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カテゴリ:青年誌コミックス感想
二月の勝者ー絶対合格の教室ー 11巻
直前期必勝マニュアル&絶対合格カレンダー 「最終仕上げです。生徒としての。 そして、受験生の親としての」 本番まで残すところ約2か月…… 黒木が配布する「直前期必勝マニュアル」の中身とは? 入学金の二重払い?移動のためにお昼ご飯が食べられない? 「絶対合格カレンダー」が導く超実践的な本番スケジュールとは! 併願するなら知っておきたい中高一貫公立校の魅力とは? 残すところわずか数回の模試、あのコツコツがんばる生徒が、気がつけば大飛躍を!? まるみに立ちはだかる調査書の壁。 親のすべきことはただ「待つ」こと…その真意は? 中学受験を通じて描かれる子供の成長と親の自律を描く第11集! 【編集担当からのおすすめ情報】 「我が子には幸せになって欲しい」 「そのためには親である私が失敗してはならない」 そんなプレッシャーを背負いながら戦いの日々を送る保護者達が熱くなるからこそ 塾講師は常に冷静でなくてはいけない…! 混乱を極める大学入試改革、高校からは受験できない中高一貫校の増加など、 これまでの常識が通用しなくなっている激動の受験界。 いまや首都圏では4人に1人が中学受験に参加する現在において、中学受験とはどんな 仕組みなのか、そして勝利を勝ち取る戦略とは? 中学受験塾を舞台に、プロフェッショナルとして臨む塾講師と生徒、保護者の、合格を 勝ち取る闘いを強烈なキャラクターと圧倒的なリアリティで描く、時代の要請に応える 作品です。 これまでの感想はこちら。 ドラマ化されるとのこと。 ストーリーはドラマに向くと思うのでやはりと言ったところでしょうか。 今回は結構それぞれの家庭に深く切り込んできましたね。 受験スケジュール管理、受験料・手続き時納入金、厳しいですよね。 都会の私立受験する家庭にとっては当然のことなんでしょうけど。 地方でよかった。 今時は出願もネットになってるんですね。 そして、成績の状態による最終受験校選定。 黒木の言う通り成績の伸びってのは一定ではなくて、グ~ンと伸びる子は本当に あのラインなんですよ。 逆に安定してたこの方が直前にダメになることもよくあること。 親は自分の子供をしっかり見ることが大切なんですよね。 見守ることも含め、見極めることも、客観視することも。 クライマックスに向かって踏ん張りどころですね。 ダンス・ダンス・ダンスール 20巻 神回連発ドラマチックバレエロマン!! ブランコの元パトロン・ゲイリーから資金援助を受けるための条件をクリアーするため、 潤平は『ジゼル』のアルブレヒトを踊ることに。 ブランコとオルガの指導により、徐々に「己の」アルブレヒトを掴んでいく潤平! そして満を持して迎えた本番当日だったが、潤平をまさかの状況が襲う!? 【編集担当からのおすすめ情報】 毎巻発売の度に「前巻を超えた!」と話題騒然! 男子バレエをテーマに、累計145万部突破の人気作です。 今回は単行本発売と同時にビッグな発表もあり、ますます話題になること間違いなし! 皆さん、ご注目ください!!!!! これまでの感想はこちら。 潤平のことだからまともには踊らないと思っていたら、本当斜め上でした。 アルブレヒトの心情を掴んだと思ったのに、それだけでなくそこに自分の感情モリモリに 盛り込んじゃって。 伝統的なジゼルではあり得なかっただろうけど、みる人に感動を与えたと言う点では 素晴らしい魂の踊りだったよう。 ブランコもまさかこうなるとは…って顔でしたよね。 パトロンもついたし、世界が潤平に気づくまであと少しってことのようですので次巻を 楽しみにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年05月24日 23時00分06秒
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