|
カテゴリ:ペット
今日は12週目の予防接種の日。ウィルソンが最後お世話になった獣医さんの牧場に家族みんなで出かけた。またよだれが出始めて、乗り物酔いの兆候はあったものの無事到着。
さっそくスタッフや他の患者さん(の持ち主?家族っていうのかな?)に誉めてもらって大喜び。 ずっと良い子でテーブルの上に座ったり立ったりしていて、注射も先生が指の間に三本注射器を挟んで一気にぶすっ!微動だにしなくて、びっくり。 このお医者さんは、病気を治すことはもちろんだけれど、病気にならない動物を育てることにより力を入れている。今日教えてもらったこと。 (これは中型・大型犬の子犬用) ・品質の良い総合ビタミン剤を服用させる。 ・EsterC というFolicAcid(葉酸)ではなくアスコルビン酸のビタミンCを服用させる。1000mgを一日二回。6ヶ月から1歳まで1500mg、18ヶ月まで2000mg、それから2歳まで2500mgをそれぞれ同じく一日二回。 ・クルコーサミン(人間でも関節炎の緩和のため、予防のために摂取する)Cosequinというブランドのものを勧められた。 ・パピー用のドッグフードは避け、たんぱく質21%以下、脂肪10%以下の普通のドッグフードに変える。(現在残っているものは大人用と混ぜて消費して可) ・フリーカラーは犬や猫の体に毒を少しずつ入れるようなものと考え、決して使わないように。 ゴールデンレトリバーなどの中型以上の犬は、成長がなにしろ早く、骨やその他の成長が追いつかないことが多いらしい。1日450g(1ポンド)以上増えるのも稀ではないそうだ。だからパピー用のハイファット、ハイプロテインフードは成長を促進しすぎることもあり勧めないのだそうだ。納得、ルーク目に見えて大きく成長中! しかし、指示されたものをすべて服用させるとなると、相当金額もかさむことになる。たとえばCosequinは250錠入りで100ドル弱が相場だし、ビタミンCもesterC は普通のフォーリックアシッドのビタミンの倍はする。家族同様のペットのことだけれど、少し自分でも調べてみようと思う。ウィルソンはサプリメント無しで、幸い関節炎も殆ど出ないでいたし、肥満の心配もあまり無かった。ビタミン剤を服用したのはシニアと呼ばれる7歳くらいからだったし、ドッグフードだけで病気もしないで元気だったと思う。(我が家の気に入りはアイアムズとユカヌバというブランド。でも今、飼料店に売っているナチュラルドッグフードにも興味あり) テープウォームの薬、ハートワーム(日本ではフェラリア予防薬と呼んでいるのだろうか?)、フリー(のみ)予防の薬を買って帰った。出費は200ドル少し。プラスビタミン他サプリメントが100ドル少し。 ここでPauro 喜多郎さんのサイトで目にした、「犬を飼うってステキですか?」 を紹介。犬を飼う前に、犬をすでに飼っている人にぜひ読んでいただきたいサイトです。犬を迎えるということは、本当に人間の子供を迎えるに等しいくらい責任の重いことだと、再確認させてくれたサイトです。子供たちにもわかりやすく書いてありますので、お子さんと一緒にどうぞ。 画像は、とにかくいつも何かを噛んでいたいルーク。自分の手足や尻尾でも噛んで遊んでしまいます。注意しても注意しても、私たちの手や腕を口に入れてしまうので、根気が必要です。豚の耳や噛みおもちゃが大好き。夫が丹精込めて手入れしている芝を口で掴んでごっそり抜くのは、ちょっとまずいかも~。ルークの兄弟7匹のうちあと一匹がまだ飼い主が見つからないそうです。ダラス近辺で真剣にゴールデンの子犬をお探しの方は、ご紹介いたします!パピーミルと呼ばれるブリーダーではなく、個人で可愛がっているゴールデンに一度か二度だけ子犬をと思っていらっしゃる素敵なご夫婦がオーナーです。チャンピオンの家系なのでショードッグにもお勧めだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ペット] カテゴリの最新記事
|