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カテゴリ:黒執事
怒濤の展開が続いております。
悲惨な過去回想の後はシエルからの恐ろしい仕打ち。 スフィア・ミュージックホール連続殺人事件の重要参考人として逮捕される こととなった坊ちゃん。 まさかシエルに嵌められるとは・・・ですよね(><) これまでの感想はこちら。 本誌感想は以下に。 もうドキドキハラハラで毎月読んでましたよ。 これでもか!!ってくらい坊ちゃん追い詰められましたから。 既に感想を上げてますのでここでは追加感想のみ書き足しておきます。 6月号感想 7月号感想 8月号感想 9月号感想 10月号感想 11月号感想 12月号感想 1月号感想 最愛の坊ちゃんを嵌めておきながら、シエルは楽しそうですよね。 本気で坊ちゃんを陥れるつもりではなさそうです。 本誌を読んでいるときはシエルの意図はさっぱりわからなかったんですが、 通して読んでみるとタナカさんも使用人達を敵に回して坊ちゃんを倒すとか そんなことを考えているようには見えませんし、単にシエルの命令に従って シエルが行おうとしてる兄弟喧嘩?を見守ってるって感じです。 坊ちゃんはそれどころじゃないでしょうけどね。 アグニも犠牲になってるわけですし、ソーマからの憎しみは計り知れないもの となってますし・・・ そうまでしてシエルが坊ちゃんに挑む理由がわかりませんが、自分自身がいつ までも現状を維持できるわけではないとわかっていて、坊ちゃんとの時間を楽 しもうとしてるってことなのでしょうか?? 自分=シエルを超えて目的を果たせ!と願いを託すためとか?? シエルに対する罪悪感を消させようとしてるとか?? 葬儀屋さんの意図も未だわからないのですが、彼はファントムハイヴを絶やし たくないのは確かのようなので、生きてる坊ちゃんを殺しては本末転倒ですし それどころかファントムハイヴを継続させていくためには坊ちゃんが結婚し、 正当な後継者を生み出す必要があるわけで・・・ そうなるとセバスチャン=悪魔の存在は邪魔ですよね。 今は悪魔が傍にいることで坊ちゃんの安全が保障されているので任せてるよう ですが、いずれは悪魔を排除する気ですよね。 実際、そう言ってましたし。 う~~~ん、葬儀屋さんの目的はおばあさまのクラウディアを蘇らせることか とも思いましたが、それはなさそうです。 なので、ファントムハイヴをこれ以上失わない、つまりはシエルを蘇らせると いうことが人体蘇生に手を出した理由でいいのでしょう。 が、いつまでもシエルを維持できるとは思えないのですよね。 既に死んでいる葬儀屋には寿命はないでしょうが、デスサイズで斬られれば 存在は消えることになるでしょうし、最強だとはいえ、永遠はないでしょう。 そうなれば葬儀屋とともにシエルもまた存在を維持できなくなるわけで。 それにそもそも血液が大量に無くては無理がありそうですし。 つまりは遅かれ早かれ有限ということ。 何か目的があってシエルを蘇らせたというよりも、本当に単に彼のエゴのみで 蘇らせているってことですかね。 シエルが蘇ったことで何かが代わるとも思えませんもんね。 これまでもシエルの代用は坊ちゃんでできたわけですし。 シエルのエピソードとしてパパンやクラウディアのモノまで使うことを考えて いるとなればまた別の話になりますけど。 セバスはクラウスのところまで逃げて体勢を整えてから反撃するつもりのよう でしたが、久しぶりの劉の登場に助けられました。 やっと坊ちゃんがらしくなってきました。 ずっとシエルに押されっぱなしでしたもんね。 これがもう辛いのなんのって。 単行本で読めば数分のことですが、本誌で追いかけているときは数ヶ月かかって やっとここに辿り着くわけですから。 シエルにはシエルの考えがあるとは思いますが、坊ちゃんが追い詰められるのは ホント辛かったですもん。 さぁここから反撃ですが、サクッとテンポ良く進んでいくことを期待したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年04月14日 22時46分32秒
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