|
カテゴリ:黒執事
お話は一向に進んでいませんが、今回も美麗セバスがいっぱいv
先月号の感想はこちら。 扉絵はお茶を飲む坊ちゃん。 椅子はチェスの駒であるルークに座ってます。 他はポーン、ビショップ、ナイト。 遊びを楽しんでるってところでしょうか。 塔(ルーク)で一服(ミッドナイトティー) ってことなので、ちょうど、今の進行状況と同じ?? ナイトの中からセバスが出てきそうでドキドキしますww トラウマかw 坊ちゃんは梟が女性スナイパーだったと知ってびっくり しかもセバスがメイドとして迎えることを提案するものだから呆れて・・・ 殺し屋をメイドに勧誘するなんて正気か?と。 でも、セバスはむしろ、殺し屋だからこそ勧誘するのだと。 優秀な使用人を雇うのは必須。 が、それよりも優先されるべき条件は、主人を危険から敬語できる専門技術が あり、主人を裏切ることが不可能な条件下にあり、坊ちゃんが実力を認めた者。 確かになかなか見つかりそうもないですね。 メイリンは人殺しがメイドなんかやれるわけがないと言いますが、セバスは たいした違いはないと。 メイドも殺し屋も主人にとって目障りな“汚れ”を払うのが仕事、道具がハタキか 銃か違うだけ。 人間とは思考が異なる悪魔的発想でしょうかw 特にセバスとしては使用人としての能力なんてのはあるに越したことはないけど それよりも坊ちゃんの近くに置いておいても危険のない者であることが優先事項 でしょうね。 メイリンの決め台詞である「屋敷の汚れは家女中(私)が払う」はこのセバスの 言葉を忠実に守ってるってことだったようです。 伏線回収。 なるほど~~~ですよ。 フィニは助けてもらっただけでなく、大切な名前を坊ちゃんに付けて貰ったって こともあって、坊ちゃんを特別視してますが、メイリンもまた殺されても当然な 状況で命を助けてもらい、これまで食べたこともない温かい食事をお客の待遇で もてなして貰ったことが坊ちゃんへの忠誠となってるんでしょうね。 これまで食べるものを手に入れるために命をかける生活を強いられ、それでも 手に入るのは冷たくカビたパンだけ。 宝石を奪い命を奪い、生きて行くためには奪うことしかしてこなかった人殺しに 生まれて初めて温かい食事を与えてくれたのが坊ちゃん。 客としてもてなして貰うことはおろか、まともな人扱いもされてこなかったで しょうから、その衝撃はいかほどか・・・ メイリンにとっても坊ちゃんはやはり恩人なのでしょうね。 それに近くがぼやけて不自由してたところに眼鏡も与えてもらいましたからね。 これだけでもメイリンが使用人としてだけでなく、ちゃんと人として扱われて いることがわかります。 絶対に裏切ることのできない主、それが坊ちゃん。 これでメイリンの過去回想は終わりでしょうかね。 メイリンがどうやって女性らしさを身に付けたとか知りたいところですが。 う~~~ん、セバスが手取り足取りでしょうかねw 言葉使いが変なのは男言葉しか使ってこなかったから無理に女性言葉にしたら ああなってしまったってことでしょうか。 やな先生の設定の細かさに唸りますよ。 単にキャラ付けってことだったのではなく理由もあったってことで。 すっかり可愛く女の子にはなりましたが、メイドとしての技能は残念ながら身に つかなかったようですね(^^; それはメイリンに限ったことではないですがw 次号からの展開に注目。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年03月19日 01時22分47秒
[黒執事] カテゴリの最新記事
|