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カテゴリ:少女・レディースコミック
私がメインの中で気に入ってるのは逆木です。
彼は鈍いままでいれば安全そうなのになんか色々と共有出来る方が便利ってことで 感じることができるようにされちゃいましたが大丈夫なんでしょうか。 心配。 彼は電気を通さない絶縁体のような役割であって欲しいのですけどね。 それだと霊的な影響から遮断できるし、防御としては優れてると思うのですが。 今回は生き返ったからよかったようなものの・・・ これまでの感想はこちら。 取りあえず冴子さん、無事で何より。 この人に何かあったら半澤さんが生きていられないわ、きっと。 体調不良の原因はエリカが自分の中の死人を冴子にぶち込んだからってことで いいんでしょうかね? そんなこと絶対されたくないわ・・・ エリカは好きで死人を入れ込んでるわけでもないし、呪いの力として使うのを よしとしてるわけではないけど、先生の元にいる限り今の状況を変えられない んですよね。 でも、三角や迎らによって逃げる覚悟を決めたようで。 自分が動かなくては変わらないですもんね。 三角には不思議な力があったけど、それを悪意に使う大人がいなくてよかった ですよ。 一番近くにいるお母さんが守ってくれる存在だったから、彼は他の人達も同じ ように助けたいし、守りたいって思える素性が育って・・・ だけど冷川にもエリカにもそういう大人はいなくて、むしろ力を利用され自分の したくないことを強要される環境だったんですよね。 冷川に至っては普通の生活すら知らなくて・・・ 彼は特殊過ぎる・・・(><) 三角は冷川も助けたいと思ってますが、彼自身がそれを望まないだけでなく、 彼の持つ呪いの力を奪われることをも拒絶。 彼にとってはその力は必要ってことですよね。 悪に使うしかないのであれば、そんな力はない方がいいと思うのですが、それを 上手く使うことで人助けになるのならあってもいいというか、上手く使える人が 使ってくれたらいいのではないかと。 ま、実際お祓いとかやっぱり必要な時ありますもんね。 先生が三角の父親で、どういう思いで家を出たのかがはっきりしましたが、もっと 息子のためとか妻のためだと思っていたのに・・・ 完全に独り善がりの理由でしたね。 でも、逃げたときはそうではなくて、後で冷川の残していった「憎しみ」を取り 込んだことで変わったんでしょうかね。 三角と出会ったことで、妻からかけられた言葉が「逃げずに自分と向き合え」って ことだったのとわかりましたけど、それが彼にとっては負担だったんでしょうかね。 冷川と三角と先生が出会い、三角が先生に干渉したことで先生が壊れ始めたし、 三角が冷川ではなく他人を守ったことで冷川と三角の関係も壊れかけてるようで。 冷川にとって三角はかなり心を許せる存在になっていたのに、大事な人に自分より 他人を優先された辛い思いを追体験されられることになっちゃいましたね。 うう・・・これはまずい。 三角は当然全く悪気はないのだけれど、それに冷川なら自分でなんとか出来ると 信じてるからの行動だったわけだけど、冷川にとってはそこは彼の傷に触れる行為 だからかなりヤバい状況ですよね。 うわぁ・・・どうなるんだろ。 エリカもずっと親から守られるどころか利用され続けてきたけど、それでも母親は エリカを助けるために行動してて、それを彼女は受け取れることができたから何とか 救われましたよね。 冷川は違う・・・ 冷川だけが本当に戻る居場所がない存在なんですね。 三角は彼を救えるのか。 先生が一番ヤバい奴だと思ってたのに、それを肥大化させたのは冷川で、一番ヤバい のは冷川ってことのようです。 迎が思いの外、大人だし冷静だしで頼りになりますよね。 半澤さんと逆木もあちら側じゃない人間として地に足着けてフォローしてくれそう。 何とかみんな頑張って幸せになって欲しい!!! 早くまた続きを読まなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年01月30日 01時26分20秒
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