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カテゴリ:進撃の巨人
周回遅れですが気にせずUP。
6月号の感想はこちら。 もうざっくりとだけいきます。 3年前のマーレ潜入前のお話。 戦士隊を打ち負かされたマーレ軍はパラディ島の実態を本国に伝え ようと情報集めにやってきますが・・・ ハンジ率いる調査兵団にあっさりつかまってしまって。 そりゃもちろん、巨人がいるんですからね。 エレンは軽々と船を担ぎ上げてますし。 ハンジは友好的に出ようとするも、当然、パラディ島側とは仲良く する気なんてないマーレ軍は抵抗。 ところが、イェレナが乗っていて、さっさと降参。 というか、最初からパラディ島側と手を結ぶ気だったんですね。 彼女とオニャンコポンはジークの命を受けて活動する反マーレ派の 義勇兵。 目的はエルディア人の解放。 やっぱりなぁ。 ジークの要求は彼をパラディ島へ受け入れエレンと引き合わせること。 そのための条件として、パラディ島の安全を保障、武器や最新技術の 提供、友好国との橋渡し、マーレに対する情報工作の支援をすると。 ジークはエルディア人の問題を一挙に解決する「秘策」として地鳴らし をしようってことのようです。 つまりはジークも「不戦の契り」を出し抜く方法に気づいたってこと のようで。 それにはジークとエレンが揃えばいいわけですもんね。 ここでやっとエレンは他の隊士らに自分が「始祖の巨人」の力を発動 したときの状況を説明。 エレンがそのことをこれまで黙っていたのはヒストリアの身を案じて のことでした。 どう利用されるかわかったもんじゃないですし。 イェレナたちは港を作ったりと協力的。 捕らわれのマーレ兵ニコロは料理人としていつの間にか良い感じにw サシャのお陰。 ニコロはマーレ人ですけど、なんかそれなりに仲良くやっていけそう ですよね。 元々は個人間で憎み合ってたわけじゃないですから。 ああ・・・サシャ・・・ まだここではサシャが生きているのが嬉しいけど辛い。 アルミンはマーレ人とも仲良くなれていることからジークの作戦以外の 話し合いで解決できる道を模索したかったようですが、でもそれには 時間が必要で、その時間稼ぎのために地鳴らしが必要なんだという エレン。 今回の作戦ではサシャを初め8人が犠牲に。 エレンが単独で動いたことにはアルミンは不満があったようだけど でも、それしか仕方なかったということもわかっていて・・・ 勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる。 戦わなければ勝てない。 はぁ・・・どこまでも安息の時間はモテないようです。 「戦え」と自分を鼓舞するエレン。 これは自分自身やりたいわけではないけれど、やらなくてはならない ことだから自分自身を納得させてるようなものですよね。 エレンも好きで民間人を巻き込んでの虐殺をしたわけじゃないんです よね。 自分が潜入したことでライナーたちがどんな気持ちでいたのかも理解 したでしょうし。 それでもやらなければならないことがわかってるから前に進むしか ないんでしょうね。 個人のためのレベルではなくてエルディア人と世界のために。 だけど、今のままでは完全に負の連鎖でしかなくて・・・ どうするんでしょうね。 アルミンはアニに話しかけているようですが、やっぱり何かベルトルト の記憶から知り得たことがあるんでしょうかね。 アルミンとエレンの間に溝が出来てきてるようです。 というか、これまではエレンの考えていることが理解できたアルミン でしたが、今はわからないようで・・・ もっとエレンがアルミンと話をすればいいんでしょうか。 エレンがかなり単独で突っ走ってるようですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年07月17日 23時46分14秒
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