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カテゴリ:図書館戦争・暁のヨナ
こちらもすっかり感想遅れてます。
年をまたいでしまいましたわ(^^; 前巻の感想はこちら。 戒帝国から攻め入られた火の部族を助けたことで、緋龍王信仰の 厚い民に、ヨナや四龍の存在が知れ渡る…。 そしてそれはスウォン、ケイシュクの耳にも…。 ヨナたちはテジュンにより、彩火城に身を寄せることになるが、 そこへ国境警備の為にケイシュクが訪れ…!? 話の展開自体はまた余所の国へ行ってヨナ御一行ピンチ! でも、問題解決して良い感じになるよ。 みたいな流れのようですが、今巻はコメディ色が強くて面白かったです。 ヨナ御一行さまも個性的ですが、今回は火の部族テジュンがますます いい男に成長(笑いを含む)しただけでなく、ついに兄のキョウガも お笑い枠へ進出するという楽しい展開でしたw やっぱ、火の部族いいわぁ~~~ テジュンが一生懸命にハクに絡むんだけど、開きなおちゃったハクには また敵わずなのがww いつもテジュンはハクに阻まれてます。 そして、それを生暖かく見守る御一行さまたちw キョウガとのお風呂での攻防も面白かったですわ。 イケメンたちの裸体を拝むことが出来ありがとうございます^^ ただ、タオルがちとデカかったので次回からはもう少し面積小さめの タオルで! もしくは露天で“無し”も大いに可です!! むしろ無くていい。 ハクも一緒に。 キョウガのタオルも次回はぜひ勢いで取れる方向でお願いしたいと思い ます。 って次回あるんかいw おでこにでっかいたんこぶ作ってすっかりお笑い担当になってしまった お兄様。 いいわぁ~~~この兄弟。 女官までも心得てるしで火の部族最高ですね。 なぜか夜の香水やらいかがわしい寝所のもてなしw どうしても大事なお客さまを接待したいようで。 一々ハクがテジュンが用意させたわけではないと思うってヨナに訂正を 入れているのも笑えます。 そこはハクはよく分かってるw またも開き直ったハクは「ま、いいか」とか「駄目?」とか好き好き アピールを欠かしません。 まるでヨナが照れるのを楽しんでるかのようw 承諾しないと分かってるから安心して攻めてるンでしょうが。 本当にヨナがいいよって言ったらそれはそれで自分のことを何とも 思ってないからと拗らせモード発動でしょうし、例え、ヨナが本当に OK出したとしてもそう簡単には手を出すことはないでしょう。 眠れなくなるだけでw ハクはヨナのことが好きだし、自分のものにしたいって気持ちは当然 でしょうが、簡単にそうしてはいけない相手だということは重々承知 してるから、こんな状況では手を出すことはないでしょう。 二人が結ばれる時はちゃんとヨナの身分が元に戻るかそれに準ずる立場 にまで回復して、婚姻関係が確立してからでしょうね。 お互いの気持ちを確かめたらイチャイチャくらいはするかもですがw その時は積極的なハクにヨナは押されっぱなしってことになりそうですね。 早く見てぇええええええええ!!! と言いつつ、このハクの生殺し状態も好きですv 夜の香水を付けたヨナに少し反応するハクも見たかったですね・・・ 滅茶、冷静に香りを分析してますよね(^^; ハクはあまり好みではなかったのかな。 「男を誘う」ってことだから芳醇系の香りだったんでしょうが、およそ ヨナのイメージではなかったんでしょうね。 が、かといってこの先、ヨナがその手の香りを身に付けたとしてハクが 欲情しないってことではないでしょうけどね。 大人になった二人が香りを楽しむとこ見たい!! もう少しハクと二人きりの時間が欲しかったのですが、御一行さまが キョウガを運んできましたw すっかりお笑い要因のキョウガですが、二人の母イグニがまたいい味。 寡黙ですが、全てをお見通しって感じですよね。 ケイシュクがテジュンを笑ったことを知ったハクが「ムカつく」って 言うのを聞いてイグニは嬉しかったようですね。 自分の息子を理解してくれてるって思ったんでしょう。 イグニはあまり口出しをしないようですが、テジュンが成長している のを感じ取ってるようですし、キョウガに対しては乙女扱いw 感情を表にあまり出さないようなのでわかりにくいですが、存在感は かなりありますよね。 イグニはヨナの母とも交流があったようですが、ヨナが生まれた時から ヨナの力のことをお母さんはわかっていたんですね。 となると、イル王はヨナのために戦を避けていたのかもですね。 ヨナが四龍の力を必要とする日が少しでも先になるようにと。 四龍を必要とする状態ってのはヨナの身に危険が及ぶ状況であり、国家が 混乱してるってことですもんね。 何れ混乱に巻き込まれる宿命なら、せめてヨナを守るだけの力があるハクを イル王は護衛に付けておきたかったのかなとか。 それだけじゃないかもですけど。 例えば、実はハクとヨナは四龍と同じように特別な絆があるのをわかって いたとかで。 矛と盾の件がありますからね。 今回ヨナは自分の目的が復讐ではないことをはっきりさせました。 スウォンを討って玉座に座るつもりではないと。 ヨナは父が愛した国が争いの無い国になるように、困ってる人がいたら 助けたい、ただそれだけなんですね。 でも、何れはスウォンと向き合わねばならなくなると思いますけど。 周りがヨナを放って置かない状況になるでしょうから。 ヨナが玉座に着くことはないかもですが、誰かが国を治めなくてはならず 今のところは適任はスウォンなんですよね。 ヨナがスウォンすら変えるのかもですね。 キョウガが四龍に協力を仰いできましたが、ヨナはケイシュクが信用でき ないからとお断り。 が、本心では火の部族を助けたいはず。 そこをハクはちゃんと分かってますし、四龍たちもヨナがしたいように することを望んでますよね。 ということで、またもヨナはピンチになりそう。 っていうか、もうこれお約束ですよねw 火の部族は好きなのでしばらく火の部族との絡みを楽しませてもらいます。 今巻でキョウガの好感度急上昇v フクチももっと出てきてくれていいのよ~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月07日 01時34分22秒
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