カテゴリ:リティの療養記
ご無沙汰しています。北海道は日に日に寒さが厳しくなり、長い冬の訪れを感じさせています。私の住んでいる地方は北海道の中でも、雪は多くなく、寒さも厳しくない場所ですが、リティーが無事冬を越せるのかと心配しています。
さて、そのリティーですが、先日北大で診察を受け、プレートの全摘出手術を28日の火曜日に行うことが決定しました。ドクターによると、骨折箇所の快復も順調で、このままの調子で行けば、後遺症も残ることがないそうです。プレートを取ってからの療養も大変なようですが、まあ、骨折から5ヶ月。ようやく、リティーにも自由な生活が戻ってくることになりました。 リティーは静養のため、あまり散歩も出来ず、また、家ではハウスに入っているだけなので、食が細く、兄弟犬のRUI君やジュリア君に比べ、体が小さいようです。その点をのぞけば、毎日元気で、トイレも完璧にマスターし、素直で聞き分けのいい犬に成長しています。 いろんなトラブルはありましたが、そのトラブルのおかげで、家族全員のリティーを思う気持ちが高まりました。特にリティーを迎え入れることに反対していた妻が、往復6時間の道のりを嫌な顔ひとつせず、リティーを診察に連れて行ってくれる姿には感謝の気持ちでいっぱいです。 ジュリア君のように妹を迎える生活を羨ましいなぁと思いつつ、RUI君のように広い庭で駆け回る生活にあこがれの気持ちを感じつつ、残りわずかとなったリティーの全快までの日々を見守っていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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