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カテゴリ:マギ・ワンパンマン・DAYS
爽やかに完結ですね。
前巻の感想はこちら。 嵐の夜、ふたりの少年が出会った。 何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。 孤独なサッカーの天才・風間陣。 嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、 灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!! 「お前ら最高だよ!!」。 試合終了間際、君下の出したパスは、つくしから風間へと渡り──。 これまでの日々と、これからの日々、全てを懸けたラストプレーの行方は!? 聖蹟vs.桜高、完全決着! そして、涙の完結へ──!! やはり準決勝の桜高との試合がクライマックスでしたね。 どちらの高校にも勝って欲しいけど、ここは聖蹟でしょ。 決勝点はつくしと風間くんの連携でしたね。 決めたのはつくし。 おお~~~~少年漫画の主人公としての責務を完璧に果たしましたよ。 感動v つくしは全く才能がないどころかマイナスからのスタートでしたが、とにかく真面目に コツコツと努力を惜しまず楽しんでサッカーをやってきました。 実は、って隠された才能があったり、元々は、って設定もなく、泥臭く地味に地味に積み 上げてきた結果ですもんね。 少年漫画としては全く派手さはありませんが、ひとりひとりのキャラは立ってるし、堀り 下げもあるしでとても楽しめました。 風間くんは風間くんでつくしと出会う前の問題をクリアして前向きになれたし、生方さん も抱えてる問題をクリアしてこれまた前向きになれたし、つくしもサッカー辞めるなんて 言わないでこのまま頑張って欲しいなぁと思っていたら、チームメイトと先輩があっさり 引き留めてくれたようです。 風間くんと生方さんはつくしのことをわかりすぎてるから深入りできなかったけど、周り のみんなは「お前は聖蹟の一員だ」って一番つくしが気にしてたところを当たり前のこと としてました。 むしろ、抜けるなんて許されないというプレッシャーを掛けてw 今では聖蹟にとって無くてはならないメンバーになったということですよね。 たった一年でこんなに成長するところは確かにチートっぽくはありますが、それを凌駕 するだけの努力はしてきたと思います。 ただ足への負担が心配ですけどね。 三年生にとっては一生忘れられないチームになったでしょうし、後輩たちも次は自分たち の代だってことで、これまで以上のチームを作るのでしょうね。 一生のうちにこういう経験が出来る人は限られてるかもですが、どんな世界であっても 一生懸命に打ち込むと得られるものはあるよなぁ・・・としみじみ思いましたです。 若い人たち応援してるよw 負けちゃった桜高も思い残すことなくやりきった感が清々しい。 なんであそこで!!って言い合ってますが、それがまた桜高らしいw いやぁ~~~~いい作品読ませていただきましたわ。 感謝、感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年04月29日 17時43分37秒
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