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カテゴリ:少女・レディースコミック
怒濤の展開でございました。
というか、一気に情報がぶつかってきてしばらく意識不明ってくらい 情報量多くて混乱してしまいましたわ。 何回か読み返してようやく理解。 大体、家系図がよくわかってないくらいですからね。 誰がどうしてどうなった、とか一回図にして整理しないといけませんw これまでの感想はこちら。 ついに明らかになる、「謎」の真相。 銀のうみへびの正体、そして10年前、玖太郎の両親が遭遇した 事件の真実とは・・・!? さらに、玖太郎がついに文に告白!? 2人を待ち受ける運命に、目が離せない! 物語の歯車が動き出す、衝撃の8巻! 玖太郎にかけられたという術がなんであるのかとか、どうして文の 記憶が無いのかとか、ふゆと玖太郎のこととか、白虎の大病で何か 起きたのかとか、そもそも白のクイーンやら銀のうみへびって一体 何なのかとか、灯子が持ってた情報がデカすぎて衝撃の連続。 何ともまぁ・・・辛いですわ。( p_q) 特に子を持つ親としてそりゃ仕方なかったとは思うのですが、それに しても弥太郎・・・ どれだけ子供への愛情が深いか、灯子との絆が強いか思い知らされる 巻でした。 うう・・・弥太郎に惚れる。 (ノД`) まだ若かったのね。 文の記憶の「先生」がおじいさんみたいに思えていたのでまさか玖太郎の 父親だとは思ってもみませんでしたもん。 玖太郎にかけられた術とは「銀のうみへび」の力を封印し依り代となるの を止めるものだったんですね。 弥太郎だけでなく、玖太郎にも入り込んでいたとは。 そりゃえらいこっちゃですわ。 なんとしても止めなくては。 白のクイーンの力で今は封印が出来ているようですが、そのための代償と して文の記憶が必要だったんですね。 なるほど。 で、記憶を無くした文を敵から守りながら、かつ色んなことを教えていく 先生として灯子は弥太郎を選び、託したようで。 こんな厳しい依頼は弥太郎にしかお願いできなかったとはいえ、辛いです。 弥太郎としては灯子の思いがわかるから、当然として受け入れてますけど。 そして灯子は文の代わりに一時的に白虎の大病を引き起こした大蛇を封印 する器となり、弥太郎に自分を殺させたようです。 あらら・・・ もう哀しすぎるというか、災難続きというか・・・ 最愛の人を自らの手で殺さなくてはならなかった上に、息子とも離れ離れで 蛇を退治しては自分の中に取り込んでいかねばならなかったとは・・・ 自罰の悪意に染まった化物になったとしても、誰も責められないですよね。 はぁ・・・ 灯子がクイーンの力を持っていたことにはびっくりでしたが、その力を 弥太郎に対し使っていたことにもびっくりでした。 何れ灯子のクイーンの力を行使され続けた者は己の人格を損なうとか。 どっちへ転んでも弥太郎にはしんどい道しかなかったようですが、それは 灯子のために働いた結果だから本望のよう。 愛が深すぎです。 (。>д<)。・゜゜ 灯子も弥太郎が地獄をみることをわかっていても敢えてそれをお願いする あたり、相当弥太郎を信じ、弥太郎に負けないくらい愛してたってこと ですよね。 もう泣くしかないじゃないですか。 絆が強すぎる・・・ しかも二人が守ったものは未来を託せる子供達。 弥太郎は文を育て、玖太郎は玄武のみんなで育ててきたんですね。 時期が来なくては話せなかった内容でしょうが、貴也もよく頑張ったと 思います。 ほんと、白虎の大病、こんな大層なことだったとは・・・ で、なんだかんだと大変なところで玖太郎は文に告白。 一番つらくないことからやってみろと言われ、言いたかったから言った と開き直り、玖太郎はやっぱり空気の読めない可愛い子ですw 文がふゆちゃんだとわかってからずっと押さえてた気持ちですもんね。 箍が外れ、溢れ出す思いを思いっきり潔く出してますv 文も実は玖太郎の心を独占してる「ふゆちゃん」に嫉妬してたところも あったけど、それは過去の自分だったとわかって嬉しいでしょうね。 今はそんな余裕もなく戸惑いのが大きいでしょうけど。 が、なんとまたもとんでもない案件が発覚。 白のクイーンが蛇たちを殺すためには「代償」がいるようで。 それは10年前の文と今の文のどちらが消えるってことのようです。 え~~~~~!? どっちも文なのに!? これはもう今の文に残ってもらうしかないでしょう??? ってことは文が自分で10年前の文を消さなくてはならないってことなん でしょうね。 うわぁ・・・これはまた厳しいことになりそうです(><) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年04月12日 01時07分35秒
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