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カテゴリ:黒執事
やっと長~~~い「ミュージカル黒執事」~寄宿学校の秘密~の感想を書き
終えることができましたよ。 本誌はいよいよバルドの過去回ですね。 楽しみです。 先月号の感想はこちら。 扉絵は在りし日の幸せなファントムハイヴ家のティータイム。 使用人'sの3人とタナカさんもいます。 この全員が揃ったティータイムを過ごすことはもうないのでしょうか。 タナカさんの正体もそのうち明かされることでしょう。 木漏れ日に硝煙を忘れて 坊ちゃんの命令は「施設が血液採取をしてるか調査し、該当した場合は殲滅」 劉は関わる者全てを始末し、建物ごと全部燃やすのが楽そうだと言うのに対し、 バルドは坊ちゃんは真実を知らずに利用されている者をも皆殺しにしろとは命令 していないと。 劉の非情さを窺える表情いいですね。 普段は飄々としててなかなか裏の顔は見せませんから。 バルドは予想通り、任務は遂行するがやり方については検討したいと言います。 ま、そうでしょうね。 エルダの退役軍人への接し方をみればバルドなら心穏やかではいられないでしょう。 龍はバルドの申し入れを受け入れますけど、様子見ってところでしょうね。 絶対、理解はしていないしする気もないと思いますわ。 甘さを見せて自分の利を脅かすようなことがあればバルドの意見なんて簡単に無視し さっさと仕事を済ませようと思ってるでしょうね。 バルドは夜中、エルダの部屋を訪れるとエルダもバルドを怪しいと疑っていたよう。 血液を提供することで退役軍人の尊厳を守る、それがエルダの目的。 悪いことに使われるのだとしても、それしか方法がない。 看護は過去の戦争で自分が何もできないまま生き残ったことへの贖罪であると。 ここまで純粋な人なら先月予想した通り、エルダに実情を話せば味方につけること ができるかもしれませんね。 例えば無事退院していると思っていた患者がそうではく利用されていたとか、採取 された血液は犯罪に使われ新な犠牲者を生んでいるとか。 己の贖罪というエゴが犯罪の手助けをしているとなればエルダも衝撃を受けること でしょう。 多分、軍事関係の研究に使われているとかそういう方向で考えてるっぽいですし。 戦争で“おめおめと生き残った“いうならバルドも同じ。 死んだ仲間の血で乾きを癒やすことまで考える極限状況に現れたのは悪魔。 執事の格好をした悪魔はバルドにお茶を用意し、微笑みかけます。 「こんにちは 紅茶はいかかですか?」 これがバルドとセバスの出会い。 ただ飢えを凌いだり命を助けてもらっただけでバルドが絶対に坊ちゃんを裏切らない 状況になったとは思えないのでこの後何があったのか。 そして、悪魔はバルドのに何の才能を見たのか? バルドの場合、ちと謎なんですよね。 メイリンは狙撃の腕、フィニは異能の破壊力。 ではバルドは? いつも火炎放射器担いでるイメージありますが、それで攻撃するだけなら他の人間 でもやれることだし、むしろ武器の扱いならもっと適任者がいそう。 となると、それ以外にバルドでなくてはならない何かがあるわけですよね。 それが気になるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年04月18日 22時35分58秒
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