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カテゴリ:図書館戦争・暁のヨナ
今回は「篤くん新人時代」のお話がメインでしたね。
今回も楽しませていただきました。 図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 6 (花とゆめコミックス) [ 有川浩 ] これまでの感想はこちら。] 笑える原作の感想はこちら←数年前に書いてるのでかなり過激w あの頃は元気だったなぁw 郁はいよいよ教官になりましたが「堂上教官」と呼ばれるわけだから その名に恥じない教官になろうと頑張るのですよね。 で、そこで気がつくのです。 自分がいかに恥ずかしい新人隊員であったかを・・・ 自分のようなデカい態度で教官に向かっていくようなおバカさんは どこにもいなくて・・・ 郁としてはきっと自分のようなはみ出し者が何人かいるはずだ 思っていたのに、全く一人もいなかったことから自分がいかに 規格外というか、あまりにもひどかったかを自覚。 ホント今更って感じではありますが、これは堂上にしてみたら 可愛くて仕方ない反応でしょうv いや~~~確かに身体はデカいけど、郁は可愛い。 あまりの申し訳なさから一生懸命尽してくるってところも堪らん ですな。 最初、堂上としてはそれがどういうことなのか分からなかったよう ですが。 話を聞いた小牧も郁の行動の理由は分からず。 ま、わかるとすれば柴崎くらいでしょう。 小牧との出会いやら新人時代の失敗談とかも面白いのですが、 やはりコミックスでの楽しみは二人のいちゃこら具合ですかねv 既に原作既読なのでストーリーは知ってるので、コミックスならでは の二人の甘いあれこれが楽しみです。 はぁ・・・照れますなw 今回は面接の時、目の前で王子さまの話をされるという羞恥プレイを 受けながらも、助けられた本人は王子様が目の前にいることに気づいて なかったことにショックを受けてた堂上が気の毒 で・・・w そりゃそうですよね。 本人の前で熱烈に語ってるのに気づいてないなんて・・・ 郁らしいといえば郁らしいのですが、笑い話になるというか、二人の いく末を注目したくなるってものですよね。 でも、王子様に関係なく、郁が堂上に惹かれていったのも、堂上が 郁を意識するようになったのも、なるべくしてなったというか。 少女趣味の郁のお母さんが飛びつくようなロマンスですな。 郁のやらかしっぷりは豪快ですが、素直な郁はホント可愛らしくて 見た目と違って内面は女の子らしいとこいっぱいありますし。 イメージで避けちゃう輩が多い中、ちゃんと郁を見て磨き上げていった 堂上はお見事! そして郁もとっておきの話を。 最初、柴崎が堂上を狙っていた時、背も低くて頭も良くて綺麗な柴崎が 堂上とお似合いだということで激しく嫉妬してたんですよね。 それを素直に伝えちゃいましたw ま、お酒の力も使ってますがw 郁にとって背が低いってのはポイント高いことですし、他のことでも 全てにおいて柴崎には叶わないと思ってますからね。 でも、そんな柴崎からの告白???を堂上は断ってて。 堂上としては柴崎のようなタイプにはそれほど惹かれなかったというか 相手にするのは大変そうだと思ってたようで。 うん、うん、綺麗で賢いからといって誰もがみんな惚れるわけじゃない ですよね。 小牧だってそうだし。 それぞれ違うタイプがちゃんと上手いことカップリング出来ているのも この作品の魅力なわけで。 素直な郁の昔話に顔がほころぶ堂上。 王子様のことはすっかり忘れていても、結構早い段階から郁も堂上の ことが好きだったって認めたわけですしね。 いつまでもいちゃこらしていて欲しい二人です。 別冊のこういう掘り下げがホントありがたいのですわ。 絶対、原作も別冊まで読むべき。 そして毎回思うのですが、コミカライズの見事なこと!! 原作に忠実且つ、ラブ度増しで最高ですv さぁ次回からはいよいよ柴崎と手塚の話ですね! これもまた面白いので楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月02日 23時56分24秒
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