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カテゴリ:今週読んだコミック
今週読んだコミックスの感想
コウノドリ 28巻感想 【医療安全管理】ある日、ペルソナに入院してきた小野田という妊婦が、 退院直後に亡くなってしまう。 納得がいかない夫は、医療ミスがあったに違いないと考え、ペルソナを 訴えることを決意した。 これまでの感想はこちら。 鴻鳥先生、ペルソナ辞めちゃったらどうしょう ってちょっとビビりましたが辞めなくて良かった。 確かに家族を亡くした辛さはかり知れず、行き場のない哀しみを誰かに向けて しまうのも責められませんよね。 ただそれで亡くなった方が浮かばれるかというと…。 小野田さんも奥さんが大好きだった場所を守ることで前向きになれて本当に 良かったです。 現実はこんな簡単なことではないのかもですが・・・。 仲川弁護士は最初、胡散臭く感じましたが、思ってた以上に良心的な弁護士 でしたね。 彼が小野田さんが納得する方向で動いていたのは彼も同じような経験をして いたからだったとは。 辛さを経験した人は同じ辛さで苦しんでいる人に対し、的確な行動をとれる ものなんだろうなと思いました。 今回、鴻鳥先生はかなりのダメージを受けることになりましたが、四宮先生 の決して優しい言葉ではないけど鴻鳥先生を思う言葉が救ってくれました。 離れていても共にペルソナで支え合い、切磋琢磨し築き上げた信頼は固く、 いざというときはまた支え合う関係というのがいいですよね。 今回ドキドキしましたが、鴻鳥先生がベイビーとしてピアノも弾けるように なってホットしました。 あ、妊婦の小池さんが目の前でお酒を飲む旦那にガツンと言ってやったのは スッキリです。 溜めちゃだめだよ。 出産で終わり、ではなく子育ての始まりなのだから、どちらかが我慢する ようなことのないよう話をしていかないとね。 特に男性は読んで欲しい内容でしたわ。 ランウェイで笑って 12巻感想 身長は、158cmから伸びなかった・・・。 藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。 モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は 折れない。 そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢 「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!? 柳田率いるN.Y.カプセルコレクション、開催。 世界の一流を知る目が見守る中、デザイナー・柳田とパタンナー・育人が 作り上げた“モード”が光を放つ。 モードが切り開く可能性を学んだ育人に社長・綾野麻衣から異例の呼び出しが!? 一方、千雪も映画などに活躍の場を広げ、ついにある待望のオファーを受ける。 雪と再びショーを共にしたい育人と育人の舞台に見合うモデルに成長したい千雪。 2人に訪れた、またとない機会! 育人がどんどん有力者に注目されていきますね。 デザイナーとしての育人はまだ未知数というかこれまでの評価は低いけれど パタンナーとしては相当なレベルまで来てるようです。 そして、今度はデザイナーとしても活躍する場が与えられることに。 オールジェンダーという次のトレンドに育人の目も向けられて・・・ 育人が新しい価値観で服を生み出し続けられるデザイナーになり、世界の流行 に影響を与えられるようなデザイナーになれば、その先には千雪がランウェイ に受け入れられる未来がある。 パリコレに千雪のような背では無理だと思ってきましたが、なるほどそういう 方向があるのねと。 この先の育人の成長が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019年11月10日 01時01分38秒
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