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カテゴリ:黒執事
ああ・・・もう なんてこったい・・・
まさか、こんな惨劇状態になるとは・・・ どこまで坊ちゃんは追い詰められるんでしょ(><) 先の予想が全くつきませぬ。 では、今週もネタバレ含みながらの感想を。 GF読んで無い方は電書もあるし読んで来てね~~~ 先月号の感想はこちら。
ギーク&レディ オセロとグレルのことですね。 意識高い系のマニアックなオタクと心は完全乙女ってところでしょうか。 互いにアウトof眼中 確かにw オセロは葬儀屋さんのことを知っていたようですね。 ってことはオセロも相当長いこと死神をしてるってことのようです。 しかも葬儀屋さんのことは「お前」呼びしてます。 ちょっと変わり者同士、関わりがあったのかもしれませんね。 葬儀屋さんもオセロが科捜研の引きこもりってことも名前も知ってますし オセロにだけは頭がぶっ壊れてるなんて言われたくないってことですから オセロもヤバい奴ってことで有名だったんでしょうね。 葬儀屋さんに折檻するってカスタマイズされてない鎌を振り上げかなりの 迫力出してましたが・・・ なんと。 頭はぶっ壊れてても戦闘能力は皆無・・・ こんなピリピリした状況で笑いがくるとは思ってもみませんでした。 が、いや、もうホント笑ってる場合ではないわけですよ。 むしろ笑っていたかったですけどね(><) バトルを展開しようとする葬儀屋とグレルをお屋敷に傷がつくからと退場 させようとするセバスに対し、「出て行くのはお前の方だ」と言い放つ シエル・・・! ヒィ・・・・ 「ここはお前の家じゃ無い」って、確かに悪魔の家ではありませんが それだと坊ちゃんにも出て行けってことなのかしらん???? どゆこと???? 坊ちゃんに対しては怒ってないって言ってましたし、シエルが坊ちゃんを 路頭に迷わせるようなことはしないと思うのですが、そのための条件として 悪魔と手を切れと言い出しそうな勢い・・・ そんな・・・ 今の坊ちゃんから悪魔を取り上げてしまったら生きていけない。 シエルは自分の魂を喰らい、更に坊ちゃんの魂まで喰らおうとする悪魔を 毛嫌いしてるんでしょうが。 それに自分や両親をあんな目に遭わせた者の正体を既に知っているのかも しれません。 だから悪魔の手など借りる必要はないと思っていて、坊ちゃんを不幸にしか しない悪魔を追い払いたいのかもです。 そうなると、坊ちゃんと悪魔との契約はどうなるんでしょ?? 一時、離ればなれになるなんてことがあるんでしょうか??? で、使用人'sに坊ちゃんが本物のシエル・ファントムハイヴでないことが 分かってしまっただけで無く、スコットランド・ヤードまでが屋敷に・・・ アバ―ライン警部にも一緒にきたミッドフォード侯爵&エドワードにも 坊ちゃんがシエルではなく“弟”の方であることが知られることに(><) ちょっとぉおおおおおおおおおお 使用人たちにわかってしまっただけでもゲロ吐きそうなくらい辛い状況 だったのに、この上更に身内にバレてしまうとは・・・ それにどうもシエルの言い方は、使用人たちに向けるそれとは全然違って 侯爵にはとても従順というか、幼気な子供の振るまい。 これは・・・なんと策士なんでしょう。 猫かぶりが板についてる。 今まで坊ちゃんがしてきたことなんて霞んでしまうくらいに。 まさに悪の貴族とは彼のこと。 シエルこそがパパンの後継者だと思わずにはいられません。 嬉しいんだけど、この状況を思うと喜んでいられないというか・・・ ただただ辛いだけですわ・・・ 坊ちゃんをここまで窮地に追い詰めてどうするつもりなんでしょう。 自分の言う通りにしなくてはどうにもならないくらいに羽を折り、手足を もぐつもりなんでしょうか・・・ 自分の傍におくために。 そして追い打ちを掛けるのはエリザベス。 シエルは嘘をついていないといい、ずっと嘘をついていたのは“彼”だと。 リジーにとっては坊ちゃんが戻ってきてから一緒に過ごした月日よりも “シエル”だったんですね。 自分をも騙した者としてしか坊ちゃんを見てないのでしょうか。 目の前にシエルが現れたことで、これまで密かに違和感を抱いていた リジーにとっては「やっぱり」としか思えなかったんでしょうか。 リジーにとってはシエルが最優先事項なんでしょうね・・・ そんなにシエルと坊ちゃんには差があるのか・・・ でも、シエルは死んでいるというのに。 蘇生術で動けるとはいえ、シエルは死体ですよね。 それもわかってるんでしょうかね。 リジーはセバスの正体も知ってしまったんでしょうか。 うう・・・これからどう展開していくのか予想もつきません。 坊ちゃんが連れてきた使用人たちはシエルにはつかないでしょうし、 シエルが主なら彼らのような無能な使用人を雇うなんてこともしない でしょう。 が、坊ちゃんにつくと言っても肝心の坊ちゃんがファントムハイヴ家 当主ではなくなるわけですから、彼らはセバス共々追い出されてしまう ことになりそう。 タナカさんは主が決めたことには絶対服従でしょうから、異を唱える ことなどしないでしょうし。 シエルを主とし、ピシッと控えてるタナカさんが別人ですもんね。 タナカさんにとって坊ちゃんは主ではなく、あくまで“坊ちゃん”だった ということなんですね。 辛い。 とはいえ、やっぱりシエルは死体なのですから限界がありますよね。 それなのにあんなに大々的に自分が帰ってきたことを知らしめて大丈夫 なんでしょうかね。 AB型の血液を輸血しなくてはあの身体を維持できないんじゃないと思わ れるんですけど。 成長とかもつぎはぎってことなんでしょうか??? はぁ・・・セバスと使用人たちは追い出される道しかなさそうなんですが 潜伏し反撃の機会を伺うことになるんでしょうか。 もうさっぱりですわ。 セバスは一応、主人公なのでこのまま退散ってことはないのはわかりますが どうやってこの状況を打破するんでしょ。 坊ちゃんも闇堕ちする道しかなさげですし。 それに死神たちはどうするんでしょ。 あんなに大量に人間に見られてしまってますが、こっそりと何事もなかった かのように帰れば問題ないんですかね。 はぁ・・・何もあんなに勢揃いしなくてもいいのに・・・って思うくらい 大集合でしたね。 まさにこれからカンパ~ニア~~♪が始まりそう。 ハンクスがいないけど。 そしてこんな状況であるにも関わらず、未だ坊ちゃんの名前は誰の口からも 出てきませんね。 エドワード辺りが呼ぶんじゃないかと思うのですが・・・ シエルも呼ばないし、リジーも“彼”呼びだし・・・ なんか坊ちゃんが不憫。 そんなに存在感がなかったんですかね・・・ もう色々悲しくて悲しくて・・・どんよりですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月09日 00時56分56秒
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