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カテゴリ:進撃の巨人
今月号も情報量が多すぎて消化しきれません(><)
先月号の感想はこちら。 毎回、毎回、よくもまぁこんな怒濤の展開を思いつくものだと・・・ 今回はなんとミカサのモノローグによる回想から。 これまでミカサ目線で話が進むってことはなかったので驚きました。 誰もがエレンは変わったというし、私もそう思ったが、実はエレンは最初から 何も変わってなくて、あれが本来の姿。 だとしたら自分は何を見ていたのか。 ジークたちのパラディ島攻撃の後、リヴァイとハンジと104期はアズマビトの 力を借りてマーレ大陸を訪れていたようです。 目的はパラディ島が和平を望んでいることを伝えることだったようですが。 みんなスーツに帽子でなかなかおしゃれだわ。 スーツはやはり三つ揃いに限りますv ただ女子のスーツが地味なのが残念。 初めてみる車や食べものに大興奮の104期生とは対照的にエレンはずっと暗い 表情のまま。 グリシャの記憶から知ってる収容区のエルディア人の待遇とマーレの人々との 差をまざまざと見せつけられ、とても浮かれる気持ちにはなれないといった所で しょうか。 エレンは大陸に来てからもずっとどうしたらエルディア人を救うことが出来るの かを考えてるようで。 エレンは進撃の巨人継承者の記憶からこれまでエルディア人がいかに虐げられて きたのかを知ることができるけれど、他の者たちは自分が経験したことだけしか わからないから、目の前のマーレ人が敵なのだとは実感できないのでしょうね。 それにしてもリヴァイをちびっ子ギャングなんて言うの止めたげて(><) 地雷だからそれ~~~!! っと何やら見覚えのある男の子がサシャのお金をスったのをリヴァイが現行犯で 捕獲。 さすが、地下育ちのリヴァイは目ざとい。 でもユミルの民ではないかということでマーレ人から酷い罰を受けそうになると リヴァイはサシャを男の子の姉に仕立て男の子を抱えて逃走。 あら~~~やっぱりリヴァイは放っておけないよね、いいとこある~~ って思ったのに助けてあげた男の子に今度は自分の財布をスラれてるし(^^; 男の子は戦争で居場所を無くした者たちの子供だったようですが、ユミルの民っ てことでは無さそうですね。 一応居住を許されてるっぽいですし、ユミルの民とかエルディア人なら収容区に 入れられてることでしょうし。 エレンは自由を奪われた者たちに対して涙を流してます。 何かあったのかとミカサに聞かれ、「まだ起きてない」とエレンは答えますが この時すでに、この先自分が何をするのか覚悟を決めていたようにも思えます。 エレンは突然ミカサに「どうして自分のことを気にかけてくれてるのか」と問い ます。 子供の頃助けられたからか?家族だからか? 急にそんなことを聞いてくるものだからミカサは答えに窮し動揺。 オレはお前の何だ? ミカサは顔を赤らめながら家族だと答えますが、絶対それ以上の思いがあるのは ミカサの表情から明らかですよね。 でも、エレンがそれを汲み取ったかは不明。 ちょ、これどんな展開が待ってるの???エレンはミカサにどう思われているか が気になるってこと??? 今までそんなこと全くなかったのに。 え、突然ロマンス展開になるの??? なんて私も動揺しましたが、全くそんな展開はありませんでした。 助けてあげた子のお父ちゃんらしき人が空気を読まず二人の間に入ってきて 温かい飲み物でもどうぞ。 ってことだったんでしょうが、なんでこんな時に出て来るんだよぉ~~~~~ エレンがどういう意図で聞いてきたのかわからないままになってしまったやん。 しかも104期まで来ちゃって「オレはお前の何」発言の続きは消滅。 ミカサはその後もエレンを意識してるのにエレンはなんかもう頭切り替えちゃっ たみたいなんですよね。 ミカサの様子に104期は何かあったんじゃないのかと察してるようですが・・・ その後はなんだかもう盛り上がっちゃって、全然それどころではなくなりました。 もてなしを受けて親子と仲良しになっただけでなく、お酒が足りないとばかりに ジャンとコニーは追加まで取りに行ってるしw 騒ぎを聞きつけて集まってきた人たちとも一緒になっていつの間にかどんちゃん 騒ぎになってるし。 サシャやりすぎw 翌日行われた国際討論会ではユミルの民の難民援助は通ったようですが、あくまで ユミルの民は被害者で、敵はパラディ島のエルディア人であるという流れに。 パラディ島が和平を望んでいることを表明することは叶わず。 この後エレンはみんなの元を去り、ジークと手を結んだようです。 そしてマーレに宣戦布告し、ジークの力を利用し地ならしを行うことを単独で考え 実行し今に至るようで。 なるほどね。 エレンだけが先を知ることができたがゆえに一人で戦ってきたってことでしょうね。 ミカサはエレンの問いに対し、他の答えをしていたら状況は変わっていたのだろう かと考えますが、果たしてそうでしょうかね。 私にはわかりませんわ。 ミカサがもし好きだからと答えていたとして、エレンは別の道をとったでしょうか。 和平の道が閉ざされた状況でジークと手を結ばず、地ならしをせず壁の中の人たちを 守るにはどういう方法があったんでしょうか。 エレンは始祖の力を掌握したようで、巨大な背骨を持つ巨人に。 顔はどうなってるんでしょうね。 その大きさは壁の中にいた巨人よりもはるかに大きいので超大型巨人よりもデカそう です。 エレンはマーレ軍を潰すのに必要な数だけでなく、パラディ島の全ての硬質化を解き 全巨人を動かし、壁の外の人類を駆逐するつもりのようです。 ひぃいいいいいいい なんてこったい。 エレン、そこまでやるのか・・・。 世界はパラディ島の人々が死滅することを望んでいるけれど、エレンはそれを阻む ようです。 王家は自ら死滅するため不戦の契りをしましたが、エレンは逆に外の世界を壊す つもりです。 あらま・・・・ これってもう誰も止められないのでは???? 世界中に地ならしを起こせば憎しみの連鎖は断ち切れるけど、それってどうなの? パラディ島のエルディア人だけになったら、また始祖の力で記憶の改ざんを行う つもりですかね。 マーレにいるエルディア人はどうなるんでしょ。 一部記憶操作できない者は? アッカーマン一族は記憶操作を受けないってことだったと思うのですが、エレンの ユミルの民への呼びかけにはミカサは反応してますよね。 アッカーマン一族もユミルの民だし問題ないってことでしょうかね。 副作用として能力の発現とか記憶の改ざんは受けないって特徴があるけど、他は 普通のユミルの民と同じってことですかね。 道を通じて繋がってるってことですよね。 はぁ・・・ほんと、この後どうなるんでしょ。 主人公であるエレンが壁外の人間を駆逐してめでたし、めでたし で終わるとは とても考えにくいので誰かがエレンを止めるとは思うのですが。 全く予想が立てられません、私では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019年11月14日 00時56分19秒
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