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カテゴリ:生活
ふ~っ。こんなに早く毎日が過ぎるなんて、子供の頃には思ってもみなかった。
暮れからお正月にかけて、メールも電話もなかなかできないほど、あれこれ雑用に追われてしまっていた。メールをいただいた方、お返事が遅くなって、ごめんなさい。 裏庭のフェンスが一部取り外され、連日ブルドーザーやシャベルカー、ダンプカーが行き来している。なぜ?同じサブ内だけど、隣りの市の(ここは3つの市にまたがっている)新しい億ションばかりの住宅地が水圧が足りないから、新しい水道管を通す工事が始まったのだ。日本ではいったいどうなんだろう?一枚の手紙が郵便ポストに入っていた。「来週から工事を始めます。裏庭の一部を掘り返し 水道管を埋める工事になります。」 そんな紙切れ一枚で、他人の庭を掘り返し、知らない工事の人間が私の裏庭を行き来している。昨年たわわに実をつけた"あの"桃の木も 梨の木も掘り返されてしまった。裏庭のゴルフコースのラフ部分は、その新しい住宅地と同じ市なのに、どうしてよその市の、しかも他人の庭を掘り返して工事する必要があるのか。掘り返すたび、大型ブルドーザーが裏庭を通るたび、家が揺れる。芝も掘り返された。フェンスも外された。窓から10数メートルの敷地内で知らない男たちが作業をしている。 こんな環境でのんびり暮らせる人は少ないはずだ。今日で2週間。そろそろソッドと言われる芝を並べる作業に入り、そして果樹も元あった場所へ 植え戻してくれるはずだ。過ぎてしまったこと、工事中止を求めることができないことなのだから、今は果樹が元通り根をつけ、今年も実をつけてくれることを祈るだけかもしれない。日本的ではあるけれど、こんな状況下で、民間の下請け会社にしても、市にしても 何かの形でお詫びとお礼をするべきではないか?裏庭の家具も窓も土ぼこりで茶色になり、早朝からの騒音の被害もかなりあった。これを ただお互い様と 笑って過ごす慣用さが私には全くない。 ルークを連れて先週もポカポカ陽気の日、ハイキングにでかけた。ティーンエージ真っ盛りのルーク。とにかくメスのにおいが気になる様子で、全く前に進めない!ウィルソンの時は半年ですでに去勢手術をしていたのだが、ルークは、何度か交配させたいと思っているので、まだそれには至っていない。そうそう、クリスマス前に ルーク宛てにカードが届いた!それは、「ママより」という写真入りカードで、一匹だけオーナーの手元に残った双子?の兄弟の写真も同封されていた。プロのブリーダーではないご夫婦で、ルークの兄弟がはじめての子犬達ということもあり、こうやって末永くお付き合いができるのが とてもうれしい。いつかドッグランのある公園に行って、母子、兄弟の再会を果たしたいと思っている。ルークは覚えてはいないと思うけれど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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