|
カテゴリ:進撃の巨人
またも遅れてます(^^;
今週には7月号が・・・ 衝撃の展開だったのですが、他のコミックスの感想を優先させて しまってました。 先月号の感想はこちら。 飛行船に乗ってきたエレンと引き上げるアルミンの表情から察するに 今回の作戦はアルミンもあまり乗り気ではなかったと思われますね。 エレンの潜入は作戦だったのかもですが、ジークと接触を図ったことや 今回の件はエレンの単独行動だったような。 兵団としてはエレンのやり方を認めるわけにはいかないようですけど、 パラディ島とマーレでエルディア人がどういう状況にあるのかを本当に わかっているのはエレンとジークですもんね。 エルディア人全体の未来を考えた時、どういう選択をすべきかという 視点とパラディ島のエルディア人という視点では相違が出るのは仕方の ないことかなと。 パラディ島側は自分たちを“新生エルディア帝国”と呼んでます。 ガビは自分たちを酷い目に遭わせた者たちが許せなくて、飛行船へ乗り 込み敵討ちする覚悟。 なんてことを考えるんでしょうね(><) そんなの無理に決まってるし、撃ち落とされるだけやん・・・ っと思ったんですが、なんと成功してしまうとは。 ファルコはライナーの苦悩とエレンとのやり取りを目の当たりにしたこと から、ライナーたちがパラディ島でしたことが切っ掛けとなり、今がある ことを理解してしまっていて・・・ 現実に見たわけではないですけどね。 ライナーやエレンの様子から状況が裏付けしてるってことで。 ライナーの言葉がガビを守りたいファルコを動かしました。 「鎧の巨人」を継承するのは俺だ!!って言ってますが飛行船にライナー がいるわけじゃないから二人とも継承は無理とわかってるでしょうに・・・ 二人が飛行船に乗り込んだところで悲劇が・・・! まさかサシャがこんなに呆気なく死んでしまうとは・・・ 誰かが命を落とすことになるらしいってのは聞いていたんですが・・・ サシャだったのか・・・ あまりの突然の展開に理解が追いつかないほどの衝撃を受けました。 サシャ・・・ 好きだったのに。 コニーがジャンとサシャを特別だと言ったのは完全フラグだったんですね。 いいよな~~~同期。 なんて思ってる場合じゃなかった・・・(><) どうすんのよ? これからサシャ無しってことはシリアス展開のみってことですよね。 あのサシャの無双的な笑いがもう見られないなんて。 コニーとジャンのショックが痛い・・・ ガビにしてもパラディ島のエルディア人は悪魔だと思っていて「ジークが 残した意志を継いだ真のエルディア人がお前らを呪い殺す」と言ってます が、その首謀者がジーク自身だったとは思ってもみなかったでしょう。 これもまたショックでしょうね。 今回の策はジークによるもので、ピークたちを陥れたのはジャンかなと 思っていたら全然違って、ジーク信奉者の女性でした。 これはわからんわ・・・びっくっりぽん。 イェレナと言うらしいですが、彼女が「顎」と「車力」を拘束する予定 だったんですね。 ピークの機転で脱走されてしまいましたけど。 ピークは相当賢いのでしょうが、普段から警戒を怠らなかったのは、 それだけ何か警戒すべきことがあったからでしょうね。 マガトが使える柱といってたのはピークだったんでしょうか。 ピークはジークがやられた時、戦士長呼びから即、ジークと呼び捨てに してますが、ずっとジークを警戒してて、あの時点で裏切りを確信した ってことかもですね。 ピークはパラディ島での作戦にジークと同行してたようですし、そこで 何かあったのかもです。 ジークは巨人を全員パラディ島へ集めるつもりだったようですが、巨人を 集めてエルディア人の状況を共有し共闘させようとしてたんでしょうか。 これ以上、巨人同士やエルディア人同士が戦わなくてすむように。 ピークによって誤算が生じることとなりましたが。 イェレナに対して「信奉者」という言い方をしてるのも気になります。 ジークを恋愛対象と見ていたのならこんな表現にはならないでしょうし 「信奉者」っていうのはその思想とか意志に心酔してる意味だと思うので ピークはもしかしたらもっと以前からジークに対し何らかの疑いを持って いたのかもですね。 これでパラディ島側に「始祖の巨人」と「王家の血を引く巨人」が揃う ことにはなりましたが犠牲も多かったですね。 犠牲の上にしか自由は得られないってことなんでしょうか。 辛いなぁ・・・ ガビとファルコもまたこれからパラディ島へ行くことでそこで何があった のかを知ることになるんでしょうね。 憎しみの連鎖は断ち切ることができるんでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年06月03日 21時19分35秒
[進撃の巨人] カテゴリの最新記事
|