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カテゴリ:子育て
もうすぐ5歳になる末っ子に自転車の特訓をさせる!と言っていた真ん中。
夏休みが終るまでに補助輪をはずして練習すれば良いと思っていたのに、昨日夫が補助輪もペダルもはずして、練習開始。 夫は自転車練習のシステムを作っていて、日本のように後ろを持って押すのではない。傾斜のある所を選び、ペダルに足をかけず まずはバランスを取る訓練から始めるのだ。だいたい最初はペダルに足をかける場面でバランスを崩すことも多いし、普通の道路だと勢いもつかない。だから 少し傾斜のあるところを足を地から離して車輪が転がるような勢いのときバランスをマスターするという感じだ。この方法で上の子供ふたりも日本の甥も、2時間以内で自転車に乗れるようになった。 練習開始から45分くらい経って、上手にバランスが取れるようになってきた。そこで昨日はいったん休憩。 そして今朝、もっと長い傾斜の坂に移動し、昨日より長い距離をバランスを取りながら転がる?練習に移った。足を少し地面より上げて左右にふらつきかがらも100メートル以上足を突かず乗れるようになった。今朝の練習開始から15分めだ。 いよいよペダルが取り付けられた。なんと初回からペダルを踏むのに成功。まるで早送りのようにちまちまペダルを急いでこいで降りてくる。3度ほど長い坂で練習したあと普通の平らな道にまた移る。夫が勢いがついてペダルに足がかけやすいように押して加速をつけてやると、またすぐにこいで遠くに行ける様になった。所要時間わずか3分。 じゃあ 自分でスタートしてペダルに足がおける?と声をかけると、なんとその場で発車してしまった!恐るべし子供の運動能力。私など大人になって自転車に乗れるようになったから、数日かかった記憶があって、今も得意ではない。恥ずかしい話だけれど、子供の頃自転車に乗る機会無く大人になってしまったのだ。街中に育って徒歩でどこでも行けた事、それから気づくと中学生になっていたので「いまさら恥ずかしい」というのも理由だった。 5歳になる前に、自転車に乗れるようになって良かったね! 夕方 親子で公園にサイクリングに行ってしまった末っ子。子供ってすばらしい。そのチャレンジ精神と何かを成し遂げるという頑張りと喜びをこれからも忘れないで育っていって欲しいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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