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カテゴリ:BLもの
前巻の感想はこちら。
平田との抗争終結から四年。 矢代は組を離れ、闇カジノの金主として稼いでいる。 カジノには時折、三角が訪れ、そろそろ真誠会に戻るようせっつかれていた。 一方、矢代から捨てられた百目鬼は、真誠会と良好な関係を結ぶ三和会系 桜一家の組長・綱川の下でヤクザになっていた。 四年間、一度も会うことのなかった矢代と百目鬼。 けれど、ある事件をきっかけに再会して!? 止まっていた時間がついに動きだす! ! 購入後、まずはパラパラと中身を確認。 エチはあるか探してみると・・・ない・・・ ああ・・・そうですが、ないですが。 しょぼん。 ってところでしたが、いざ読んで見ると濃い。 ボリュームが凄いので大満足でしたわ。 ただ、そこで終わるんかい!? って非情さを感じましたけどw ここまでしっかり我慢して焦らしプレイに耐えた後ですのでね、ご褒美は最高の 状態で堪能できると思うのですよ。 はぁ・・・ やっと百目鬼と矢代が再会。 百目鬼は三角の元に拾われてるんじゃないかと予想したんですが、それはありません でしたね。 なるほど、矢代が捨てたものを三角が拾うわけにはいかない。 天羽は自分が三角から離れられなかったのと百目鬼を重ねて個人的に助力してたん ですね。 確かに三角が動かない以上、同じ傘下に置くわけにはいきませんからね。 綱川が丁度良かったのでしょう。 百目鬼は仁姫に随分と気に入られているようです。 犬扱い?かもしれませんけど、そのうち異性として見始めるのかも。 とはいえまだ小学生ですもんね。 どうにもならんでしょ。 七原がまだしっかり矢代の元にいるのは嬉しいですね。 あの関係好きですわw 三角と何やらして前が開けてる矢代を見て興奮するとか美味しいです。 前髪下ろしてる矢代に照れる竜崎も好き。 ホント罪な人だよね、矢代さん。 百目鬼を夢で見て何ともやりきれない表情の矢代。 早く百目鬼に絡め取られてしまえと願わないではいられません。 百目鬼も矢代と同じ世界に居たいがためにどんな形であってもヤクザの世界に居続け たいと願った百目鬼。 その再会ですからね・・・ まさに息を飲む瞬間でしたね。 百目鬼はもしかしたら矢代に出会うかもしれないと思っていたから心積もりが出来て いたと思いますが、矢代は全くの不意打ちですからね。 百目鬼を捨てた時の本心を結構話したのには七原がびっくりしてますね。 でもそういう時だからこそ、後は閉ざしてしまうのでしょうけども。 矢代がよろめいたのは右目が見えないからガラスが見えにくかったんでしょうか。 さぁお風呂イベントですよ。 いいタイミングで井波が電話を掛けてきましたし、百目鬼にスイッチ入ってしまった ようです。 「俺ともできますか?」 普段の矢代なら全然平気~♪って感じでYesと答えそうですが、相手が百目鬼だと どうでしょう? 自分をさらけ出してしまいそうでNoと答えそうです。 百目鬼、強引にいくか? 七原がいるからここでは無茶はしないと思いますが・・・ はよ、続きが読みたいです!! それにしても悉くエロエロな扉絵の矢代が堪りませんね。 こんなエロエロ大魔神に心を奪われてしまったら、百目鬼はいつまでたっても忘れられ ないでよね。 色気ダダ漏れでいい塩梅ですw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年03月09日 00時10分07秒
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