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カテゴリ:黒執事
ううう・・・絶体絶命。
どうなってしまうのでしょう。 先月号の感想はこちら。 扉絵はリジー・・・ なんとも切ない。 いいなぁ、この扉絵。 リジーの哀しみに耐える表情がたまりません。 リジーも辛いんだろうけど私も辛い・・・ ずっと嘘をついていたのは“彼”よ どうやらシエルが十分な血液が無ければ動けないということも知って いるような感じですね。 ってことはシエルが「生きている人間ではない」ってこともわかった 上で、このような態度でいるってことでしょうか。 シエルの台詞からはそう取れますよね。 全てを知る権利があるというミッドフォード侯爵に対し、わかる ように説明するし、坊ちゃんにも「すべてを話してくれるね?」と シエル。 まるで犯人は既に確定していて、あとは自白させるだけのような 流れになってますよね。 その上、屋敷の地下からは大量の血液瓶が見つかり、潜伏していた ブラバッドも発見されたようで・・・ 坊ちゃんはこの可能性を否定しようとしていたけど勘づいていた ようですね。 カルト教団スフィア・ミュージックホールの教祖の正体は 蒼き星・シリウスはシエル ブラバッドは自分はシリウスの教えを広める宣教師だといってますが どんな教えがあったんでしょうね。 血液型占いをやってみせたことかな。 ブラバッドは坊ちゃんのことを「シリウス様」と呼び、全ては計画通り のよう。 坊ちゃんはシエルに嵌められたようです。 鮮やかなシエルのチェックメイトといったところでしょうか。 状況証拠によって、坊ちゃんが主犯であるとしか思えなくされて しまいました。 アバ―ラインは坊ちゃんが女王の番犬として動いていたことを知って いるので反論したいところですが、一般の警察官はその存在を知らない から軽々しいことは口に出来ず・・・ セバスですらシエルの手際に「お見事」というしかなくて。 アバ―ラインも仕方なく、坊ちゃんを「ファントムハイヴ伯爵」では なく「ファントムハイヴさん」呼び。 坊ちゃんには身分詐称の疑いも掛けられ、署に連行されることになって しまいました。 全てはシエルが仕組んだことなんでしょうか(><) どうしてシエルは坊ちゃんを追い込むようなことをしてるんでしょう。 やはり、あの壁の「キャンディーとったのだあれ?」の文字の入れ方や 部屋の荒れ方が猟奇的だったのは、坊ちゃんへの怒りがあったからなん でしょうか。 シエル亡き後、坊ちゃんがシエルに成り代わっていたことを咎めはせず むしろよくやっていたと言っていたのは本心ではなかったんでしょうか。 シエルは坊ちゃんのことをとても大事に思っていたはずなのに、今は 憎むべき対象になってしまってるんでしょうか。 葬儀屋さんだって、これ以上ファントムハイヴを失うことは耐えられない って言っていたのに、坊ちゃんはその対象にはならないってことなんで しょうか?? 伯爵を継ぐ者でなければ価値がないってことで。 こんなに坊ちゃんを追い詰める理由がわかりません。 悪魔と手を切ってこちら側にくるのなら助けてやるってことなのか・・・ それ以外にシエルが坊ちゃんを陥れる意味がわからないのですよね。 気に入らないことがあるとすれば「悪魔と契約したこと」くらいだと思い ますし。 ただ悪魔と縁を切らせ、傍に置いておきたいだけなのか、坊ちゃんの魂を シエルに入れるつもりなのか。 葬儀屋さんはずっと「小生特製の棺に入ってくれる気になったかい?」って 言ってましたもんね。 あの特製の棺がシエルのことではあると思うのですが。 魂が手に入ればビザール・ドールも本当の人間のように生きられるんで しょうかね。 葬儀屋さんがどうしても手に入れたいのは伯爵を継ぐ長男シエルの方 だったのか。 それとも、もし坊ちゃんが悪魔と契約してなければ坊ちゃんが欲しか ったのか。 あともしかしたら、シエルと坊ちゃんを使って、魂を入れると本当に 生き返らせることが可能かどうかの実験をしたいのかもですね。 葬儀屋さんの目的のためにシエルが使われているのかもです。 はぁ・・・ それにしてもこの先の展開がしんどいです。 どうするんでしょ、セバスは。 今はただ成り行きをみてるだけですが。 悪魔として強行に出るのか、このまま大人しく坊ちゃんとの契約を 遂行し続けていくのか。 もう元には戻れないことだけは確実ですね。 使用人達には全て聞かれてますし。 はぁ・・・辛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月20日 01時46分33秒
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