二泊三日の入院生活を終え、リティーが我が家へ戻ってきました。ギブスをしていること、そして、帰宅後、嘔吐した他は今までのリティーと変わりなく、元気に振る舞っています。よほど、帰宅したのがうれしかったのか、帰ってきてからしばらくは大興奮だったとのこと。まあ、帰ってきたのはいいのですが、骨折治療はこれからが本番。再骨折や後遺症が残らないように、部屋を模様替えして、療養にあたらせたいと思っています。
さて、今回リティーが骨折してから、さまざまなサイトを拝見し、イタグレの骨折の治療法やサイトハウンドの麻酔の危険性などを知ることができました。「ギブス固定はイタグレの骨折治療には不向き」などと書かれたサイトも目にし、我が家の近くの獣医さんの治療方針にちょっぴり疑問を持ったりもしてしまいました。ただ、リティーの治療に誠心誠意対応してくれている獣医師さんの姿を拝見しているうちに、サイトの情報も真実かも知れないけど、獣医さんの話を信じ、治療に当たっていこうと決意しました。
なお、今回リティーの骨折に際し、このブログ上やメールなどでたくさんの情報をいただけたことに感謝しております。同じイタグレを持つ仲間というだけで、こんなにも親切にしていただけるなんて…。その中でも、今回同胎犬の親として、共にその成育を見守っているRUI君、ジュリア君のご家族の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後もおつき合いお願いいたします。
リティーの全治は八月の末。リティーが元気な姿を見せるその日まで、今まで以上にリティーを大切に育てていくつもりです。その様子はこのブログで紹介していきます。このブログをご覧のかたの中で、イタグレの骨折療養で気をつける点などをご存じの方がいらっしゃいましたら、ご意見いただけたら、幸いです。よろしくお願いいたします。