Little Darling

ウィルソンは雷が怖くて、いつも机の下や部屋の隅に隠れて、クンクン泣いていたけれど、ルークはへっちゃら？と思っていた。

まだまだ赤ちゃんなので、雨も風も不思議なもののひとつにしか見えないようにも見える。風が吹くと　空気に噛み付こうとして必死になるし、雨が降るとドアの前に座って外をじーっと長めていたりもする。

しかし、今朝の雷雨にはちょっと驚いた様子。しばらく普段のようにドアの前で雨を見上げていたけれど、ゴロゴロという激しい音がすると　不安げにクンクンと何度か泣いた。

やっぱり雷は怖い！それでも、前線が通り過ぎたあと急激に涼しくなったので、外に出してあげると気持良さそうに眠っていた。

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昨夜は週末にユタに越す親しい友人家族と彼女の両親も招いて、お寿司でお別れ会。日本に３年住んだことがある夫婦にとって、日本食は特別な思いがあるらという。「遊びに行くね～、そっちも来てね！」とお互い何度も口にしたけれど、実際遠く離れてしまったら、なかなか会う機会もなく時は過ぎていくことを、私自身誰よりも知っている。でも、そんな事は考えず「さよなら」ではなく「また　いつか！」という気持でお別れしたいと思っている。