調子が良くて千早が勝ちましたが、2試合目は読手との相性が 悪いようで、調子が良すぎて聞こえ過ぎてしまうとか。 そんなこともあるんですね。 確かにクセってありますもんね。 が、そんな千早に対し、原田先生が超お怒り! “早く取るのをやめなさい” 以前、千早に対し教えたことがここで効いてくるんですね。 そうだったのか・・・ 感じに頼り過ぎてると陥り易い弱点。 千早は原田先生の教えを思い出し、巻き返すことができるんでしょうか。 ちゃんとそれなりに対応していた時期もあったのだからここは落ち着いて 成果を出して欲しいところです。 クイーンに挑むには弱点を克服し、より強くなることが求められるって ことですね。 太一と新は・・・ こちらはまた濃い対戦してます。 遡れば新が小学生の時、太一を卑怯だと思ったところまで。 あの時の状況はここへと繋がってくるんですね・・・ 今の太一は決して卑怯じゃないし(戦術として使うことはあっても) 千早が絡まなければ動揺することもないし、欲しいものがあるときは 引くことまで覚えたし。 太一もかるたを通して成長しましたよね・・・ 新はどうか? 新も祖父を亡くし、かるたに向き合えないときもあったけど仲間を作って 励まし合うことができるようになりましたよね。 そんな二人の対戦。 最初から太一は新に揺さぶりかけてきてます。 新に勝つことは自分にとって通過点の一つだと示すことは確かに太一に 勝つことが当然だと思っていた新にとっては心外。 自分だって太一を通過点だと思っているのに。 太一が髪を切ってきたことも新への揺さぶりだったんでしょうね。 何かいつもと違うことを示すことで邪念に耐性のない新に少しでも影響を 与えるように。 無邪気に自分の取りを喜んだり、いつもと違う態度も全て策ってことの ようです。 新への揺さぶりの最たるものは際どい取りは全部揉めるという。 これには新も優等生ではいられなくなって・・・ 太一は新に自分を邪魔だと思わせようとしてるようです。 新にその気持ちを認めさせることでやっと対等だということで。 だって太一はずっと新が邪魔だったから。 お互いがお互いを邪魔だと認識してそこから勝負したい太一。 ただ、太一は新に勝ちたいと思っているけど、そのためには勝ちに対する 執着を手放すことだと 思ってて。 自分にチャンスが回って来てたのに敢えてそれを受け取りませんでしたね。 そのことにより1試合目は負けたものの新に動揺を与える結果に。 新は勝ちを急いでしまったために自分の行った行為に罪悪感を抱くことに なってしまって。 昔、太一に「卑怯なやつやの」っと言った自分の言葉が今の自分に重く のしかかってきて・・・。 うわ・・・これは引きずるやつじゃないの??? 太一有利?? もしかして・・・って思ったんですけどね。 新は2試合目の初めに自分が悪かったことを認めて、尚且つ、太一を邪魔 だと思う自分を受け入れちゃいました。 開き直った新は怖そう。 本当の意味でやっと太一をライバル認定し、本気でぶっ潰そうと思う新。 見下してるとかいないとか考えること自体が対等ではなかったってこと ですよね。 新が予想外に立ち直りが早くて驚きましたわ。 次は太一が取るかもですが最終的には新が勝ちそうですね。 周防さんも太一が健闘するも新が勝つだろうって帰っちゃうし。 やはり小手先で揺さぶりをかけてみても実力的には新が上だということ でしょうね。 新と太一のバトルは千早を巡ってのものでもあったわけですが、今は もう完全にお互いの実力を懸けた勝負ですよね。 小学生でチームを組んでかるたを取ってた時は実力差がはっきりしてたし 最初から名人を目指していた新にとって太一は一緒にかるたをしてくれる 仲間であっても、まさか自分を脅かす存在になるとは思ってなかったで しょうね。 太一が自分の目指す名人位に挑んでくるほどかるたに向き合うとも思っても いなかったでしょうし。 それが今、名人への挑戦権を争う相手となって目の前にいる。 確かに新には幼い頃から名人であった祖父がいた環境は大きいでしょうし、 センスもあったんでしょうが、太一もまた希な頭脳を持ってたってことです よね。 もちろん、努力もしたし。 感慨深いものがありますわ・・・ 次巻も熱い展開が待っているんでしょうね。 はぁ・・・楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年06月01日 01時34分05秒
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