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カテゴリ:進撃の巨人
本誌発売から一ヶ月過ぎてしまいましたし 今更感満載ですが、
27巻の感想を書いた勢いでこっそり上げておきます。 先月号の感想はこちら。 今回は衝撃の展開というよりもショック(><) エレンは何を考えているのか!? ホントどうしちゃったんでしょ。 腹立たしいというか、ちゃんと理由が無ければ今回のエレンの行動は 許しがたいものがあります。 ミカサをなんだと思っているのかと!! アルミンにだって態度がおかしいですし。 絶対に操られていて欲しいです。 もしかしたらミカサやアルミンを思ってのことかもですが、う~~ん 表情からは読み取れません(><) ところどころ変な表情をしてますが、それがどういうことなのかが 読み取れません (ノД`) そして、リヴァイ!! リヴァイのことなのでこんなところで命を落とすことはないと思うの ですが、ジークが圧倒的過ぎてどうなるのかと新年を越せないじゃ ないかと思いましたが、ちゃんと越せました。 それにもうすぐ2月号発売ですし。 早く読みたい。 取りあえず、急いでざっくり感想書きます。 ジークの脊髄液が体内に入った時点でエルディア人は「硬直」すると 聞いていたのに、どうやらそれはジークによるフェイクだったようで。 確証はないと言ってもハンジがそう推察してるから多分、その通りなの でしょう。 たった一言で済む嘘の効果によりワインを飲んでも「硬直」という前兆 がなかったために毒を盛られているという警戒を全く持たなかった軍の お偉方たち。 既に時遅しですね。 目的は兵団のお偉方の一掃とともに、パラディ島の制圧でしょうか。 それができる状況になるまで“待っていた”ってことですよね。 イェレナは兵団に協力的であると見せかけて、ずっとジークの指示の 元、兵団を潰す計画を進めていたようで。 つまりは兵団すらジークにとっては邪魔だったってことですよね。 それってエルディアの復興に繋がるんでしょうかね?? どうもジークのやろうとしてることは腑に落ちません。 兵団の無能の上層部を一掃するのはいいとしても、兵団を分裂させて しまっては機能しなくなってしまいますし、敵国に攻められたら巨人の 力だけでは防げないと思うのですけど。 ファルコをジャブジャブ洗ってる間にエレンがイェーガー一派を連れて ニコロの店へ。 フロックはハンジ達を拘束。 ジークの居場所を教えてもらうためのようです。 ん??でも、もしエレンがジークに操られているとしたら、ジークの 居場所なんて道を使ってさっさとエレンに伝えられるのではないかと 思ってみたり??? そこまで便利なものではないのでしょうか。 フロックたちは憲兵団に脊髄液入りワインが振る舞われていたと知って たようですが、まさか彼らも進んで飲んでたりしてませんよね?? ジークの意志を受け取り易いようにとかって・・・。 エレンはミカサとアルミンのところへ。 なんだかエレンが別人のよう。 私としてはこの手のタイプの方が好きですけど、エレンらしくはない ですよね。 エレンはアルミンに対し、ベルトルトの意識が働いていると言ってます が、それなら、エレンはジークに操られていないまでもエレンもまた フクロウであったクルーガーの意識に影響を受けているのかも? エルディアの復興を目指していたとはいえ、同胞に対し冷酷な態度を 貫くことができたクルーガーの意識がエレンに働きかけているのなら エレンの現状も理解できるというものです。 今回、エレンの話によってアッカーマン一族の謎が判明。 「ユミルの民」の研究の結果、偶然人の姿のまま一部巨人の力を引き 出せるようになったのがアッカーマン一族のようです。 誰かを宿主と認識した途端、血に組み込まれた習性が発動するのだとか。 ミカサはエレンを宿主とし、本能が目覚めたってこのようで。 それはともかくとして、なんでエレンはわざわざミカサに対し、自らの 意志を持たず奴隷のように従う態度が昔から嫌いだったと言ったので しょうか??? エレンは度々ミカサに守られてますが、それを本気で嫌がっていたとは 思えなくて。 それにアルミンに対しても喧嘩をしなかったのは相手にならなかった からだと言ってますが、それも違うような。 アルミンの外の世界を見たいという夢に共感してたのは嘘ではなかった はずですし。 ジークの居場所を教えさせるためだけならここまでのことをする必要は ないですよね。 ハンジから教えてもらえばいいですし。 わざわざミカサとアルミンが自分から離れていくような態度を取ったの には理由があるのではと。 それにジークの居場所を教えろと言っておいてこれからシガンシナ区へ 行くというのがまたよくわかりません。 シガンシナ区へは何をしにいくのでしょう。 ジークとそこで落ち合うことになっているのなら居場所を聞き出す必要 などないのですが、ジークに会う前にしておかなくてはならないことが あるのでしょうか。 ミカサの頭痛の件は宿主の護衛を強いられることに本来の自分が抵抗を 覚えることで生じるってことのようですが、これも違うような。 ミカサの頭痛はエレンを護衛しようとして出るのではなく、エレンを 失いそうになるときや、他の状況の時に出てたような気がします。 頭痛がすることはエレンの指摘通りですが、理由が釈然としません。 リヴァイにはミカサのような頭痛の描写はなかったように思いますし。 リヴァイの場合、宿主はエルヴィンでしょうが、リヴァイはエルヴィン を当然守るつもりでいたと思われますが、それでも「死んでくれ」って ことも言ってますよね。 エレンも本当のことに嘘を混ぜて説明してるのかもですね。 一方、リヴァイはピクシスがエレンを他の誰かに食わせようとしてると 気づき、それならエレンを操ってると思われるジークの獣の方を他に 移すことに。 そりゃそうですよね。 なんでこれまで必死に守ってきたエレンを今更手放すのかと思います よね。 エレンを守るためにどれだけ犠牲を払ってきたのかはリヴァイが一番 身に染みてるわけで。 それだったら憎っくきジークを食わせる方がいいに決まってます。 でなければエルヴィンとの誓いが果たせませんよね。 ピクシスには事後承諾という形にするつもりのようです。 が、それを察したのかジークはワインが残っていないことを確認すると 突然叫び出して・・・! ヒィイイイイイイ (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 木の上でジークを監視してた兵士たちが悉く巨人化して落下。 なんだこの光景は ジークは自分を監視する兵士たちを無効にする術も予め準備していた ってことですよね。 これで兵士たちが自分を襲うことはなくなり、ジークは自由に行動が 出来るようになりました。 リヴァイとしては自分の部下を倒さなくてはならないことになり辛い 状況ですが、ジークにとっては足止めになりますからね。 もし、リヴァイがピクシスの命令通りに動いたとしても同じように 兵士たちを巨人化させるつもりだったんでしょうね。 そうすればエレンを守れますし。 はぁ・・・それにしてもまさか兵士たちが巨人化してしまうとは思っ てもみなかったので衝撃大きかったです。 どこまでも容赦ない展開です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年05月05日 21時29分42秒
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