薔薇色のつぶやき

​では、今週読んだコミックスの感想をざっくりメモ。


昭和ファンファーレ　5巻

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私としては浅海より天良の方が好みなので天良が小夜子を気に入って
いるのなら小夜子と一緒になって欲しいなと思うのですが、少女漫画
ではヒロインが初心貫徹するのがお約束なので小夜子は浅海とくっつ
くのでしょうね。
天良はいろいろあって月子を選ぶってことになるのかなっと。
そうなるまではこれから紆余曲折があるのでしょう。
急に浅海が素直になり小夜子に好きだと告げましたが、戦況が激しく
なり早速ややこしいことになっていくようですｗ
天良には無事に戻って来て欲しいのですが・・・役者ができなくなる
ようなケガをして来そうで怖いです。



推しが武道館いってくれたら死ぬ　5巻

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えりぴよさん全くぶれませんねｗ
私にもちょっと控えめというか地味目な舞菜の可愛さがえりぴよさんに
よってじわじわ浸透してきたようなｗ
私は空音みたいな顔が好みですけどね。
ちゃむにはまだまだ武道館は先の話でしょうが、今の気持ちをみんなで
持ち続けていて欲しいですね。
現実はこれほど上手くはいかないと思うので・・・
えりぴよさんがこの先もずっと健やかでありますようにｗ



重版出来　12巻

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Webか紙か、これからの媒体はどうなっていくんでしょうね。
出版業界はまさに過度期。
一昔前の感覚ではもうやっていけないでしょうね。
私は紙もWebも両方利用していて良い点を使い分けてます。
どちらか一方のがいいとは思ってなくて。
多くの人がそんな利用の仕方をしてるんじゃないでしょうかね。
紙はなくなったら寂しいし、Webの手軽さはもう引き返せない。
ただ、作品中でも言われてますが、漫画のコマ割りに関しては紙とWeb
とでは見やすさが異なりますのでそこのところは難しいかな～っと思い
ますね。
PCとスマホでは見やすさが違ってきますし、スマホ用に作ったものは
そのまま紙媒体には使えないでしょうしね。
色々大変そうです。
東江さんは安井と組むなら他誌へ移動だろうなと思ってましたが、安井
の方が時代の流れを感じ取って折れましたね。
この感覚がなければ売れる本を作る編集者は務まらないでしょう。
中田もキャラ作りで頭打ちに合ってますが、自分の中にあるものしか出せ
ないのだから、ストーリー展開に深みや幅を持たせたり、キャラの掘り
下げをするには引き出しの多さが必要なのは当然。
最初から持ってるものが多くてそれらを駆使して一気に書き上げる人も
いれば、補充しながら仕上げて行く人も。
今回の件が中田の作品にどう影響を与えるのか気になるところです。



サトコとナダ　4巻

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この巻で最終なんて残念。
もっともっとサトコとナダの学生生活を読みたかったです。
イスラムの文化については教科書とかニュースで流れる程度しか知らない
のですが、このコミックには一般の人の生活がわかりやすく描かれていて
とてもよかったです。
知らないから誤解が生じたり、お互いに構えてしまったりするものだと
思うので、まずお互いを知ることが大切だな～っとしみじみ。
サトコが日本に帰国するときは私もちょっとホロリ状態でしたが、数年後
再会できてたのは嬉しかったです。
ナダは子育てをしながらお医者さんの仕事もしてるのですね。
日本だと女性はどちらかを選ばなくてはいけない状況のように思うのですが
その点は日本も改善されていくといいなと思ったり。
サトコはその後、ケビンとどうなるんでしょうね。
日本にとってイスラムの文化はまだまだ知らないことがたくさんあるので
この作品のように楽しみながら異文化交流できるお話はいいなと思います。
オススメの作品ですｖ


七都市物語1～3巻

七都市物語（1） （ヤンマガKCスペシャル） [ 田中　芳樹 ] 価格：650円（税込、送料無料) (2019/1/21時点) 楽天で購入

やっぱり田中芳樹さん原作ものは面白いですね。
このフクダイクミさんの絵も作品にとても合ってていいです。
ただやはり人物が覚えきれなくて・・・
一応は覚えてるんですが、国の位置とかが絡むとわからなくなるというか
名前も覚えにくいですしｗ
銀河英雄伝説なんてメインすら危ういですよｗ
はぁ・・・何回くらい読み返したら覚えるんでしょ、この頭は。
とはいえ４都市の英雄たちはそれぞれ個性的だし今後が楽しみです。
特にケネス・ギルフォードは好みの顔で気になりますし、無欲に見えて
ギュンター・ノルトが一番復讐心に燃えていたのも面白かったです。
それぞれの都市に人間ドラマがあり、それぞれの都市の思惑や関係性が
今後どのように絡んでいくのか興味津々。
早く続きが読みたいです。



では、今回はこれで。
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