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カテゴリ:今週読んだコミック
憂国のモリアーティ 13巻
緋色に染まった両手の血を拭い去ることは出来ない── 「犯罪卿の正体はウィリアム・ジェームズ・モリアーティ」── シャーロックによるミルヴァートン殺害を引き金に、大英帝国中を揺るがす 衝撃の報道が駆け巡る。 市民と貴族、その両者から忌み嫌われながらも、ウィリアムは自らの“計画"に 基づき、特権階級の人間を粛清し始める。 全ての罪を一人背負うウィリアムに対し、ルイスたちは…!? 最後の事件、ウィリアムがガンガン貴族の粛正をしてますね。 彼はホームズが自分を殺してくれることを願っているようです。 でも、漸くウィリアムの計画の全容に気づいたホームズは彼の思うような役割を 演じるつもりはないと。 つもりはウィリアムを殺さずに何らかの対処をするってことですよね。 普通に逮捕とかではないと思うのですけどね、どうするつもりなのかな。 いよいよクライマックスってことでドキドキです。 ホームズに殺されたがっているウィリアムの願いは叶わなそうですが、ホームズが どう動くのか楽しみです。 死役所 17巻 お客様は仏様です。 此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。 ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。 罪無き者は、天国へ。 罪深き者は、地獄へ。あるいはーー。 “明日香ちゃんは、歌が上手だねぇ”。 人生を支える、大切な言葉はありますか? 魂抉る死者との対話、勇気の第17巻。 今回も淡々と死者の生前とその後が描かれてます。 印象に残ったのは警察官の話かな。 残された家族の思い。 自分に都合よく物事を考える男は確かに幸せな男だけど周りは堪ったものじゃ ありません。 こちらも同じ遺族ではあるのでしょうが、加害者でもあり被害者でもあり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月17日 00時50分05秒
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