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カテゴリ:図書館戦争・暁のヨナ
さっくり進んでいくかと思われましたが、過去編が終わって新章突入。
新たになんか面倒くさそうな姫君が乱入。 前巻の感想はこちら。 緋の病で体調がすぐれないスウォンの代わりに、ヨナが南戒使節団との会談に出席する。 対等以上に渡り合うヨナだったが、使節団のうち1人が急死。 ヨナはその犯人とされてしまい!? え~っとですね。 私、黒髪のイケメンが大好きなんですが、それ以上になぜか惚れてしまうのがプラチナ ブロンドなんですよね。 スウォンってこれまではよくわからなかったし、なんか飄々としててあまり私の好みの タイプでは無かったんですが、目的のためには冷徹になれるところとか賢いところとか 常に冷静で感情に振り回されないところとかどんどんと判明してきて・・・ 実はそういうの凄~~~~~~~く好みなんですわ(^^; なもので、もちろんハクヨナさんを応援しておりますが、私の関心はスウォンへと移り 始めております。 ああ・・・私ほぼスウォンに堕ちたよねw 線が細そうでそうではないってところも堪りませんのでねw 会議ではヨナ姫の王族の貫禄で場を圧倒してくれましたね。 ケイシュクもヨナ姫の力を侮っていたことを認めざるを得なくなりましたね。 というかヨナ姫に王としての求心力や威厳まで認めつつあるというか。 彼は高華国を強大な国に戻したいようですが、もしヨナ姫にそれを成すだけの力量 ありと判断した場合、ヨナをスウォンの後継者として考えなくもなさそう。 現状のままなら本気で妃にさせそうです。 スウォンはそれを固持するでしょうけど、いざ必要となればスウォンも考えるかも ですね。 ハクは当然、そんなことは許さないでしょうし、ヨナ自身が承諾しないでしょうけど。 南戒との戦争が避けられない事態になりそうですが、ここで面倒な新キャラ登場。 メイニャンも緋龍王の血筋だったようで、緋の病に侵されてるとか。 緋龍王の末裔として四龍の力を手にし自分たちで戒帝国と高華国を支配しようと スウォンに持ちかけますが、あっさり交渉は決裂。 スウォンは全く興味がないどころか、緋龍王にうんざりという。 徹底してますね。 ヨナの存在も否定するような発言してますけど、そのうちヨナの底力を見せつけられ てスウォンもヨナを認めざるを得なくなるんじゃないかなぁ~っと。 メイニャンは捉えられていたのを逃げ出し、ハクの牢に逃げ込んだようですがまさか ハクを籠絡しようとは思ってませんよね。 って絶対、スウォン同様、ハクにも振られるわ、この人w 何もかもヨナ姫が手にしてる!!!って嫉妬でトチ狂いそうですが、彼女も被害者 みたいなのでいずれ姫さんに助けられてしまう側の人でしょうね。 ホーちゃんもアオと仲良しになってますし・・・ これはもしや恋が芽生えるのでは・・・?とか思ったり。 でも種が違いますよね・・・? いいのか??? このままではスウォンが何ともなりませんのでヨナと会うことができるようになった ユンくんが四龍の誰かと共に千樹草を取りに行くことになりそう。 あの薬草は絶対、緋の病に効きますよね?? どの程度服用すればいいのかはわかりませんが、もしかしたらかなりの量が要るの かもですけど、それでもこのままスウォンが病に侵されたまま死んでしまうのは 勘弁なので効能があることを信じたいと思います。 やはりスウォンとハクがヨナの矛と盾になるんでしょうかね。 スウォンは王座をヨナに譲り、自分は緋龍王の血筋を残したくないからと妻を娶ら ないのではと予想。 国が安定したら四龍を解放する何らかの手立てをヨナが行うのではないかな~とか 思ったり。 そのために緋龍王はヨナに生まれ変わったのだと思われますのでね。 今回やっとハクとヨナちゃんが会えて僅かながらの甘々タイムを迎えることができ ました。 四龍とも会えるようになったし、ひとまずは安心。 ハクもその気にさえなれば牢から脱出することはできるようなので、今はヨナの 立場を悪くしないために大人しくしているのでしょう。 さて南戒とこれから一悶着ありそうですが、メイニャンの暗躍を楽しみにしたいと 思います。 きっとこの戦でスウォンとの関係にも変化が現れるのではと思いますし、ハクも戦で 功績を立て一気に将軍とまではいかなくてもそれに相当する発言権を持つ位にまで 出世するのではと思われ・・・ あんまりのんびりしてもらっても困りますのでね。 四龍と雷獣大暴れでしょうか。 いずれにせよ楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年04月30日 00時53分19秒
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