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カテゴリ:少女・レディースコミック
今回も大して進展してはいませんけど、裏表紙の絵がいいですよ。
ずっと一緒にいるから家族ですよね。 早くお互い気がついて。 前巻の感想はこちら。 山梨県甲府市。 日本で一番ジュエリー産業が盛んな街に、志のぶと顕定、鷹の3人で初めての 小旅行!! 志のぶが2人に隠している、とある目的とは…? さらに、工房で出会ったおばあちゃんが、24年前に失踪した顕定の叔父・北上 義実のことで、大きな“秘密”を抱えているようでーー? 鷹さんと志のぶが一泊で甲府に行くと聞くやすぐに間に入ってくる顕定がいいw やっぱり気になるよね~~~ それなのにさ、電車の中も顕定のおじさんの別荘でも志のぶは鷹さんの隣に座って るし~ 婚約者なのに全然婚約者してない2人(^^; だけど、目の前で仲良くされるとムカつく顕定くん。 素直に認めちゃいなよぉ~~ っていうか、まだ今は志のぶに対して恋愛感情なんて全くないのかな・・・ まだ対象の年齢に達してないってことなんだろうけど。 階段のところで志のぶの顎に手を添えたときには ほ!?って思いましたけど、 からかっただけとは・・・ ま、顕定の方がずっとずっと大人ですからね。 どの程度経験があるのかは知りませんけど、志のぶよりは大人だしw が、本当は少なからず気を悪くしてると思ってるw 無自覚で自分のものなのに鷹さんと仲良くしてるのが気に入らないってことで。 志のぶも普段顕定をいじってはいてもいざとなれば、まだお子ちゃまですからね。 そんな2人を面白いと眺めてる鷹さんがやっぱり素敵w 飲みのときは鷹さんと顕定が横並びでしたが、翌日の朝食では顕定と志のぶが 並んで座ってますね。 ちょっとはぎくしゃくしてたのが解消されたってことでいいのかしらん。 志のぶがお客さんに依頼された件は、家庭がごたついてて逃げた旦那を奧さんが 未だに待ってるというものでしたね。 子供までいて、よくもまぁ失踪した旦那を待ってたものです。 しかも自分を良く思っていない義母と一緒にですよ? 絶対無理やわ、私には。 随分と身勝手な旦那ですが、無事やり直すことができて良かったです。 そして、甲府に来たことで顕定の家に関わる人に遭遇。 と言っても晴子が虎徹を産んだときにお手伝いした助産師さんでしたが。 もっと凄いことに関わってるのかと思いましたがそうでもなかったですね。 顕定の叔父の荷物を預かったままだったようで、それが顕定の手に。 確かにもっと早く名乗り出て欲しかったところでしょうが、合成ダイヤについては 志のぶの目がなくては見抜けなかったですし、荷物だけが先に見つかっていても どういうことだか繋がらなかったでしょうね。 鷹さんはかなり顕定の家の真相を探ることに対して真剣ですが、その理由がまだ 明らかになってませんよね。 どういうことなんでしょう。 晴子は虎徹の父親である見浦から逃げていたようですが、今はその息子の菖蒲と 一緒にいるという。 こっちはこっちでなんやらややこしくなってますねw 菖蒲の恋人?瞳は研究所の所長秘書をしてて、ここの所長が合成ダイヤを作ってる ようです。 その所長と見浦が親しくて・・・ 瞳は菖蒲と晴子が一緒にいるところを見て誤解したようです。 晴子がサングラスをしてるから年齢がわからなかったんでしょうね。 これを切っ掛けに菖蒲との間が揉めて話が動く切っ掛けになりそうです。 今回はウッドデッキが壊れてたお陰で志のぶが顕定に抱きつくというイベントが 発生しました! 志のぶは顕定の手を借りるだけでもよかったのに抱きついてます。 これは・・・!? 志のぶもなんだかんだ言ってもやっぱり顕定は自分のもので人には譲りたくないと 思ってるんでしょうね。 とはいえ、顕定が乃和のことを好きならお邪魔虫になりたくないと思っているのかな。 気分は悪いけど、嫉妬してるとも思われたくもなし、年齢的にもまだ自分は子供だし どうこうようとは考えていなさそうです。 いずれ顕定が「やっぱり志のぶでなくてはダメだ」となるんでしょうが、それまで 待つつもりでしょうかね。 いや、志のぶなら自分の気持ちをはっきり自覚したら突撃しそうだわ。 顕定の方が圧倒されそうw 志のぶに乃和のことが好きでしょ?と問われて、すぐに答えられなかった顕定。 乃和のことは家庭的にも自分と同じものを感じて放っておけないと思っているだけ なのか恋愛感情があるのか、顕定自身もよくわかってないようです。 流れ的には気があるような感じですが・・・ しっかりしろよ!って思いますね(^^; 乃和も顕定が好きでしょうが、この2人がくっついてしまってはどうにもならない ので志のぶが自分にとって必要な存在であると自覚する時がくるのでしょうね。 それまで待たないといけないのですね・・・私も。 いろんなことをわかった上で温かく?見守ってる鷹さんのように忍耐強くなりたい ものです。 ヒールだと思っていた菖蒲がなんだか“憎めない残念な男“になってきて、結構気に 入ってます。 菖蒲が表紙?はぁ!?って思いましたけど、澄まし顔で表紙を飾るのもありですw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年03月20日 00時27分05秒
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